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2013年8月

もの想う季節。

毎日あんなに暑い日が続いていたのに 急に涼しくなり・・・というか寒いくらいに感じるようになって来ました。

暑さの中では なにかとあわただしく、賑やかで弾けるような気分だったのが 秋の気配が感じられるようになると ぼーっとしていた頭も 冴えてきて、夏の出来事を思い浮かべて しんみりとしたり、物想いにふけるようになったりしてきます。常夏は 憧れだけど 四季を感じられるのは いいものだったんだな・・・と感じてしまいます。そのうち 秋の味覚が味わえる いい季節がやってきます。

夏の間は 外に気が向きがちでしたが 肌寒くなってくると 家の中に気が向き始めるのではないでしょうか。家で過ごす時間が長くなるこれからの季節、少しでも快適に 楽しく過ごすために 色んな発想も むくむくと湧いてきます。リビングのこのスペースが もしもこうだったら・・・家族との過ごし方がこうなるかも・・・・・立て続けに リメイクの机やご注文の棚をお届けにうかがった お客様のお宅を拝見して、少しずつ暮らしを作り上げていく楽しさを再認識させていただきました。

そして、さらにご注文いただいたのが このカウンターテーブルです。昔の学校の教室にあった机をイメージして作りました。小さなご姉妹が並んで座っていることを想像するだけで、リビングの景色が可愛くなるだろうな・・・と感じずにはいられませんでした。どんな絵本を読み、どんな絵を描いて、どんな夢を見るのでしょうね・・・。お気に入りに囲まれて 楽しむお茶も 素敵な味になりそうです。

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大ぶりな家具でも 勿論小さな家具でも 新しい家具が部屋に入ると 見た目に新鮮ですし、暮らし方も少しばかり変わってきます。これまでの 暮らしの延長線上にあるものであれば より暮らしやすさが増しますが、これまでの暮らしを見直すきっかけになりそうな家具と もし出会ってしまったら・・・それもまた この先の暮らしが楽しくなる要素の一つだと思います。

ご紹介するのは すごくモダンな印象の 古いブックキャビネットです。普段なら 塗装を施し イメージチェンジしてご紹介するところですが 今回は 内側を塗装しただけで 外観はオリジナルのままにしました。模様の入った化粧板の柄と色合いがとてもモダンで、このままを気に入ってくださる方が いてくださることを願って あえてこの形でご紹介しようと思ったのです。でも、このキャビネット、とても印象的で 個性が強いので 「どんな部屋にも合います。」とは 言えません。個性的な洋服と同じように こだわりがないと使いこなすのは難しいでしょう。でも、それだけに 例えば・・・古着にこだわったりして 洋服ダンスの代わりにすれば・・・ディスプレーしながらの収納が楽しめそうです。それに、書斎が持てたとしたら・・・大切な 本やコレクションを素敵に演出できることでしょう。

そして、モダンなインテリアに囲まれた暮らしを目指すとすれば・・・傍らには カリモクの布張りソファがしっくりきそうです。そんな意味で 目指すインテリアのきっかけになると思うのです。誰にでも 受け入れられそうじゃないけれど そういうものも大切にご提案していきたいと思うのです。

長丁場で 行ってきました「夏のマルシェ」も いよいよ明日が最終日。過ごしやすくなった店内で 色んなヒントを見つけてみてください。

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ゆく夏を・・・。

お盆休みをいただき 山形へ里帰りしてきました。覚悟はしていたものの 北海道では滅多に経験できない暑さで 一歩外に出れば クラクラとめまいを覚えるほどでした。日陰を選んで歩いても ぬるいお湯にずっとつかっているような感覚・・・。日中だけならまだしも、その ぬるま湯の感覚は 夜通し続くのです。

でも、2年ぶりの町並みは 以前と少し変わっていて異国風情さえ感じてワクワクしました。古い商店街の道路もきちんと整備され 南部鉄器の灯篭が両脇に並び 夜には 風情たっぷりの情緒ある町並みに変わるのです。かつての城下町だけあり 一歩路地に入れば どこにいるのかわからなくなってしまいそうな曲がりくねったその道の先には 素敵なものとの出会いが待っていたのです。

