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2010年3月

花畑。

待ち遠しい春は 足踏み状態。なかなかやって来てくれません。

花咲き乱れる時期を想い お店の花模様のついたものを集めてみました。B・G・Mもドラマ『風のガーデン』のサウンドトラックが最近のお気に入りです。聞いているだけで あのガーデンのたくさんの花々の風に揺れる様子が脳裏に浮びます。

どこからかやってくる蜂がブンブンと花から花へと忙しく飛び回り、てんとう虫が上へ上へと登っていき やがて登りきったところで パッと羽を広げて飛んでいく・・・そよ風に乗って運ばれるほのかな香りさえも記憶の中から呼び出されて・・・気持ちだけは、まだまだ先の花咲く頃に近づいています。

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今まで作れなかったもの。

私は、家具作りの勉強をしたわけではありませんし 職人さんの足元にも及ばないということをちゃんと認識した上で 自分なりの感性で、精一杯出来ることを丁寧にしていこうと考え作業にあたっています。せっかくご依頼があっても 出来ないことをお引き受けできるはずも無く・・・また、特別な道具も持ち合わせていないので 申し訳ないとお断りすることもしばしば・・・。ただ、ご提案できるものは ずっとお使いいただけるように1つ1つ心を込めて作ってきました。そうして、今までたくさんのオリジナル家具を作ってきましたが、どうしても作れずにいたものがありました。

小さな家具は その素材もそれに合ったものでなければなりません。いつもお世話になっている製材屋さんに相談しても見つけられない素材だったので、よほど需要が無いのでしょう。とっくにあきらめていたのですが・・・見つけました!欲しかった素材を!

さっそく、今まで作れなかったものの製作に取り掛かりました。そうして出来上がったのが、この小引き出しです。持っている古いものを参考に再現してみました。

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B5の用紙がそのまま入ります。引き出しは5段。スタンダードサイズです。作りは・・・実際に触れてお確かめいただければと思います。

今後は小さい家具にもどんどん挑戦したいと思います。

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うれしいプレゼント。

季節がらプレゼントをお選びくださる機会が増えています。プレゼントを選ぶ時、贈る相手の方に喜んでいただくには・・・というのが第一の基準です。お知り合いであれば 好きそうなものを選べますが、洋服にも食べ物にも小物にも 好みが必ずあるものですから プレゼント選びは楽しいながらも 大変なことです。私の場合、相手のことを想うのは勿論ですが たいていは自分が欲しいものを贈るようにしています。かつて かみさんへのプレゼントを思い返してみると・・・リアルなイルカのフィギュアや青色をテーマにした写真集、ちょっと素敵なお絵描きセット・・・う~ん 今考えると微妙・・・。でも、今もちゃんと持ってて 気に入っています。「何故 これ?」と思われても 印象に残っているし 忘れません。忘れ去られるプレゼントは 少し空しく感じます。

チョコホリックの新商品が入荷しました。この時期の贈り物にいいかもしれません。印象に残り、使えるものばかりです。どんなお店でも扱ってなさそうな“ミツケタ!”的な可愛さです。

まずは レースのカフェカーテン。チューリップ・アップル・バンビ・マトリョーシカ・ローズ・いちごの6種類。ロングタイプも3種あります。

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コーティングミニトートはウォレットとお揃いで 可愛いチャームがポイントです。

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そして、ブリキストッカーは前回 ご好評いただいたフロアーワイパーをスキッと収納できます。仕切りがあるのでシートのストックもいっしょにしておけます。ハンドル付きの横型は掃除用品の入れ物にも・・・色んな用途で使えます。

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検品も終わり、じっくり商品を眺めます。すると・・・ブリキストッカーに書いてある文字が・・・PASTILLE(パスティーユ)になっています!たまたまの偶然だとしても 思いもよらないうれしいプレゼントになりました。うちのお店の永久保存版にしようと思います。

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いいもの作ろう。

手間隙かけて作られたものはそれなりのお値段がします。国内で作るものは 人件費が高いので、必然的に海外のコストが掛からない方法で作られることが多くなりました。日本の職人さんたちには 厳しい時が続いています。

