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2011年3月

まず一歩。

今日、ささやかではありますが 1回目の義援金を送ってきました。

震災後、お買い物をしてくださった皆様に 心より御礼申し上げます。小さなことの積み重ねが大きな力になり 再び元気と明るさを取り戻すことにつながるよう・・・祈りながら。

取り急ぎ ご報告まで。

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和ませてくれるもの。

朝夕は まだまだ寒いものの 太陽が顔を出すとぽかぽかと暖かさを感じられるようになってきました。でも 道路以外はたくさんの雪が残っており 溶けて土が顔を出すのはまだまだ先になりそうです。

雑貨もそうですが 花が無くても生活するのに 何の支障もきたしません。でも、人は癒されたり 和ませてくれるものがないと 気持ちがすさんできます。無くても生活できるのものが気持ちを和ませてくれるのです。

震災の傷が癒える日までは 長い道のりになりそうです。せめて、花咲き乱れる季節がくれば このどんよりした気持ちも 少しは晴れるのかもしれません。そうして、また厳しいことにも立ち向かっていく気力が湧いてくるのです。それまでは 身近に花のあるもので 和むことにしようと思います。

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ひたすら前へ。

いかにも昭和を感じさせる手押し車が入りました。

手すりを持って静かに押すと 前の車に入っている鈴がチリリと鳴ります。鈴の大きさが違うのでしょう。一つ一つ鳴らしてみると それぞれ違う音がして、ちょっとした和音に聞こえます。同時に 赤・青・黄の犬がカタカタと飛び跳ねて、それはもう賑やかです。それを囲むように たくさんの色とりどりの動物達が楽しそうに 見守っています。フロントのバンパーにあたる所には おサル車掌が運転するSLの絵が・・・お客さんはぶた・キリン・くま・うさぎ・・・ちょっとした荷台には パンダが運転する新幹線が描かれ、お客さんはうさぎ・・・「ビュンビュンだよ!」 という顔をして 小鳥に向かってハンカチを振っています。ぬいぐるみ風の犬とネコとリスがカラフルでなんともいえません。こういうのに弱いんです。出会うとついつい・・・。

手押し車は 構造上、バックしないようになっています。よちよち歩きの赤ちゃんは 後ろに歩いたりしませんものね。ただ前を見て どたどたと前に進むだけ。何かに向かって ただひたすらに・・・。

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取りもどすきっかけ。

大震災の後、あまりの被害の大きさに 唖然とし ほとんど何も手につかない日が続きました。ただ見ているだけの傍観者でありました。

ふと、我に返ると ただ流れる時間の中で 何も出来ずにいたのです。「何かしなければ!」と考えた時、細かい仕事に没頭すれば 集中できるかな・・・と思い立ち、以前作った 全面ガラスのショーケースを作ることにしました。一つ一つのパーツの細工が大変で、とても手間のかかる仕事です。いつもなら ガラスを押さえる材料は 市販のものを使ったりしましたが 今回は 全て手作りで 一枚の板から切り出しました。扉の止め具は 鍵をモチーフに加工してあります。

この4~5日間の作業を もとの日常を取りもどすきっかけにしたいと思います。

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ちっぽけだけど。

アメリカのお世話になっている方から お見舞いのメールをいただきました。

未曾有の大混乱の中、取り乱さず、他人を気遣う行動ができる日本人にアメリカ全土から大賛辞が寄せられています。同じ日本人として誇りを感じます。どうぞ頑張って下さい。」という内容でした。

私も日本人として 海外からそう思われることに誇りを感じます。ただ、復興には いまだ遠く、物流や食糧事情などにも 影響があり 人々に不安を与え始めています。一人の起こす行動は 目立つものではありません。でも、同じ行動を起こす人が 一人また一人と増えていくと それはやがて 大きな波となってしまいます。今起こりそうな 問題を大きくしないためにも テレビが言うように 冷静な行動が必要なのだと思います。

ただ、一人一人の行動が良しとされない行動を引き起こすこともあれば その逆に作用することを 被災された皆さんは期待しているはずと思います。個人として お店として 何か出来ないかと考えた時、気持ちのリフレッシュや切り替えが出来るように 精一杯のおもてなしをすること・・・と思いますが 直接の支援としては やはり 売り上げの一部を 義援金として送ろうと考えました。うちは このお店で商うことでしか 収入はありませんので 正直、そんなことが出来るような状態にはないというのが本音です。それに、義援金などと言えるような 金額にもならないだろうと思います。でも、こんなにちっぽけな店のちっぽけなお金でも 行動することで 大きな波を引き起こす力になれるかも知れないと思ったのです。