古いふるい アルマイトのタンブラーです。一見どうってことは無いのですが 暑いときのこのタンブラーは 「ただ飲み物を飲む。」というだけではない 感覚を味わうことができるのです。アルミという素材は 熱伝導が良いので 冷たい飲み物を注ぐと タンブラー自体が冷たくなります。冷えた飲み物がより冷たく感じるのです。冷凍庫で冷やしたこのタンブラーで飲むビールは 格別です。(でも、熱伝導がいいということは 熱い飲み物は間違っても入れないでください。熱くて持てませんし、確実にやけどをします。)

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そして、ところ変われば 出会えるものも変わってきます。こちらでは見かけたことの無いキラキラ光るガラスの器です。ピンク・グリーン・ブルーの色合いは 見た目に涼しげで夏野菜や水菓子をよりおいしくしてくれることでしょう。

ガラスの器は 夏のもの・・・と思われがちですが これからの季節、果物をいただくにもぴったりの器です。

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山形での最後の夜、商店街で 祭りが行われました。閉鎖された道路を数時間にわたり チームごとに踊りを披露しながら進んでいくのです(よさこいのようなもの)。蒸し暑い中を目の前で 汗だくになりながら踊り続ける人たちの 力強さは この暑かった夏の忘れられない思い出となりました。

北海道に帰ってから数日・・・・・朝晩の涼しさは もう秋の気配です。あの祭りが いまだ鮮明に脳裏に残り、夏がまだまだ続いて欲しいと願ってやみませんが、こうして過ぎ去ってゆく夏を 出来すぎた家庭菜園のトマトをほおばりながら もう少し楽しみたいと思います。

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大人も同じ。

朝晩は 秋を感じるようになって来ましたね。時々降る 急な豪雨も入道雲も なんだか夏らしくて・・・いい夏です。

チョコホリックの新商品が入荷となりましたので ご紹介します。

もう学校も始まりましたが 夏休みの間は なにかとこんな台詞が多くでたのではないでしょうか・・・・・「散らかしっぱなしにしない!遊び終わったら片付ける!」遊びが始まると 決まって必ず 部屋がおもちゃであふれて散らかったりするものです。「この暑いのに 片づけするなんて もううんざり。」だから、「外で遊んでおいでー」なんて言ったりするのも 仕方が無いし、正直なところなんだと思います。「あ~学校早く始まんないかな・・・」なんて 思ってしまう気持ちも 良くわかります。

いつかの記事に書いた記憶がありますが 子供の部屋って不思議な空間であります。ものが あふれてごちゃごちゃしていても 子ども自身、大切なものは大事にしているし 片付け方にも 彼らなりのこだわりがあり、それが 可愛く思えたりするものです。

でも、散らかってるわね・・・と感じてしまうのは 実は 買い与えているものを親自身が「これでいいか・・・いつか捨てるものだし・・・」と思っているからかもしれないと思うのです。いつか捨てるから これでいい。そういうものばかりなら きっと子供もそう感じてしまい、大切にしなくてもいいと考えるようになる気がするのです。「子供だから 片付け出来ない。」と思うのは いささか大人の決め付けのような気もします。

チョコホリックの雑貨は 子供には 少し大人っぽく贅沢な感じがするものかもしれません。正直、大人にとっても 均一ショップで事足りるからと 贅沢に感じる方もいるような気がしています。でもそれが ちゃんと選んであげることで ものを大切にする気持ちにつながるとしたら・・・きっと子供も 気が付くはずだと思ったりするのです。

たとえ 多少散らかっていても なんだか見え方が違うのは 大事に使っているかどうかが 目に見えることにあるような気がします。きっと、子供も大人も同じです。

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チョコホリックの新商品は 小さな木製テーブルです。ままごとにもいいですけど 花台にしたり、雑貨を飾っても可愛いです。このほかに 黒、赤、ブルーがあります。

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テーブルの上が 散らかっても統一感があれば そんな風には感じません。めがねケースとペンポーチ、ミニポーチとティッシュポーチが新柄で登場です。

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愛しきもの。

うちは夫婦揃って食器が大好きです。だから お店を見渡せば 食器が所狭しと並んでいます。好きだから集まってくるし、その食器を大切に永くお使いいただく楽しさを味わっていただきたいという思いがあるからに他ありません。

食器って 良く使うものが家族の人数分あれば 食生活に困ることはありません。しかも この時代、丈夫で どんな料理にも使える 安い食器が手軽に買えるので こだわりが無ければ それはそれでお部屋も広く使えて ものを持たずに暮らすことがしやすいのかもしれません。昔は台所の中心にあった 大型の食器棚が姿を消すのも無理のないことだと思います。

