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2011年4月

主役はグリーン。

先日、青森で桜の開花宣言がでたと聞きました。北海道上陸も間もなくかと思うと わくわくしてきます。ゴールデンウィークは ぽかぽか陽気になりそうな予感がしてきました。

今年の庭は 大雪の影響で、太目の木も折れたりして がっかりな状態です。それでも、芽が出始めて 枝が伸びだせば 楽しませてくれる日も そう遠くは無いでしょう。

そんなこともあり 今年は グリーンに合う小物を作ってみようと思いました。

本来は エッグスタンドなのですが 卵の殻を鉢や花瓶代わりにして 小さな花を飾ると とてもいい感じになります。主役のグリーンを引き立てるいいステージになりました。

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応援しています。

オープンの頃から 大変お世話になっているお客様から 家具の製作の御注文をいただきました。そのお客様は 思い返せば 古い家具や食器など とても印象に残る 個人的に好きなものをお買い上げいただいている方です。

すごくいいのになかなか売れないなぁ。と思っていたりすると 不意にお見えになって 「これ、いいね。もらっていこうかな。」とさりげなくおっしゃられるのです。同じ感性をお持ちの方が居てくれたというだけで 奮えるくらい嬉しくなります。そのおかげで また頑張る気持ちが湧いてくるのです。

今回の御依頼は 古い家具のリメイクで何台か扱ったことのあるカウンター式の引き出しでした。自宅でお仕事をされているので ファイルをストックできるようにしたいとのこと。お話を伺うと、ファイルをさっと取り出せるように 縦に収納したいという御希望でした。確かに 既存のものは 引き出しが浅くファイルをストックするには 下にあるものが取り出しにくいという問題があります。だから、引き出しを深くする必要があったのです。今の学習机などには ある機能かもしれませんが 古い家具で 置けるスペースにきっちり収まるものとなると・・・かなりの難題です。

そこで、御希望のサイズを伺った上で製作したカウンターチェストがこちらです。

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古い取っ手を使い 素朴に仕上げました。早速 取りに来てくださったのに お会いできず残念でしたが、いかがでしたか?イメージと遠くありませんでしたか?精一杯 やりましたがお気付きのことなどあれば 遠慮なく言ってください。今回も たくさん勉強させていただきました。ありがとうございました。

仕事も暮らしも いいときは何も心配事などありませんが、そうでない時は くよくよしたり 落ち込んだりするものです。そんな時は 引き出しを開けながら 思い出してください。陰ながら 頑張ってと応援している人がいることを。 

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「chocoholic」

パスティーユでは 「チョコホリック」は特別な商品です。全国的には とても人気があるメーカーさんなのですが オープンしたての頃には 知る人ぞ知るという存在でした。今では たくさんのお客様に御愛顧いただくようになりました。

求めやすい価格設定で 可愛く、可憐で どこか懐かしい・・・そんな魅力あふれる提案をしてくれる大切なブランドなのです。

雑貨メーカーは数え切れないくらいたくさんあるけれど 他のメーカーと違うところは たいていのメーカーの場合、シーズンごとのカタログがあるものです。ところが チョコホリックにはそれがありません。最初から決められた商品が 月ごとに順に 供給されるのではなく、月2回の新商品が その都度、初めて紹介されるのです(定番商品もありません)。だから どんな商品が提案されるのか 直前にならないとわからないのです。お店側も 次の提案はどんなものかとワクワクしますし、それは お客様にとっても きっと同じことなのだと思います。

だから、「○○ありませんか?」と聞かれると 無くて申し訳ないということも よくあるので、お店としては 他のメーカーのもので 補う必要が出てきたりします。ところが・・・チョコホリックは チョコホリック。他に代わりは見つけられません。勿論、全てのニーズに応えられる訳も無いので お店としては失格なのかもしれません。(思いもよらないヒントは たくさん御用意しています。)

けれど、チョコホリックはそのデメリットを補うだけの魅力にあふれていると思います。

生活のあらゆるシーンで使えるものが商品化され、考えもつかないアイテムとデザインは 暮らしを演出する女性達に 素敵なヒントと刺激を与えてくれているのだと思うのです。どんな雑貨屋にもある商品ではないから個性的なのは事実。でも 独自の感性は流行を追うことなく 自分を持った方たちに支持されているのだと思います。

