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ゆく夏を・・・。

お盆休みをいただき 山形へ里帰りしてきました。覚悟はしていたものの 北海道では滅多に経験できない暑さで 一歩外に出れば クラクラとめまいを覚えるほどでした。日陰を選んで歩いても ぬるいお湯にずっとつかっているような感覚・・・。日中だけならまだしも、その ぬるま湯の感覚は 夜通し続くのです。

でも、2年ぶりの町並みは 以前と少し変わっていて異国風情さえ感じてワクワクしました。古い商店街の道路もきちんと整備され 南部鉄器の灯篭が両脇に並び 夜には 風情たっぷりの情緒ある町並みに変わるのです。かつての城下町だけあり 一歩路地に入れば どこにいるのかわからなくなってしまいそうな曲がりくねったその道の先には 素敵なものとの出会いが待っていたのです。

古いふるい アルマイトのタンブラーです。一見どうってことは無いのですが 暑いときのこのタンブラーは 「ただ飲み物を飲む。」というだけではない 感覚を味わうことができるのです。アルミという素材は 熱伝導が良いので 冷たい飲み物を注ぐと タンブラー自体が冷たくなります。冷えた飲み物がより冷たく感じるのです。冷凍庫で冷やしたこのタンブラーで飲むビールは 格別です。(でも、熱伝導がいいということは 熱い飲み物は間違っても入れないでください。熱くて持てませんし、確実にやけどをします。)

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そして、ところ変われば 出会えるものも変わってきます。こちらでは見かけたことの無いキラキラ光るガラスの器です。ピンク・グリーン・ブルーの色合いは 見た目に涼しげで夏野菜や水菓子をよりおいしくしてくれることでしょう。

ガラスの器は 夏のもの・・・と思われがちですが これからの季節、果物をいただくにもぴったりの器です。

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山形での最後の夜、商店街で 祭りが行われました。閉鎖された道路を数時間にわたり チームごとに踊りを披露しながら進んでいくのです(よさこいのようなもの)。蒸し暑い中を目の前で 汗だくになりながら踊り続ける人たちの 力強さは この暑かった夏の忘れられない思い出となりました。

北海道に帰ってから数日・・・・・朝晩の涼しさは もう秋の気配です。あの祭りが いまだ鮮明に脳裏に残り、夏がまだまだ続いて欲しいと願ってやみませんが、こうして過ぎ去ってゆく夏を 出来すぎた家庭菜園のトマトをほおばりながら もう少し楽しみたいと思います。

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