昔の日本は人件費が安かったため、大量に生産するものは 安く販売できた時がありました。衣料品やおもちゃなどは、輸出品の花形だったときが確かにあったんです。でも、日本人気質というのでしょうか どんな分野であれ いいものを作ろう!という風潮が日本を支えてきた考え方だと思います。大量生産すれば 粗悪になりがちなところも、取引先や消費者に喜んでもらうために努力をおしまずしてきたことが 私には感じられます。趣味で集めている おもちゃも、同じ製品だとしても手作業のため 色の塗り方が少しづつ違ったり・・・でも、いい加減に塗られているわけじゃなくて ちゃんとした作業のなかで生まれた個性が感じられるのです。

昔のソーイングボックスを見つけました。脚付きは初めて。生地はプードルみたいなくるくるした素材で、実家の長椅子が同じ生地だったのを思い出しました。ビニールテープでお花の模様をつけてあるのですが、手作業の暖かさが感じられます。一つ一つがきっと個性をもって生み出されたことでしょう。

作業にあたった作業員さんも、明日を夢見て いいものを作ろうと日々頑張っていたことが私には感じられます。

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朝日のなかで。

少しづつ春めいてきて、日の光がほんとうに嬉しく感じます。晴れて太陽が顔を出してくれるだけで喜びを感じるのは長く厳しい冬の終わりが近いことを知らせてくれているからなのでしょう。

うちはこの店で 商うことが全てなので、今日はどんな人が来て どんな1日になるやら・・・とシャッターを上げる度に思うのですが、朝日が眩しいだけで 少し心が軽くなります。素敵な何かに出会えそうな 穏やかな気分になります。掃除をして、B・G・Mを選び 思い思いの時間を過ごしていただけるようにと・・・。

新しい商品が入荷した時は お店も新鮮になりますから 特にそう思います。どんな人に気に入られて、どんな風に使って下さるのか・・・。朝日のなかで 思いを馳せます。

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と、記事を書き 写真を撮った直後、早々に素敵なご夫婦に気に入られ お持ち帰りになられました。いい出会いだったのかもしれません。ゆえに、写真だけのご紹介になってしまいました。

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忘れてはいけないこと。

半年にわたって放送されていた『不毛地帯』が昨日 最終回を迎えました。原作を読んだことがなかったので、この物語はいったいどういう風に終わりを迎えて 何を残してくれるのか・・・と途中で何度も思いました。戦時中、参謀長だった主人公が戦争に負けて あえて現地に残り、シベリアでの過酷な労働を経て 帰国後、商社に入り ライバルたちとの間で繰り広げられる競り合いの中で 勝った、負けたをただ 描くだけの物語だとは思えなかったからです。時に、犠牲者を生み 裏から手を回し汚いことにも足を踏み入れ、冷酷なやり方に決して気持ちのいいものを感じえませんでした。最終回を見終えて、「そうだったのか・・・」と作者の伝えたかったことを自分なりに抑えられて、すっきりとしました。

色んな立場というのはあるけれど、人は何かができるという可能性を持っています。その可能性を追い求めるのか 否かは、私のような一般人にも 選択できます。何も、重要なポストにある人たちだけが選択すべきことではありません。今、日本は不況にあえいでいます。それを誰かのせいにして、誰かが良くしてくれることを望んでいます。何も成果が感じられなければ、早々と駄目だという烙印を押してしまう風潮があるのも あまりにも短絡的な考え方のような気がします。だからといって、自分に何が出来るわけでもなく ただ、成り行きを見守ることしか出来ないことを当たり前のように思っていたりします。

一方では、不況知らずの業界もあり 興味をそそられます。でも、便利さや新しい分野のものの裏側に潜む 良くないことをを目にすることもあり それを利用する側の心構えみたいなものも 同時に考えていかなければならないと思ったりするのです。だから、羨望のまなざしを向けることはできません。