これからも たくさんの方に気付いていただけるように 素敵な御提案をワクワクしながら していきたいと思うのでした。

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寄り添って。

こういう置物って昔は たくさん売ってました。今 売ってないのは何故なんでしょう。作っても売れなければ 作ることをやめてしまうのは 当然のこと。時代に合わない物は消えていくようです。でも いつ頃から 作らなくなってしまったんだろう・・・。時を重ね、暮らしは便利になり ものがあふれる世の中になりました。しかし、私は 今よりも 昔のほうが豊かだったと感じるのです。時は流れているのだから 今のほうが豊かになっているに違いないはずなのに 何故こう感じるのでしょう。不思議なことです。

昔は不治の病といわれた病気も今は治せるまでに発達し、平均寿命も延びました。パソコンの普及で 世界の出来事を誰しもが瞬時に知ることができるようになりました。携帯電話のおかげで 待ち合わせに遅れることを知らせることが出来るので、待たせていて悪い!と思いながら 慌てて走って行くこともなくなりました。機械が勝手に掃除や洗濯をしてくれるようになりました。あ~豊かな時代になって嬉しい!と思えるはずなのに・・・。

そういう便利さが当然のことになり、不便なものや 特に生活に必要でないものは 求められにくくなっていることに不安を感じるのだと思います。

この置物は 置いておくだけで何かしてくれるわけではありません。でも、何故たくさん作られたのでしょう。それは・・・可愛いからです。寄り添う姿に 人は何かを感じて 飾る人がたくさん居たからです。その感じる気持ちに 私は豊かさを感じるのです。

たくさんの工員さんが日々、作業にあたり 手作業で生み出されたものは 買う人に何かを与え、また売れることで 明日も頑張ろうという活気を工場に与えたのです。

人は 夢や希望を語りながら生きていきます。そうでなければ 頑張りきれないことばかりです。海外の安い人件費やオートメーション化に 活路を見出すようなやり方ではなく 昔のように 人と人が寄り添って 何かを生み出すようなことが また出来た時に、はじめて 豊かな世の中だねと言えるような気がしてならないのです。

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似合う色。

朝からどんよりとした雲が空を覆い、雨粒がぽつぽつと落ちてきます。空き地の雪山もほとんど解けて 枯れ草の合間から 新緑が顔を出し始めました。

晴れの日に比べると 雨の日は少しアンニュイな気分になりますが でもそれがまたいいな・・・と感じたりするものです。薄い緑が雨にぬれて 生き生きと新鮮に感じられるからです。

私事ですが 食べ物の中で“ねぎ”が大の苦手です。おいしくいただけるはずのものに 入っていたりすると がっかりします。ラーメン屋さんで 「ねぎ抜きで・・・」と頼んだはずなのに 入っていたりすると ほんとにがっかりします。おいしいラーメン屋さん(一杯のラーメン作りに真剣)かどうかのバロメーターだったりします。

でも、隣の人が食べているみずみずしい ねぎを見るのは大好きです。特に 白い色から緑に変わるグラデーションになっている所。日本の色見本によると“浅萌葱”(あさもえぎ)に近い色。いい色です。

昔のものには その色で塗られたものが時々あります。この柱時計は オリジナルですし、この書類棚は 持ち主がペイントしたものです。

雨の日の みずみずしく しっとりした空気に とても似合う色合いです。雨の日も悪くないと 思うのです。

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大切に。

お客様から 大切にされていた古い学校の机をお譲りいただきました。高校で使われていたものらしく 大人が座ってもいいくらいの高さがあります。

ただし、古いものだけに 部材が欠損し ぐらつきもあったので、古材を加工し楔を打ってしっかりと補修しました。

そこにあることが 当たり前に感じられるくらい ずっと使っていただけるように 大切に作業しました。(無塗装のワックス仕上げのタイプもあります。)

