似合うものを。

久々にオリジナルの小家具を作ってみました。

実はこれ 娘が小さいときの ちっちゃな靴を置けるように作ったシューズラックを基にして、大人の靴も置けるように サイズを大きくしたものです。デザインは ほぼ一緒です。

玄関は どうしても散らかりがち。さっと出せて 整理できるようなもの・・・考えたら こういうデザインになりました。

シューズラックと書きましたが ガーデニングの小物を並べてもいいかもしれません。玄関にちょっとしたディスプレースペースが生まれます。

靴を並べて欲しいのは 山々ですが このラックに似合うもの・・・となると やはりキャンバスのスニーカーをイメージします。どんな靴でもいいのだけれど ビジネスシューズだけは似合いそうもありません。玄関をちょっと素敵な空間に・・・それをイメージしたものですから。

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たった一人のためだけに。

古い家具というものは ただ古いというだけで個性的です。同じものと出会うことなどほとんどありません。でも、好みがはっきりしているので 古いもの好きの方にしか理解いただけないものです。

それでも 私は古い家具が大好きなので 興味のない方にも そのよさを知って欲しくて リメイクという方法をとり たくさんの家具を ご紹介してきました。現代の家具に合わせても 違和感のない形にすることで 古いものの良さを知っていただければ・・・その味わいや温もりを感じてもらえると思っているのです。

だからこれからも、たった一人の気に入ってくださる方の為だけに リメイクをし続けていこうと思うのです。

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ちょっと覗いて見ましょうか。

古いものは 長い年月使われ続け いい味わいになります。色もあせ、所々凹みや傷があっても それが味わいとなるのです。

その代表格といえば TIN製の缶カンだったりします。お菓子の什器として しっかり宣伝の役割をこなし、使われ続けたこの手の缶は ガラスが入っていて中が見通せます。残念ながら蓋が無いことで 収納には不向きかもしれませんが 光を当ててあげればちょっとした異空間を演出できます。

もりもりに中に詰め込んでも良し、シンプルに大きなものを飾っても良し・・・このデザインが引き立ててくれるものなら 生き生きと輝いてくれるに違いありません。

どんなものを飾りましょうか・・・ちょっと覗いてみる感じがたまらなくいいと思うのです。

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この街がいつか・・・。

大型連休が終わり、普段にもまして静かな毎日です。連休中は 天候に恵まれず寒かったのですが 観光地やデパート・ショッピングモールなどは きっと人出で賑わったことでしょう。うちのお店は 普段よりも静かで 連休はむしろお休みしてもいいのかな・・・と思うほどでした。わざわざ 連休中に雑貨を探す人などいらっしゃらないということのようです。家族と行動できるのが連休ですから仕方のないことなのです。

雑貨は やはり、一人で時間のあるときに触れ合いたいものです。暮らしをあれこれ想像し、それに似合いそうなものと出会うために 時間を使う・・・とても贅沢な時間の使い方です。出会えたものと一緒に暮らす妄想は それはもう楽しくて、面白くて・・・雑貨の楽しみは そういうところにあります。

でも、やみ雲に歩くだけでは きっと見つけることは出来ません。普段から 感性を磨き、想像できる自分でいなければ、逆に 無駄な時間となりかねませんし、お金の無駄遣いとなってしまいます。時間もお金も せっかくなら自分磨きのために使いたいと思うのです。

いい本や映画や音楽、または芸術は 人それぞれの好みの数だけ たくさん存在します。心に響くものは 早々あるものではありませんが それを探すことは必ず無駄にはなりません。自分を成長させてくれたり、心豊かにしてくれるものです。それこそが 生きる喜び。きっとそう思えるときが来るのです。

雑貨屋というものは 難しい商売です。わざわざ雑貨屋で選ばずとも 不自由のない暮らしが出来る世の中です。雑貨屋がなくても困らない人たちが多いゆえに 雑貨屋そのものが少なくなっているわけです。ただ、一握りの普通のものでは満足できない方々のおかげで 細々と成り立たせていただいているのです。でも、諦めるわけにはいきません。昔のように 暮らしを自分らしく楽しみたいと思う人に 気付いてもらえるよう、うちはうちらしく ご提案し続けるしかないと思うのです。雑貨の世界も 多種多様、色んなお店がいまでも存在しています。きっと自分に 似合う暮らしの提案をしているお店が あるはずです。

たくさんの人が それぞれの好みの雑貨と出会う楽しさを見つけられる環境が整う街・・・この街がいつかそうなりますように・・・そんな事を夢見ているのです。

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和ませてくれるのです。

うちの自宅には 色んなところに動物のフィギュアやぬいぐるみが飾ってあります。リビングのショーケースの上、トイレの棚の上、キッチンの棚の上などなど・・・可愛い食器の隙間から うさぎだの犬だの猫だのアヒルだの色んな動物や人形が顔を出しているのです。古いものばかりなので、古い家具と食器に違和感なく 溶け込んでいるのです。

