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2008年7月

子供部屋に置くべきか?

私が赤ん坊だった頃の写真に(もちろん白黒写真)ぬいぐるみだの文化人形だの何故か可愛いものと戯れているものが数枚あります。当然、赤ん坊で およそ可愛いぬいぐるみなんて意識は無いから、かじったり振り回したりしているうちにぼろぼろにしてしまい、捨てられてしまったのでしょう。もの心つく頃にはすでに記憶には無いのできっとそうに違いありません。

古いものに触れることの多い今では、当時のぬいぐるみや赤ちゃん用玩具を目にすることもしょっちゅうです。木の手押し車や積み木や三輪車・・・今見るととても可愛いイラストが描かれていたりします。ベビー箪笥やちっちゃい椅子、衣装箱にもバンビやクマや犬やネコ、リスにひよこに・・・もう数え切れないくらいの可愛い動物たちがカラフルに描かれていたものです。赤ちゃんには可愛い動物に囲まれているのがいい環境と考えられていたのかもしれません。でも、幼稚園にあがる頃には、どこかに「もう赤ちゃんじゃないもん!」って言う意識が芽生えて、赤ちゃん時代に使っていたものを遠ざけるようになって、可愛い動物のイラスト入りの者達は捨てられていく・・・。自然な流れなのかもしれませんね。

そうはいっても、可愛いものは可愛い。大人になったからこその感情なのかもしれませんけど、娘にも触れさせてあげたい気持ちになります。

先日、とても目ずらしいものを見つけました。おそらく古い家具工場から出たものじゃないかと思うんですが、当時の動物イラストのデカールです。デカールとは水に浸してつけるシールみたいなもので、プラモデルについているものと同じです。とにかく古いもので苦労しましたが、小さめキャビネットに貼り付けたらすごい可愛い家具になりました。(デカールだけでもありますので、額に入れて飾ったりもできます。)

あまりにも可愛いので子供部屋に置くべきか?それとも!子供には触れさせず自分で使うべきか?思案のしどころです。

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フルーツ盛って。

昭和30~40年代のガラスの器です。きっと どこのご家庭にもあった懐かしい器じゃないでしょうか。私の家にもありました。およそ普通の住宅でしたが、所々にモダンな装飾があって、ちぐはぐさがありましたね~。住んでる自分たちはモダンさのかけらもなく・・・。

この懐かしいガラスの小鉢たちも よーく見ると、とてもモダンなデザインです。色合いもブルー、オレンジ、紫ととてもきれいで ちょっと見惚れます。

ブドウやいちご、メロンにさくらんぼ盛って・・・あんみつなんかもいいですね。そうめん・ひやむぎおいしそう!「ピンクと水色はわたしが食べる!」  夏の風景ですね。

やっぱり“モダン”にはなりきれません。

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今日の献立。

毎日の献立 どうされてますか?

女性は毎日の事で大変ですよね。仕事をしていればなおさらのこと大変です。うちは仕事帰りスーパーに寄って「何食べる?」って言いながら決めていますが、特に食べたいものが無い時は 「う~ん。」って言って考えたふりをしてますが、そんな時は違う事を考えていたりするので 生返事です。そのくせ、「なすのマーボーにする?」と言われたりすると、「なすはちょっと違うな~」って言ったりして、ブーイングされます。でも、出てくるものはおいしくいただいているので、ゆるしてね。

もしも、私が料理をする立場だったらって考えると・・・無理です。毎日、おそばかラーメンです。女性って、奥さんって大変です。(ご主人が料理好きで手伝われるご夫婦もいらっしゃるので一概には言えないかもしれませんし、お料理が大得意な方には楽しみなんでしょうけども・・・)毎日毎日の事なのですから・・・。

料理本を開きながら 今日はこれにしようかな・・・これもおいしそうだな・・・考える時間が楽しめれば自分にも出来そうな気がします。でも、やっぱ無理!