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生活を共にする雑貨。

パスティーユは雑貨屋の看板を出しています。「あ、雑貨屋だ」と気づいた方に 食べ物屋でもなく 喫茶店でもなく 雑貨のお店としてお越しいただくための看板であります。

その看板には あるメッセージを込めました。昭和20年代のレタリング帳を元に デザインしたその文字は ロマンチックな女性らしい雑貨でもなく カントリーや北欧風でもなく シンプルで都会的なものでもなく、ましてやアンティーク雑貨をイメージしたものでもありません。扱う品物は雑多ではありますが かと言って 100円ショップのように何でもあります。というお店でもありません。雑貨屋でありながら 生活必需品といわれるものは ほとんど無いのです。

しかしながら、“雑貨”の看板を掲げています。それは、消耗品としての雑貨ではなく 暮らしの中で生活を共にしていく道具達を扱っていますという意思表示なのです。

先日、いつもお世話になっているお客様から カウンターテーブルの製作の御依頼をいただきました。時間をかけて 探し回れば 似たようなものは見つけられるかもしれません。でも、お客様がイメージして御依頼くださったものは この世にたった一つのものなのです。そのお気持ちを大切に製作いたしました。

お届けに伺うと 早速、御主人が椅子(以前お求めいただいたスツール)に座り パソコンを設置していらっしゃいました。その姿を見て こうして暮らしの中で使いながら、共に過ごしてくださるんだな・・・と感慨深く思ったのです。

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グラス一つも家具も 私にとっては 生活を共にする大切な道具であります。そんなもの達のことをこれからも私は 雑貨と呼ぼうと思います。

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いいものはいい。

アメリカより 大好きなミルクガラスが届きました。一時より、だいぶ落ち着いた感のあるミルクガラス。この先、どんなものが注目されようとも 決して目を離すことはできません。好きなものはずっと好き。欲しいものは欲しいのですから。

かつてないくらい揃いましたので、まとめて記録しておこうと思います。アメリカのものなのに 日本の古い家具とも相性がいいので、ディスプレーを楽しんでます。

まずは 「こんなの見たこと無い!」フェデラルのサンフラワー(ひまわり)シリーズ。形から想像するに・・・おやつタイムにぴったり!みたいなものだと思います。ふたつきのジャーは焼きたてのクッキーを入れて、ローフパンでケーキを焼いて、広口ボウルにはフルーツを盛って、小さなボウルに取り分けて・・・妄想です。資料が無いもので。

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次に フェデラルのパイプレート。これも見たことありません。シンプルだから以外と紹介されないのかも・・・ファイヤーキングのプリムローズはおとなしい可愛さ。右端は パイレックスの兄弟ブランドGEMCOのサーバー。バタフライゴールドだけど少しポップな印象。

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そして、ホワイトで集めてみました。ファイヤーキングのキャセロール。持ち手が可愛い。各社カスタードカップも並べてみましょう。左からファイヤーキング・フランスのアルコパル・アメリカはグラスベイク そして右はアンカーホッキング。各社特徴があって おもしろい。

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似たもの同士を集めてみました。おそろいのボウルはファイヤーキングのスワール(白鳥をイメージしてデザインされた)S・M・Lサイズ。手前左は アンカーホッキングのラスターシェル(貝殻をイメージ)。右のカップは 刻印なし。いったいどこの製品やら・・・。どれも似ているけどちょっと違います。

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最後は 色合いが個性的。奥のオーバルキャセロールはパイレックスのオールドオーチャードというシリーズのもの。ミルクガラスにペイントされているので この色合いは個性的。左下のベーキングパンはパイレックス。シリーズ名はわかりませんが モスグリーンの花柄が北欧風。そして、ブルーローズのローフパンは フェデラル製。どれも初めて見たものばかり。右のミニキャセロールは 刻印を見るとパイレックスか?と思わせといて 実はメキシコのガラスメーカーのもの。ちゃんと古いです。

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手に持つと ずしりと思いガラスの食器。たくさんの食卓を飾ってきました。柔らかに透ける優しさは 昔も今も変わらずにここにあります。やっぱりいいものはいい。と思うのです。

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頑張る姿。

こんな時ですから テレビを見ていても腹を抱えて大笑いすることもできない自分がいます。男というのは打たれ弱いものなのか・・・と実感したりしています。娘も 環境が変わり どこか上の空・・・。じきに慣れて いつもの娘に戻るに違いありませんが・・・。かみさんはというと・・・震災のニュースを見るたびに 心を痛めている様子だけれど、毎日の家事や仕事を黙々とこなしてくれています。かみさんがそうしてくれているからこそ、毎日が送られていることを感じています。

