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テーブルは花畑。

冬も終わりと考えてもいいのでしょうか?いい天気が続いていますね。雪解けもだいぶ進んできました。

雪がどかどか降っている中では なかなか想像もつかなかった光景を 今はすっかり思い浮かべる事が出来ます。ぽかぽかと陽の光が降りそそぎ、そよ風に揺れる花々・・・木も葉をつけ ぐんと伸び始めます。あっちが咲いたと思えば こっちも負けずと咲いてきます。春は 待ちに待った花の季節。自分が育てているわけでもないのですが 工房の周りが緑で埋もれてくると なにやらいい気分になります。花はやっぱりいいものです。

古い食器には 花のプリントをあしらったものが数多く存在します。和食器には 和の花が、洋食器にはバラなどの西洋を代表する花々が 使う人の暮らしを想像して、時には繊細に 時には大胆に描かれていました。今も昔も 花は絶えることなく咲き続け、愛されているのに 食器の文化は 今では随分と変わってしまった気がしています。

それもそうか・・・贈答用品としての花形だった素敵な食器は 内祝いや引き出物、感謝を伝えるものとして喜ばれたけれど、今では ギフトの形も多様化していて食器を贈ろうと考える人も少なくなっているでしょうし、今も昔も、あえて食器を自分で選んで使っている人は おそらく稀な存在なのですからね。当たり障りの無いものが多いのも頷けます。

それでも、素敵な食器を知り、集める楽しみを知ってしまったからには 暮らしの中で 食べる喜びを こんな食器と共に楽しんでいこうと思います。

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1970年から始まった日本のパイレックスの歴史。今でも人気の調理器具ですが 当初はクリアーガラスに花のプリントがされたものがシリーズ化し、たくさん生み出されました。手前の黄色の花のふち飾り皿は 1971年発売の「サワー」というシリーズ。他にもたくさんのアイテムがありました。そして、カラフルな小花が可愛いキャセロール・ボウル・プレート・ふち飾り皿は 1977年発売の「花詩集」というシリーズ。うちにもいくつかありますが ふちにレースをあしらってあるプレートの存在は 初めて知りました。

花をイメージするのは 何も実際の花模様だけではありません。色とりどりな食器にも 花を連想させる効果があります。カラフルなテーブルは まるで花畑。料理は勿論ですが テーブルコディネートの腕前も ぐっと上がることでしょう。そうそう、飾る楽しみがあることもお忘れなく。

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