「武士は食わねど高楊枝」の日本人気質に 後押しされて、やれるだけやってみようと思います。

*お知らせ*

3月19日(土)は娘の卒業式出席のため 午後1時からの営業とさせていただきます。

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今出来ることを。

大地震から4日目の朝を迎えました。原発の事故、また被災された方たちの安否や避難所での支援不足や不自由な生活、また 停電に伴う交通の麻痺や非日常の暮らしを余儀なくされている人々、また被害にあわれた方につながる人たち、そして救助に携わる人々とその家族・・・日本中に悲しみと不安があふれ出しています。

こうして、普通の生活を送ることの出来ている私にとって 今何をするべきなのかを考えた時、少なくとも このブログを見てくださっている方に、お店に足を運んでくださる方には ひと時の 気持ちのリフレッシュや切り替えをしてもらえるようにおもてなしをすることくらいしか出来ないと思ったのです。直接の支援ではないけれど 巡りめぐって元気のある日本を取り戻すために 自分が元気でいなければ、それを一人でも多くの方と共有できなければ この沈んだ気持ちから立ち直ることは とても難しいことなのだと思うのです。

娘に言いました。明るいことが悪いことではないけれど 神妙にしてなさいとは言わない。 テレビが地震のことばかりでつまらないからといって、漫画やビデオで退屈を埋めるのではなく、今何が起こっていて 何を思うのかを心に刻んだ上での 明るさでなければいけないよ。と・・・自分の将来にとって 大事なことを与えてくれる時なんだよ。と・・・

報道番組は刻一刻と起こることを伝えながら 少しでも明るくなれるようなことも伝えなければと言っています。そうして欲しいのはやまやまだけど、本当の明るさや元気は 自分の心の中からしか 生まれません。そうするには努力が必要です。でも、人は1人で生きているわけではなく 家族やつながりのある人と共に生きています。明るさや元気を出し合えれば 一人で生み出すことよりも大きなものが生み出せるはずです。そう信じて疑いません。とにかく今は 出来ることを頑張ることしかできません。

北海道からも電力を送ることになったと聞きました。昼間点けなくてもいい電気は消すことにしました。一心に夢中になれることに向かえる日が早く来ますように・・・。

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ときめくような食事が楽しめますように・・・。

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思わず うたた寝してしまうような穏やかな日々が 1日も早くおくれますように・・・。

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粛々と。

夕べから 震災による各地の被害状況を目の当たりにするたびに、心が痛みます。私の住む地域は 幸いにも電話が通じないだけで 直接的な被害はありませんでした。

テレビで映し出され、伝えられる情報は 時間を追うごとに 詳細になり その悲惨さを思い知らされます。願うのは 一刻も早い行方不明者の救出と 復興です。

今の自分に出来ることがあるとすれば、何かを求めて来て下さるかもしれない方をお迎えできるように ただ、お店をいつも通り 開けていることくらいです。

明るい日々が戻るまで、ただ粛々と日々を重ねることだけです。

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燐寸の炎。

いまやマッチは どのご家庭にもあるものではなくなってしまいました。私が小さい頃は、ストーブも 風呂釜も石炭だったので 必需品でありました。ガスコンロに火をつけるのも、時々起こる停電の時に 灯す蝋燭もバースデーケーキのキャンドルに火をつけるのも マッチが無ければなりませんでした。

とても危険なものだから 触ることは固く禁じられていました。火を生み出すものだから、本当に危険です。お店のストーブに火をつけたりして 使っている今でも、マッチを擦る時は、ライターを使うときより緊張感が少しだけ増します。今は そんな時代ではありませんから 見かけなくなっていくことは必然なのでしょう。

マッチには危険が伴いますが、イメージ的にも危険な香りがしたものです。テレビや映画の二枚目俳優が 煙草に火をつけるのもマッチでしたから ニヒルでハードボイルドな感じがしました。役柄をサポートする小道具としては とてもわかりやすかったのです。

それに、上着のポケットにこっそりしまったつもりのお父さんの嘘がばれるのも 飲み屋さんの広告マッチからだったりしました。「あなた!キャバレー○○ってなによ!」言い訳も何も 通用しませんでした。文字通り 夫婦喧嘩の火種となってしまうのです。

しかしながら、時々使うマッチは 決して悪いものではありません。擦った瞬間のなんともいえない香りや暖かさは ライターの炎とは少し違うのです。(使う理由も無く、マッチを使ってはいけません。)