毎日料理してくれて あがとりぃ・・・・・。間違った! ありがとう・・・・・。

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エプロンをしてお買い物。

チョコホリックの新商品です。プリントがすごく可愛いエプロンです。おそろいでポットホルダーと鍋つかみがあります。柄違いは きょとんとした目がかわいい猫プリント。

こんなエプロンならしたままお買い物に行きたくなりませんか?

なんか昔見た風景に戻ってきているような感じがします。買い物篭下げて・・・。

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ショーケース。

ショーケースには手の届きにくいものが飾られていました。子供の頃にはブリキのロボットや高級プラモデル。欲しくてのぞくけどキラキラきらめいていて手が届かない。手の届くのはせいぜい300円位の小さな怪獣のプラモデル。大人になってからも大好きだった丸善で万年筆を見るけれどやっぱり キラキラきらめいて手が届かない。アンティークの腕時計も英国製の革靴もショーケースの中にあって手が届かない。

ショーケースは私にとって憧れをしまってある箱なので、いつまでもそのままであって欲しいという感覚があります。お小遣いでは到底買えないブリキのロボットも親にねだれば買ってもらえたかもしれないし、8万円の革靴も今だって無理すれば買えなくはありません。でも、ショーケースがあったから、手に入れられなくても満たされていたような気がするんです。その中にあってこそ、キラキラきらめいていたから。

このショーケースには何も飾らずに置こうと思います。飾りたいものは人それぞれ違いますから・・・。

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何にもない日。

素敵な椅子を見つけました。しっかりしていて、破損もなく、ただワックスをかけて仕上げました。

古い家具を見るとき、これはどうすれば生かされるのか想像するところからはいります。色を塗るべきか、そうじゃないか。一番いい姿にしてあげたいと・・・。この椅子、質感も色合いもデザインも 私の中では何も手を加えないことが一番いい姿だと思いました。

最近、いつも何かしなくっちゃ!って思ってたり作業に追われたり、なんだか忙しくさせていただいてます。でも、充実しているか?といわれると、そうじゃない気がしてます。

定年を迎えると何にもすることがなくって、困ってしまい 「趣味でも見つけるか~」なんて言いながら何かを始めたりします。「仕事もプライベートも忙しくて!」っていう人に会うと羨ましく感じたりします。「毎日が楽しくて!」っていう人も 充実した日々を過ごしているって思います。

私が充実してる。と感じられるのは、何かしなきゃ!と考えているときでも作業に追われて忙しくしているときでも、お店が順調なときでもなくて・・・何にもしなくていい日。ですね。心配事もなく、何もしなくていい日。今だ一度も味わったことがありませんが・・・。

いつかそんな日が来るといいなとこの椅子に座って思いました。

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いつか見た蒼い海。

ふと思い立って積丹の海に出かけたことがありました。平日の砂浜は人影もなくとても静かでした。波打ち際の水は透明で 砂もどことなく白く 遠くを見渡すと青い海が広がっています。北海道にも青い海があるんだ。と感動してしばらく眺めていました。

思い立って行ったものだから泳ぐこともなくただ寝そべって海を見ていたのですが、しばらくした頃、ようやく人の気配がして起き上がってみると 高校生くらいの男の子と女の子が2人で歩いてきました。地元の、それもおそらくこの砂浜の近所に住んでいるに違いないと思われます。タオルを首にかけて歩いてきてましたから。やおらTシャツと短パンを脱いだ2人は少しオレンジになりかけた夕日に照らされて、海に入っていきました。すると、見事な泳ぎで 私の遥か前方を横切っていきます。やがて、砂浜に上がった2人はこちらを気にすることもなく 何かを話しながら歩いています。まるで、毎日の日課であるかのように・・・。

青い海とあのなんとも自然な若い2人のことが、忘れられずにいます。

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素材の味を生かして。

夏になると思い出すのが、お盆のばあちゃん家での出来事。親の兄弟も10人居るので、おじさんおばさんいとこを数えると数十人が集まってワイワイガヤガヤ。それはもう賑やかで楽しかったですね。いとこたちも大きくなってきてそんな集まりもなくなっていき、今では子供のころのいい思い出ですが、私には密かな楽しみがありました。ばあちゃんの畑のトマトがうまかったんです。真っ赤に熟した大きなトマトをもいで、夏でもキンキンに冷えてる井戸水で洗って 手のひらに持ってきたあら塩をつけて食べる。甘くてしょっぱくて ほんとにうまかった。炎天下の中、田舎の景色とトマトの真っ赤な色合いと、ずっと手をつけていられないくらい冷たい水・・・あの時、あの場所でしか味わえない思い出です。

