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一つになんかしぼれない。

世の中にはすごい人が居るものです。一つの分野をとことんまで深く掘り下げ、研究し それを生業としている人たちのことです。例えば、古いおもちゃのコレクターの第一人者の北原さん。そして、絶滅したはずのクニマスという魚を発見した さかなくん。いずれにしても、好きが高じて 趣味にどっぷり浸る暮らしを送っているのです。(北原さんの本業は 別にあるはずですが。)

一つのことに集中し 造詣が深くなることは とても魅力的なことです。「この分野のことを語れば 一日や二日では終わらないよ。」といえる人の話が聞けるのは 本当に楽しいものです。専門分野のことを語られても 理解するのは難しいから、何故そこまでして・・・というところに その興味は集中するのですが、たいていの場合 その理由は、「好きだから」に尽きると思うのです。

お店でもよくあることですが、雑貨好きという共通点があれば盛り上がる話も、温度差のある・・・というか興味本位の方との話は いっこうに盛り上がる気配さえ生まれません。“見つめるもの”の違いなのでしょう。例え 知識のない分野の話でも 好きなことを語る人の言葉には その人となりが表れるものです。自分は そこに興味が湧くのです。知ることは 自分を深めてくれるヒントの宝庫なんだと思うのです。

一つの分野に造詣が深い人に憧れる気持ちに変わりはありませんが 自分は・・・というと・・・そうありたいとは 思っていても なかなかそうはなれません。色んなものに 興味があるからです。ジャズのレコードもいっぱい聴きたい。懐かしいおもちゃやソノシートもまだまだ欲しい。使い切れないほどの 食器もこの先まだまだ増えることでしょう・・・もしかしたら また違うものに興味が出て 集め始めるかもしれません。でも、ただ集めることだけ には興味はないので その背景や歴史を紐解きながら 楽しむことになるんだろうな・・・ということだけは はっきりとわかっていることなのですが・・・。

うちにも増えつつある食器はこの分野だったりします。ミルクガラスに絞れば もっと深く知ることが出来そうなものを・・・どうしても 他の食器にも目がいってしまうのです。だって・・・こんなにも綺麗なものですから 仕方ありません。この先もずっと、きっと、興味の対象を一つに絞ることなんか出来そうもありません。

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