洗うそばから。
季節柄、人が集まっての食事の機会も多くなります。
料理を持ち寄ったりすれば、そのお宅の家事も軽減できますが 鍋料理や焼肉となると 後片付けが大変になります。洗い物が増えるのは 楽しい食事の後の ちょっとした憂鬱の種になるようです。それでも わいわいやりたい季節。だって 楽しいですもん。
うちのお店、新旧の食器がたくさんあります。古い食器は 当然のことながら、綺麗に洗ってから店頭に並べます。例え デットストックでも。例外はありません。店の水道は お湯が出ないので 冬場は水が冷たく大変です。だから、家ではほとんどしない 食器洗いをお店では 積極的にやるようにしています。(勿論かみさんもやってくれます。)
そんな時に気付くのですが 洗剤で洗い、ゆすいで、水切り篭に重ねていきます。そうすると・・・洗ったそばから、水切り篭の中がどんどん可愛い食器でいっぱいになっていきます。それを見ているだけでも、水の冷たさなど何処へやら・・・だんだんと愛着を感じ・・・そして、欲しい・・・という気分になっていくのです。商品として仕入れたものですから ぐっと我慢で こらえるのですが、これがほとんど毎回のことなので 困ってしまいます。
冬は手荒れも気になる季節。量も多くなると 食器洗いも重労働です。でも、こんな食器なら・・・・・逆に 好きになりそうだと思うのは 男の勝手な言い分なのでしょうかね。
| 固定リンク
「食器」カテゴリの記事
- 家族、それぞれ。(2018.03.09)
- 心惹かれて。(2018.03.02)
- 意外と大事。(2018.02.25)
- 探求のお伴。(2018.01.20)
- そんな風に選べたら。(2018.01.17)
コメント