そんなことを思いながらリメイクした机をご紹介します。天板の汚れがひどかったので、じっくりペーパーをかけるときれいな木目がでてきました。だからワックスだけを塗って仕上げました。できるだけ手をかけずに、素材の味を生かして。

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ふと、思い立って。

「そうだ。書類棚作ってみよう。」と思い立って作ってみました。

これなら、仕切りを増やしたり 引出しを増やしたりいろいろできそうです。

久しぶりにイラスト描いて入れてみたんですが、やっぱりおもしろいです。時間あればもっと描きたい気持ちになりました。

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夏はソーダ水。

暑いですね。いい感じです。夏はやっぱりこうじゃないと。

私の夏の定番は、大滝 詠一を聞きながらのソーダ水。最近のお気に入りは メロウイエロー・マウンテンデュー!氷たっぷりの大きめグラスになみなみとそそぎます。あのライム色にはじける泡・・・汗をかいたグラスを軽く握って一気にゴクゴク飲みほします。「ロングバケーション」の透明感のある夏のサウンドに吹き抜ける風。きらきら光るグラスのなんとも爽やかなこと。南の島の海の色が目に浮かぶようです。

暑いときこそこれに限ります!あと、無性に飲みたくなるのがレモンスカッシュ。あのすっぱさがたまりません!学生の時 喫茶店で「レスカ」って注文してましたね~。今でも通用しますかねー。恥ずかしいけど言ってみたい・・・。

ボールドストライプのプルオーバーシャツにチノパンで、アイビー少年に戻って・・・。

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眠っていた家具。

この家具 今年の2月頃手に入れました。作業場の片隅でずっと眠っていたんです。あまりにも状態が悪く、かなり大変な作業だとわかっていたので 時間が出来たときにと思っていたんです。扉のデザインが素敵だし、良い家具になると思っていましたが・・・ここまで見違えるとは!よくぞ甦ってくれました!

気に入ってくださる方が居るといいね。

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模様替えは楽し。

模様替えって大変だけど楽しいです。部屋の空気が変わります。

部屋作りの考え方も様々だと思います。理想のお部屋を想像して カーテンを選んだり、テーブルやソファなどの家具を選んで配置していきます。使い勝手を良くしていくために新しい家具を買っては配置に悩み・・・一番素敵な姿に近づけていくためにプラスしていきます。これがベスト!という所に落ち着いてもしばらくたつと飽きてきたりして、模様替えしたくなってきます。でも、これがベスト!と思っているから一つ動かすとほかのものの置き場に困って、そのうちぐちゃぐちゃになって・・・やらなきゃよかった・・・。って経験あるんじゃないでしょうか。

お店も家具が売れると大変です。同じ家具はないので、違うものを用意するものだから一箇所変えるといろんなところを変えないとなりません。だから新しい家具が入ると数時間かけて模様替えします。でも、これがお店にとっては大切な時間です。置き場所を変えることは 違う魅力を発見できる機会だからです。

洋服も同じように いつものコーディネートをちょっと変えるだけで違う表現や魅力を発見できたりします。お洒落さんはこれができる人ですよね。洋服を知ることや家具を知ることには共通する点がたくさんあると思っています。

自分がいいからそれで良し。それでもいいんですけど、もっと何か違う生かし方ができるかも・・・。って思ってみることも必要で、そんな風に考えられる洋服や家具に囲まれていると、いろいろ広がりませんか。少し大変な模様替えもきっと楽しくなると思います。

今日も数時間かけて模様替えしたのは かっこいいホーローのケトルを見つけたからです。このケトルを飾りたくて頑張りました。

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