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モダンもいいね。

自分の暮らしとは 縁遠いのですが 昔からインテリア雑誌などで 取り上げられることの多かった ミッドセンチュリーとか北欧モダンのデザイン家具は デザインやアートに造詣の深い方たちの間では 空間を作るという意味において 「暮らしもアート」というテーマの下に 実践されてきました。どの時代においても 忘れ去られることは無く、常に かっこよさの象徴としてインテリアをリードしてきたものだと思います。

シンプルで繊細、そして機能的。ものを持たないシンプルな暮らしにはうってつけの家具だと思います。かつて、’60年代後半に 高度成長期を迎えた日本にも アメリカで流行していたミッドセンチュリーのデザイン家具の風潮が流れ込み、各家具メーカーがその流れを受けたデザインで作り始めました。秋田木工や天童木工、そしてカリモクなどが有名なところです。

昔から変わらないコンセプトで 再び脚光を集めているのが 「カリモク60」シリーズ。1960年代から作られてきた優れたデザイン、機能を再び紹介して行こうと生まれたブランドであります。専門店も登場し、モダンなインテリアを目指す方たちにとって この上ない場所となっているようです。一方、当時に 作られた古いものは オールドカリモクと呼ばれ これもまた 密かな人気となっています。アートファンだけではなく 古いもの好きの方にも受け入れられる懐かしさが感じられるからなのだと思います。

確かに 昔は 特別なものというよりは どのご家庭にもあったような気がするので とっつきにくさよりも 親しみを感じてしまうのかもしれません。でも、暮らしぶりにこだわって 選ぶことが楽しく感じられるようになったこの時代には きっとモダンな印象を振りまいて こだわりの一品となることでしょう。

この電話台は 1968年に発売されたオールドカリモクです。状態も良く、とてもきれいです。自分の家には 似合わないけど、この感じなら モダンもいいなと思います。

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