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よそ行きと普段着。

インテリアの雑誌、特に外国の暮らしを紹介する本などを見ていると とても刺激になります。古いものを取り入れ、暮らす人の個性を存分に感じることが出来るからです。自分の住家は自分色に染めていく。当たり前のように感じますが 実はとても難しいこと。自分を知らなくちゃ出来ないことです。

お部屋もそうですが 一番気になるのは 実は住んでいる人の服装だったりします。取材を受けているわけですから リラックスしている時の服装ではありませんが 実に力の抜けた似合う洋服を着ています。お部屋にあってる・・・というか その人にあってるというか・・・つまり、着るものも 暮らし方も自分という存在を際立たせるもの・・・みたいに見えてくるんです。

よそ行きとか普段着って 実は日本人の発想だと思っています。家にいる時は 気を使わない服装。外に出る時は ちょっとだけ気を使う服装。ちゃんとした席に出る時は 正装をします。でも 欧米にはカジュアルかドレスアップかしかないと思うんです。洋服を着てきた歴史の違いだと思いますが、日本で 家にいる時 ジャケットなど着ていたら 「お出かけ?」って感じになるのは 不思議な気がしませんか。欧米だと 普通にカジュアルなジャケットを着ていて、そのまま出かけても素敵なのですから。家にいるときから お洒落に感じるのはそのせいかもしれませんね。私も そうありたいと思うのですが・・・家ではぐったりなので、そうはいかないのが現状です。

ほぼ同じ時代のものなのに 見ていると それと同じようなことを感じます。ミルクガラスは 普段着感覚。そして それは自分が楽しむためのもの。方や 日本製のシュガー&クリーマーもC&Sも 自分で楽しむというより どちらかというと よそ行きのお客さん用。普段着の時に使うことは きっと無かったことでしょう。

時代も随分変わったので、そろそろ力の抜けた素敵なカジュアルで暮らしながら 普通にこういうものを使うようになりたいと思うのです。

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