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一針ごとに。

アメリカより手作りのドイリーが入荷しました。コットンやリネンの生地に 色とりどりの糸で刺繍が施された 各1点ものです。男の自分には わからない分野なのですが よくよく見てみると レースあみで周りを囲んであったり モチーフが立体的になるように 色を変えてあったりするので、大変な作業だな~と感心します。細い糸だと きっと編んでも編んでも進まないことが想像できますし、モチーフの図案選びにも きっとセンスが問われるんじゃないかと思うのです。

どんな小さなものでも、一針からしか始めることは出来ず、一針一針の積み重ねがやがて完成へと導いていきます。家具作りも同じことで、小さなドイリー1枚にも同様な思いを感じずにはいられないのです。

毎日が精一杯で、いつの間にか5年という月日が流れたお店も 実は 一針ごとに進めていくレース編みのようなものだと思っています。いいこともあれば 悪いこともあり、ダメだと思えば助けられ・・・そんなことを繰り返しながら やっとの思いで積み重ねてきた日々なのです。いつか 「こんなレース編みが作りたい。」と思い描いたものに近づくために 一針一針を進めていく作業の途中なのです。長い長い年月がかかると思うけれど、時代や流行に流されて 編みかたや完成形に迷うことなく 思い描いていた変わらないものに 一針ごとに近づいていきたいと・・・この写真を見て思うのでした。

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