『不毛地帯』の主人公は、悩みながらも 思いを遂げることができました。信念を貫き通して成し遂げたのです。昔の日本人だから出来たことなのかな・・・と結論付けてみたりもしましたが、いま その生き様を そのまま真似することは無理だとしても、誰かのせいにして 誰かに任せておくだけの 日々暮らしよりも、自分に出来ることを精一杯することだと思います。自分の想いに少しでも近づくために しっかり考え、1つ1つ大切なことを子供や周りにいる人たちに 伝え話し、行動していくことを忘れてはいけないと感じました。そう思い続けることが大切なことだと心底思うからです。

日々の暮らしに追われる毎日だけど、見せられる夢じゃなくて 自分で描く夢に向かって頑張ることが出来れば 1人1人みんなにとって いい風が吹き始めると私はそう思います。

こんなお話でごめんなさい。自分のブログなので いつでも忘れずに読み返せるようにしておきたかったのです。

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古きを訪ねて・・・。

古いものを訪ね歩いていると 何やら不思議なものとの出会いがあります。昔はどこの家にもあったであろうもののはずなのに、今では全くお目にかかれないものが きっとたくさんあるに違いありません。今日ご紹介するものも その一つだと思います。

冷蔵庫が普及する以前は 食品を衛生的に保つために このような道具が使われていました。いわゆる虫除けです。

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扉と側面に金網が張ってあるため通気性がよく、虫の進入を防ぐ効果もあります。思い返せば子供の頃は蝿も多かった気がします。痛みにくい料理や 食材なら十分に今でも使えるはずです。でも、このようなものは今はありません。心なしか蝿も少なく感じます。どこに行っても除菌用の消毒液が用意され、虫も菌も住みにくい世の中になっています。こんな世の中を私たちは求めているので仕方のないことなのでしょう。

だから、食品庫として使って欲しいなんてとても言えません。食中毒に合ってしまったりしたら大変だからです。

でも、見たこともない若い人たちがこれを見て 本来の使い道を知ったとき、どう思うのでしょうね?電気も冷蔵庫も当たり前にある中で育った人たちにも 感じられることが何かしらあると思うのですが・・・。

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ありがとう。

実は1週間ほど寝込んでしまいました。インフルエンザでした。流行ってもいないこの時期にインフルエンザとは・・・まさに流行に乗れない男です。

その間、お店はかみさんが出ずっぱりで頑張ってくれました。帰ってからの、食事作り お掃除、洗濯にと 頑張ってくれて、本当に助かったよ。ありがとう。つくづく一人じゃ何もできないことを認識してしまいました。

チョコホリックの新商品が入荷しました。毎日のお掃除のささやかなお手伝い・・・気分も軽~く 楽しみながらできそうです。こんなに可愛いハンドモップ・・・待ってました。

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お弁当作りも 大変ですね~。早起きして、メニュー考えて・・・。女性はほんとに大変です。仕事をしていればなおさらですね。せめて、可愛いお弁当グッズで楽しみながらやって欲しくなります。春らしいキャンバスバッグに詰め込んで、足取り軽く出かけましょー。

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毎日 毎日ありがとう。ずっとずっとありがとう。

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おもしろいもの。

昔からいろんなところに通ったりしていたので、自宅にもたくさんおもしろいものがあります。

ふつーなお店では なかなかお目にかかれないおもしろいものとは、昔の駄菓子チョコの陳列棚だったり、某コーヒーミルクメーカーのロゴ入りスチール棚だったり、カップボードなのに網で出来ているので埃が入りまくり いざ使うときには洗ってから・・・みたいに・・・どう使えばいいんだろう?と考えてしまうようなもの。そんなものが好きなものですから、仕方ないのですが、今では スパイスラックとして、キャニスターや可愛い缶入れに・・・と大活躍しているので、「持ってて良かった。」というところです。

そんな悪い癖がむくむくと顔を出しまして、おもしろいものを見つけてしまいました。

昔の種屋さんの陳列什器です。木製本体にブリキのプレートがついています。ポストカードを入れるには 一ますが小さいですし、厚さもないので さて、どう使いましょう・・・。

裏がブリキ板なので、マグネットで止めて写真でも入れてみましょうか。スタンドはついていますが、吊り下げ金具をつければ 壁にも掛かります。こういうものは いつまでたっても おもしろいです。

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