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寂しくもあり・・・。

店内の景色を変えようと 半日がかりで模様替えをしました。実は これはとても大事な作業で、家具の配置を変えると 使う部屋のイメージや 陽の光の当たり具合、照明の色合いなどによって 飾る雑貨の表情も変わるので、あれこれと入れ替える必要が出てきます。最初に 「これが良い!」と思っていても 置き場所によって、「ぜんぜん合わない。」ということも出てくるのです。

だから、模様替えをして 飾る雑貨を変える事は 景色が新鮮になるのと同時に、一つ一つの雑貨が持つ表情を 新しく発見できる機会でもあるのです。食べたり、飲んだり、使ったりするだけでは無い その雑貨が持つ側面を見つけることが出来る機会なのです。時間があれば やってみてください。“いっしょに暮らす雑貨”選びが ずっと身近に感じられるはずです。

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お店には いろんな方がいらっしゃいます。「ここにあるから 素敵に見えるのさ。」という方もいれば、「この景色を壊したくないけど・・・」と手に取ってくださる方。“いっしょに暮らす雑貨”を選んでいただくために 私たちが素敵だと思う飾りかたをしているのですから どちらも正しいと思うのですが、一つの雑貨に対する温度差の違いは 一目瞭然であります。

自分の思い描く暮らしに 「少しずつ近づいていきたい。」と思う方にのみ その時は 必ずやって来ると思っています。自分が選んだものを大切にしながら 共に暮らしていく。目新しいものがたくさん生まれ、最新がすぐに旧型になってしまう現代だからこそ 大切なことなんだと思うのです。

「これがお店から無くなったら 寂しくない?」と言われることもあります。確かに、綺麗に磨き上げ、時には 違う形に生まれ変わらせ 手をかけている分、思い入れもあるものばかりです。でも、気にって下さったものが その方の暮らしの中で どんな彩を放つのかを思い描くと・・・寂しくもあり・・・嬉しくもあるのです。

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