だけど、うちの自宅には お店と同じように 食器がリビングのいたるところにきれいに分別されてディスプレーされています。好きな食器と出会うたびに その数も増えて、ショーケースや戸棚4台にびっしりと収まっています。お店にある食器も欲しいものがたくさんありますが、少し自重できているのは 仕舞うところが無いためです。でも、もし・・・どうしても・・・というものに出会ってしまったら・・・きっともう一台ショーケースが増えることになるでしょう。そして・・・たががはずれて・・・おそらく 間をおかずに その隙間も埋め尽くされていくことでしょう。

何故そこまで・・・と思われる方がいるかもしれません。でもこれは 夫婦の趣味だから ごく自然なことだと思っています。実際に使いながら集めるのですから こんなに楽しいことは無いとさえ思っています。

そして、また素敵な食器がアメリカより たくさん入荷しました。

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電子レンジにもオーブンにも対応のミルクガラス。「グラスベイク」のキャセロールとベイクパンです。グリーンの花のプリントがなんともいいデザインです。こんなに種類が揃うと、そろえておきたくなります。(ウズウズ・・・)

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そして、こちらは イチゴ柄のベイクパンとブルーベリー柄のフレンチキャセロール。いずれも「グラスベイク」。マグは 「ファイヤーキング」のDハンドル(モーヴ)とリブボトムの黒×グリーングラデーションとオレンジ。サラダボウルは 赤のグラデーションとオレンジ。

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そして、「フェデラル」からは ゴールドラスターのシュガー&クリーマーのセット。手前のデザートボウルは「アンカーホッキング」のシェル ゴールドリム。「パイレックス」からは 人気のバタフライゴールドのクリーマーとバタージャー(蓋付)とグレービーソースボード。どれも 持ってないんですよね~(ウズウズ・・・)

50年も前に生まれた素敵な食器たち・・・私たち夫婦の“欲しい”という気持ちを満たしてくれる 愛しきものなのです。

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いい出会いありました。

久々の長いお休みをいただきました。法事で かみさんの実家に行って来たのですが・・・暑い・・・暑い・・・・・何度言ったことでしょう・・・。北海道では なかなか経験できない数日間を過ごしました。

今日、お店を開けたのですが お盆の帰省で 帰ってこられたお客様が お立ち寄りくださり、忘れられていないことに ほっと安堵しました。お店を休むって 不安というか・・・もしかしたら ご迷惑をかけているかも・・・という気持ちになってしまうんですよね。

でも、素敵なものをご紹介できるように 帰省先でも、あちこち訪ね歩き こちらでは見かけない いいものと出会うことができました。

まだまだ続きそうな この暑さにぴったりの 涼しげでキラキラと美しいガラスの食器たち・・・とても古い 素朴で飾り気の無いアルミのタンブラー(冷蔵庫で冷やすとキンキンに冷たい飲み心地が続きます。)・・・そして ちょっと可愛く懐かしいカラフルな小物たち・・・きれいに洗ったりする仕事に 1日かかり写真に収める時間が無かったので、近々 夏の思い出と共に 改めてご紹介しようと思います。

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病院嫌い。

ディスプレーをしようと考える時、幼い頃の記憶がふわ~っと浮んできます。懐かしいものを題材に考えるわけですから 当然といえば当然な事です。

古いスツールを中心に・・・と考えていたら、大の苦手だった病院での出来事を思い出してしまいました。

田舎に居りましたので 大きな病院などなく 近所の小さな○○医院が行きつけの場所でした。子供の頃は よく風邪も引きましたし、怪我もしました。そのたびに その医院に連れて行かれたわけですが 風邪の時などは 最悪で、注射が大ッ嫌いで 優しいおじいちゃん先生を随分と困らせたようです。わざわざベットに寝かされ 暴れまわるその手足を看護婦さんが総出で 押さえつけなければならなかったからです。なんとなくの記憶しかありませんが 相当なものだったようです。

それでも、診察室の白い医療棚や ぱりっと糊付けされたシーツが敷かれたベット、机の上の色付きのガラス瓶、先生の立派な別珍張りの回転椅子・・・そして、ホーローの消毒器やら洗面器やら足踏み式のゴミ箱やら・・・白い布カバーの掛かったこのスツールには 座りたくありませんでしたね。だからなのでしょうか・・・とても印象に残る風景として 記憶に刻まれているのです。