きっとシックなお部屋作りをされている方には 想像もつかないと思いますが ガチャガチャすることなくすっかり溶け込んでいるのです。

でも、何でもいいというわけではありません。やはり インテリアに合うかどうか・・・そこが大切です。

シンプルな暮らしはすっきりして 片付けもしやすく いいのかもしれません。ただ うちには出来ないなぁと思います。トイレにずらっと並んだぬいぐるみも、食器の陰から覗いてる個性的なアヒルも 少々ぼろいけど、視線の先で ふっと和ませてくれるのですから。

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明日、9日 水曜日は月に一度のお休みの日です。またのご来店をお待ちしております。

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そんな時がいつか。

ゴールデンウィークがやってきました。大型連休、お出かけの方も多いことでしょう。旅行に行かれる方、実家へ帰省される方・・・特に 新社会人の方は、社会人として慣れない環境が続く中、心も体も ほっと息抜きできる素晴らしいタイミングでの連休です。リフレッシュして 気分も新たに仕事に向かえるように 思いっきりエンジョイしてください。

うちは お店もありますし、娘も学校や友人と会うのに忙しいようで ゴールデンウィークらしい行事はありません。それでも 娘が就職し、結婚し 孫が生まれたりなんかして 久々の帰省とかになることを想像すると 何やら 賑やかで 今までに味わったことのないゴールデンウィークになるのかな・・・・と少し ワクワクしたりします。(お嫁にいけるかどうか そればかりは分かりませんが・・・)でも、もしそんな時が来たら・・・楽しい反面、帰ってしまったら寂しいのかな・・・そんなことも想像してしまいました。お祭りのあとの寂しさのように・・・。

賑やかだった家の中が しんと静まり返る中、小さなライト一つ点け、しんみりと楽しい思い出に浸る・・・そんな時が来るといいなぁ・・・しみじみそう思うのです。

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使う。その先に・・・

先日、愛車が急に壊れて 新しい車が来るまで代車を貸していただいています。壊れた車は 年式も古く、あちこちがたが来ていたので不便でした。そこに 最新型の代車がきたものですから、こんなにも進歩しているのか・・・と戸惑いを覚えました。まるで タイムスリップしたかなのような気分です。

技術の進歩は 人の暮らしを変えてきました。これからもどんどん変わっていきそうで 昭和生まれの私は 50年後・・・百年後の暮らしは 到底想像もつきません。今でさえ 戸惑うのですから、急激な進歩は 少し緩めるべきかな・・・そんな風に思います。最近のニュースを見ていても 人が作る社会の成長度は 技術革新とは反比例しているようにしか思えないからです。健康で長生き・・・その先に 何が待っているのかを思い考えることも 同じスピードでしなければいけない気がしているのです。

そんな風に思うのは こんなものと出会ってしまったからです。

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古い時計型タイマーです。コンセント式で 電池切れの心配もなく 比較的正確に時を刻みます。それに タイマー機能が付いていて 希望の時間に 通電させることが出来、ストップさせることも出来るのです。

例えば、冬の朝。寝る前に このタイマーに電気ストーブをつなげて 起きる少し前にセットしておけば 暖かいお部屋で目覚めることが出来ます。寝苦しい夏の夜には 扇風機をつないで 眠る時間に合わせセットしておけば 扇風機は自然と止まるようになるわけです。ストーブにも 扇風機にもタイマーなどが付いていなかった時代のものですから、当時としては画期的な商品。うまく使えば こんなに便利なものは無かったはずです。でも、タイマーが付き始め 便利な家電が生まれるとただの時計になり、その姿は 消えてしまいました。そして、危険な使い方がされ 火事の原因になったり、事故が起こるという事態があったのでは・・・と想像されます。使う人の 考え方で 便利で画期的なものから、そうじゃないものとして消えていったわけです。道具は 使う人の考え方で その姿を変えていきます。それは 今も昔も変わらない事実のような気がします。だから 使う人がしっかり考えなくては ならないと思うのです。

古いものですが まるで未使用品。機能もしっかり使えます。ただ、これは 古い物好きの あくまでも好奇心。実際に使うとすれば 時計としての役割になりそうです。デザインも素敵。時間もわりと正確。古い家具との相性で いい景色を作り出してくれそう・・・そうやって付き合っていければ かけがえのない時間を運んでくれるに違いないと思うのです。

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一つ一つで出来ている。

私の身の回りには 懐かしく感じられる古いもので溢れています。お店は 勿論のこと、自宅も見渡せば ちょっと珍しい古く懐かしいもので埋め尽くされています。

目を閉じて、幼少の頃を思い出せば 近所の駄菓子屋のおもちゃが並んだ棚とか 天井からぶら下がった偽物風の怪しいおまけとか ヒーロー特集が組まれた魅力的な雑誌などが作る賑やかな色とりどりの風景・・・プラスチックの昆虫バッヂが景品のくじ引きをやっていいものかと思い悩むざわついた心持・・・いつでもそんなワクワクしていた頃を思い出せるように・・・いや、もっと単純に そういう頃のものに囲まれていることで 気持ちが“安らぐ”というわけです。

