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ぼろは着てても。

江別という街に住み始めて はや15年。町の風景は 少しの変化はあっても、基本 住み始めた頃と 何にも変わっていません。人口は それなりに多いので スーパーマーケットやコンビ二は乱立してきましたが ただそれだけの事のような気がします。

越してきた当時、家の周りは 造成したてで ほとんどが空き地でした。冬の雪置き場にも困ることなく 捨て放題でした。でも それから数年間で どんどん家が建ち あっという間に囲まれるまでになってしまいました。それだけ 世帯が増えているのだから 町の人口も増えているのだと思います。でも、他の市町村でも言われているように 高齢化が進み、子供の数は減少し、クラスの数も減っている状況にあります。車さえあれば なに不自由なく 暮らせる街でも 何かが足りない・・・そんな気がしているのは 私だけじゃないと思うのですが・・・。魅力ある街には 人が集まります。その“魅力”って いったい何なのでしょうね・・・。いつまでも 変化を感じない街の空気を憂うばかりであります。

という話はさて置き、私の家の周りだけじゃなく 造成地には どんどん新しい住宅が建っています。面白いのは 色んなスタイルの住宅があることです。ハウスメーカーの家は勿論、デザイナーズ住宅や個性的な住宅が増えているのです。追い求める暮らしの形は人それぞれ・・・求められるのは 快適さや広さだけではないようです。

そんな家々を見て、どんな人が どんな暮らしをしているんだろう・・・想像すら出来ませんが きっと素敵な暮らしがあるのだろうと思います。デザイナーズ住宅であれば 家具もやはり シンプルでモダンな印象のもの・・・カントリー風な住宅であれば オールドパインの家具に囲まれて・・・といきたいところですが 残念ながらこの街で そういう嗜好品を探すのは不可能で、そういうものを求める人は 都会へと出かけて行くわけです。魅力あるところへ出かけるわけですね。

色んな家が建ち、色んな人が住んでいるこの街も いつの日か 楽しみや探し物が見つけられるような 魅力ある街になって欲しいな~とこいねがっているのですが・・・いかがなものでしょう。

しかしながら 自分は 自分の暮らし振りを見つけ、自分で探す事が出来ています。お店で 御提案している姿そのままなのですが、この姿が 自分らしいと思えています。おんぼろで、朽ちそうで、チープにさえ感じられるもの・・・。そんなものたちと 一生をかけて付き合っていくこと・・・それが 一番 自分らしく有れると思っているのです。「ぼろは着てても 心は・・・」と思っているのです。

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