田舎の古~いお店で 埃をかぶって眠っていたテーブルランプを救出してきました。コンセントを入れると まるで 燐寸のような明かりが ほんわり燈りました。

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暮らし方。

私の頭の中には、いいなぁ~と思える暮らし方があります。それを書く前に、思うことは・・・

どうやら世の中は 新しいものに惹かれる傾向にあるようで こうして使っているパソコンも ほんの10年ほど前とは様変わりし、いまや必需品になってしまっています。子供も大人も カタカタとキーボードをたたき なにやら夢中に何かをしています。テレビも様変わりし 3Dの時代が当たり前にくるようになるのでしょう。携帯電話も新しい技術が導入され 外に居ながら何でも出来てしまえるようになるだけでなく、あれば便利だけど 無くてもいいような遊び道具がそれに伴い 開発されています。どうやら 革新的なものを生み出さなければ この先 生き残ることが出来ないかのように感じます。

新しいものや考え方には 未知の可能性を感じるものです。でも一方で、使いこなしているように思えていても 実際はただ振り回されて 使っているほうが使われているように感じることもあるものです。便利さを求める気持ちは 途絶えることはありません。開発する人は 考え、思いもよらないものを提案してきます。新しいものは魅力的だけど 自分にとって必要な便利さでなければ 私には 縁の無いものです。最新のものに身を包んでも、思いや考え方が 伴っていなければ すぐに飛びついてしまうのは あまりにも安易な気がしてなりません。でも、技術革新は 止めるべきではありません。どんどん進んでもらわなければ いけないと思います。

ただ、自分の暮らし振りに合うかどうかは やはり 自分で見極め続けると思います。

「ごはん おこげになっちゃった。」「いいよ いいよ。おこげもうまいからね。」そんな 会話のある暮らし方が やっぱりいいと思うのです。

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喜んでもらえるかな。

誕生日やお祝い、贈り物をする機会は年中あります。でも、この時期は お世話になった方へ、記念に・・・など特に多い時期かもしれません。

何を贈れば喜んでもらえるだろう・・・頭を悩ませることも多いかもしれません。せっかくのプレゼントだから 喜んで欲しいし、使ってもらいたいし、いいものをありがとう!と感じて欲しい。プレゼント選びは 楽しくもあり、センスを発揮する時でもあるんですね。

自分で使っていて いいと思ったものやお気に入りのものは 自信を持ってプレゼントできます。相手のことを考えすぎるよりも 気持ちのいいプレゼントになるような気がします。さて、この時期どんなプレゼントを選びますか?

可愛いものがお好きな方なら チョコホリックの商品はいかがですか?いろんな場面で使えて、贈る方の気持ちが伝わるような気がします。新商品は そんなプレゼントにぴったりです。

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ラッピングも可愛く工夫する方が多いですね。マスキングテープやクラフトテープで 自分流にアレンジしてみてはいかがでしょう。

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庭造りが趣味の方へは ガーデンキットのセットがおすすめです。庭仕事も楽しくなりそうです。

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インド綿のカーテンやクッションは 春らしくお部屋を明るい印象に。お出かけのお供の大きめトートは 足取りも軽くしてくれそうです。人気の長財布もポーチも柔らかい春色です。

喜んでもらえるかな・・・そんなドキドキをこめて贈ってみませんか。

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庭もお部屋。

冬が粘りを見せています。あ~春か~なんてのんきにしていたら どっと降りました。しかも寒いので がっかりしました。

春の足音が聞こえてくると かみさんもそわそわしてきます。庭仕事がしたくて仕方がないようです。大雪の影響で 庭のアーチやパーゴラが傾き、その雪の下に埋もれている苗達がどうなっているのか はらはらしているようで いてもたってもいられないのでしょう。雪解けが待ち遠しくもあり、ドキドキでもある時期なのです。

庭造りが楽しくなってくると 選ぶ木や花も大切ですが、咲いてきた花をゆっくり眺める環境にも目が向いてきます。大切に手入れし、水を与えて育てた花が咲いた時の喜びを お茶でも飲みながら 眺める時、ゆったりくつろげるベンチやテーブルが欲しくなってきます。それに、グリーンに相性のいい アイアンのものや木箱などのアクセサリーがあれば より庭に個性を与えてくれます。さながら、外でありながら くつろげるお部屋のように居心地のいい空間を作りたくなるのです。

そんな 外でのんびり過ごせる季節が本当に待ち遠しいです。

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いつくしむ。

ちゃんと作られたものを手にすると 作り手の思いを感じることが出来ます。人の手が加わっているな・・・と感じられるものにはぬくもりがあります。それは、同じように見えても 同じようには作れない、機械とは違う 手作業による力加減や癖の賜物だったりします。

時に そんなものと出会うと 大切に両の手に包み はんなりと眺めてしまう自分がいます。「よくぞ、出会えました。」といつくしむ気持ちが湧いてくるのです。

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