ディスプレーの話に戻りますが 実際の景色の中にあったもの達は やっぱり一つの景色としてイメージできるものです。それが 大ッ嫌いだった病院の景色だったとしても どこか懐かしく 今ではいい思い出として感じる事が出来るからです。古いものを使いながら大切にすることって、そんな思い出の場面と一緒に暮らすことなのかもしれませんね。

うちの娘も 小さい頃、病院へ行くのは 大変な事であったようです。親に負けず劣らず、その悲痛なまでの叫び声は 病院中に響き渡り、待合室で待つ人達に 先生の行為があまりにもひどい事かのように 思われかねないほどの 抵抗だったからです。かみさんに その話を聞いた時は やはり親子なんだな・・・としみじみ実感し、病院に迷惑をかけたことさえも 仕方のないこと・・・とわが娘のその必死な抵抗をほのぼのとした気持ちで受け取る事しかできなかったのです。

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今も昔も。

うちでは 年齢に関係なく幅広いお客様が 「チョコホリックのことを可愛い。」といってくださいます。かつて乙女だった方も(ごめんなさい。)、今まさに乙女の方も、これから乙女に成長する女の子も、暮らしも違えば 時代も違う中で それぞれの価値観を持ちながら お買い物を楽しんでくださっています。

普通、雑貨メーカーにかかわらず、どんな作り手でも 訴えていきたいターゲットとする年齢層があるはずです。そうしなければ 何でもありになってしまうからです。ところが、チョコホリックは チョコホリックらしさを残しつつ 幅広い年代層の方に ご支持をいただくのは 一つのアイテムにも 色んな表現方法があるからだと思います。

例えば 今回の新商品は 昔からいつの時代も作られ続けてきた 「ティン缶」です。お子さんが おもちゃをしまったり、友達からの手紙や大切なものをしまえるように おもちゃのプリントが施してあったり、アメリカンテイストあふれる クッキー柄だったり、シンプルでシックなインテリアが好みの方にも 受け入れられそうなフラワープリントだったりするのです。

勿論、大人がおもちゃのプリントを選んでいただくこともあるでしょうし、小さな女の子がフラワープリントを選んでも おかしいことは何もありません。きっと 女性には色んな感性があるからなのでしょう。共通点は 可愛さを求めるのに 年齢は関係ないってことです。

実際に こういう漠然としたイメージを具体化することって すごい大変なことだと思います。でもそれを ずっと変わらず続けてくれることに 改めて感銘を受けるのです。

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そして、チョコホリックのコスメボックスが入ったばかりですが 昔のものも素敵なのでご紹介します。昭和30年代・・・女の子が乙女チックなものに ときめいていた時代のバニティーバックです。色んなファッションに身を包んだ女の子のイラストが ギターや可愛い家具と共に描かれています。色も少しあせて・・・そこにも時代を感じさせるいい雰囲気があります。一瞬、今のもの?と目を疑ってしまいました。

こういうものを使っていたかつての乙女達(重ね重ねごめんなさい。)が 現代のものに可愛さを求めることは ごく自然なことのような気がしてならないのです。

「夏のマルシェ」も始まったばかり・・・こんな可愛いものに囲まれて ゆっくりお過ごしいただければと思います。

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『夏のマルシェ 2013』

今年も 『夏のマルシェ 2013』と題して ささやかなイベントを開催いたします。

開催期間は 8月3日(土)~31日(土)と 今年のマルシェは ロングランです。

パスティーユメンバーの皆様には 日ごろのご愛顧に感謝して、期間中は 大変お得な特典をご用意しました。

①メンバーズカードのポイントが 2倍!!                                  (お持ちでないお客様にも 即時発行いたします。スタッフにお申し付けくださいませ。)

②チョコホリックの「中身の見えるハッピーパック」を¥1000-で販売(数量限定)         (色々詰め合わせのサービスパックです。)

③古いものの中からは 日替わりでお買い得品が 店頭に並びます。           (何が出るかは その日のお楽しみです!)

*「中身の見えるハッピーパック」とお買い得品は メンバーズカードポイント対象外とさせ ていただきます。

店内をゆっくりご散策いただき、暮らしに役立つ 素敵な雑貨を探してみてください。   この夏、何かと出会えそうな・・・「夏のマルシェ」の開催です。

尚、イベント期間中ですが 8月13日(火)~17日(土)お盆休みをいただきます。ご了承くださいませ。

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