でも、ただ集めるだけじゃなくインテリアに取り入れることで 今の生活環境が出来上がってきたのです。幸いにも 家族の理解も得られているような気がしているので この先も、ワクワクするような懐かしいものが きっと一つ一つ増え続けることになるでしょう。それは かけがえのないもの。簡単に処分できるようなものは 一つもないのです。

こんな風に 自分の暮らしは一つ一つの思い入れあるもので出来ています。積み上げてきて これからも積み続けます。ものが増える一方の傍ら、実は 増え続けるものは 物だけではありません。

好きな映画やドラマに触れて 湧き上がる感情や、一時の流行ではない音楽との出会い。いつでも読み返すことの出来る本の数々・・・時に自分を奮い立たせ、迷いを払い、前に進ませてくれる思い・・・自分を形作る何か。数には表せないけど 自分の中に積みあがる一つ一つの事柄。そういうもので 人は出来上がっていくものだと思っています。それが 生きることの目標なのだと思うのです。社会に貢献したり、誰かに影響を与えるものじゃないとしても 納得できたか否かで 生まれてきた訳としたいのです。

暮らしは 自分の思いや、一つ一つのもの達で形作られ 出来ています。それらに真剣に向かい合うことは 生きる証を見出すことになると大げさではなく 信じているのです。

休みの夕暮れ時・・・好きな音楽を聴きながら ウィスキーをちびちびと。バーで飲るのもいいけれど、自分のタイミングでリクエストしながら出来るのは 自宅ならではのこと。いい景色が広がる自分のテーブルで、一つ一つのお気に入りを目の前に 心も満たされていく・・・そんな時間は 自分で作るものなのです。

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ちょっと調子に乗りすぎて 酔いも深くなったと反省したら、転ばぬ先の杖・・・薬を飲んで就寝することにいたしましょう。Zzz・・・・・・

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時代。

来年、新しい天皇が即位され 新しい年号に変わります。私も もし生きていれば 昭和・平成・新年号と 3つの時代を生きることになるわけです。年を実感しますね。

私が多感な頃を過ごした昭和という時代・・・とても良かったな~という実感があります。古い不便な暮らしから、新しく 便利なものがたくさん生み出され その暮らしぶりの変化は 夢見る気持ちに匹敵するほど 劇的なものだった気がします。国民みんなが 明日を夢見て頑張る気持ちにあふれていた気がするのです。

ある意味、暮らしに不自由さを感じなくなって久しい平成の時代は 夢見る気持ちを自分で探さなければならなくなり、内面を育て 成熟しなければ夢を見られない時代になったのではないかという気がしています。ものの豊かさに満たされた後は 人の内面の成熟に 向かうべき。ということだったのかもしれません。そう思うのです。

でも、そんな時代を生きてきて 夢を見てこれたのは 昭和の時代のものと触れ合い、いろんなことを感じられたおかげだと思います。素敵な暮らしをしてみたいという 作り手と受け手の相乗効果が 景気を動かし、もっと便利に素敵にという 人の心が生み出したものたち・・・そこには たくさんの夢が込められていたと思うのです。

安くて、見栄えが悪くなければよし。という相互関係では 人の心は動きません。それが当たり前という考えにどっぷりつかってしまっては 日々は ただ流れていくばかりなのです。そんな時代は いい時代とは言いにくいと私は思います。

個人の好みに訴えかけて作られたものが溢れていた昭和という時代。きっと ものだけの豊かさではなく 人の感情の豊かさをも 育ててくれたのだと思います。来るべき新しい時代が そんな空気に満ち溢れることを心から期待したいと思います。

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好きなものに囲まれて。

お部屋の中にお気に入りの場所はお持ちですか?

何かに夢中になれる場所。もの思いにふけられる場所。何かをしようと考え、いい考えが浮かぶ場所・・・そんな場所が お部屋にあるといいと思いませんか?

お休みの日。何もすることがなければ 音楽でも聴きながら、寝転んで本でも読んだりすることも大事です。それがお休みですから。

ただ、「あれもしたい。これもしたい。」と考えを巡らせることは 案外時間がなければ出来ないことかもしれません。日々は 時間に追われるものですから、普段の暮らしの中では 「何かいいことないかしら・・・。」と思うところで止まってしまいがちなのではないでしょうか。だから、お休みは大事。そう思うのです。

仕事であれば やることは与えられるので、ただ遂行するのみ。でも、自由に考えることはとても難しく、自分のことでさえも 決められないものだったりします。何かに 夢中になって輝いている人を羨ましくは 思いつつも 自分に当てはめることの難しさは そこにあるのだと思います。

しかし、無理して見つけるものでもなく 何もなくてあせる必要もないことだったりします。「何かしてみたいな・・・」そう思う人のところだけに その思いつきは訪れるのだと思います。

でも、私は思います。好きな場所がお部屋にあり、そこで過ごす時間の中で 見つかることは きっと心からやりたいと思うことなんじゃないかと。自分が居心地がいいと思えるものに囲まれて、浮かぶ考えは 無駄になることはないのだと。だって、好きなものを選べる自分が居るからこそ出来ることなのですから。

好きなものに囲まれて過ごす時間は きっときっと、かけがえのないものを見つけてくれるに違いないと そう思うのです。

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«ムードに誘われて。