いつかの「ようこそ日本へ~♪」のコマーシャルのように、女性が明るくキラキラとしてくれていると 男は単純に嬉しくなるものです。「あなたって不思議だわ~♪」のコマーシャルもそうですが、何か乗り越えた上での明るさに 心惹かれます。病気を克服した人の笑顔、復興しようと頑張っている人の笑顔、困難を乗り越えた人の笑顔、ボランティアで頑張っている人の笑顔・・・勇気を与えてくれて、自分も頑張らなきゃ!と思わせてくれるのです。華のある女性には やっぱりかないません。

久々のチョコホリックの新商品の御紹介です。可愛いものを見つめる 無心の笑顔は そんな女性だけが持つ特権のような気がします。チョコホリックは そんな女性の味方なのかもしれません。

早起きをしてお弁当を作るのも大変だなと思います。ランチタイムは午後の頑張りを支えてくれる大事な時間です。おいしく楽しくのお手伝い・・・保冷剤を入れられるので 夏場でも安心です。ピクニックセットは お花見や運動会に大活躍することでしょう。

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雨の多くなるこの時期、そして 紫外線も気になります。デザインも可愛い折りたたみ傘の登場です。UVカット加工の雨傘・日傘兼用です。お出かけバックに常備してあると安心ですね。

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ポーチの中身も可愛いもので・・・コンパクトとピルケースです。魔法が使えそうな感じがします。(写真がダークでわかりにくい!)

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仕事に家事にと女性の頑張る姿が 男に勇気や元気を与えてくれると思うのです。

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自分らしさ。

“自分らしくありたい。”と思うことに興味はありますか?あまり重たい話にならないようにしようとは思いますが、私には 生涯を通してのテーマであります。

考えなくても ス~ッと自分らしくいられる人もいますから そういう人はすごいな・・・と思います。でも、はたから見て 考えていなさそうに見えたとしても、実は 生きている中で経験した様々なことに影響を受け、時には悩みながら 過ごしてきたに違いないと思うのです。

“自分らしく”というのは あくまでも 人とのつながりの中で あるべきものだから、人がなんと言おうと我を通すとか 意見を聞かないとか 自分の殻に閉じこもるということではありません。毎日の暮らしの中で 人とのかかわりを持ちながら “自分らしくある”ということは 本当はとても難しく大変なことだと感じます。

困っている人を見かけた時、自分はどうするか考えておく。手を差し伸べられるのか・・・手を差し伸べようと思うけど、いざとなったら出来ないのか・・・気付かぬようにするのか・・・誰かに任せるのか・・・かかわらぬようにするのか・・・人によるのか・・・今度見かけたときは きっと・・・と思うのか。考えるのは 自分だから 答えに正解は無い。それぞれが決めることが正解だから・・・。私は 体が勝手に動くように 考えておきたいと思います。

こんな風に、たった一つの事柄にも たくさんの答えがあり、その中から選択し続けることで 自分らしさが組み合わさっていきます。どんな本が、音楽が、洋服が、映画が、料理が、車が、スポーツが、仕事が、考え方が、共に暮らすパートナーが、好きなのか・・・探し求めることで 積み重なっていくものが “自分らしくありたい”と願うことになるのです。

こだわるのも無頓着なのも自分らしさ。流行を追い求めるのも求めないのも自分らしさ。人の意見に左右されるのもされないのも自分らしさ。考えるのも考えないのも自分らしさ。

自分が納得できる答えを見つけて 自信を持って、“らしく”生きたいと思います。

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なにかいいこと・・・。

ようやく日の光がぽかぽかと気持ちよく感じられるようになりました。厳しかった冬があったからこその、このほっとする感覚・・・。

朝から こんなお天道様だと、なにかいいことが起こりそうな予感がします。

どんな境遇にある人にも 晴れていれば 太陽の光は降りそそぎます。そんな陽のぬくもりに触れて なにかいいこと・・・とみんなが思えるといいですね。

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そういえば お知らせがありました。

4月6日(水)は 娘の入学式に出席しますので、午後3時からの営業とさせていただきます。

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