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2014年5月

使い道。

小さな直置き型のシェルフを作ってみました。ほんとに小さいので 少しのスペースがあれば充分です。

昔の家具で言えば “本棚”と言われるデザインかもしれませんが 使う方の用途に合わせて“自由に使える棚”といったほうが 今らしいかもしれません。

文字通り 本や絵本の収納にも使えますし、子供のおもちゃを片付けるのもいいでしょう。細かなもののコレクションを並べてもいいですし、花を飾るのもいいですね。キッチンに置いて 素敵な鍋を並べても・・・。うん・・・どう使おうと自由です。

自分自身の使い道を見つけてみてください。

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大人の愉しみ。

“大人”の定義にはいろいろ意見もありますが 私が思う“大人”とは 長い時間をかけて積み上げてきた経験を若い人に糧になるような話ができる人・・・のような気がしています。

良かったことも 悪かったことも その経験を経て今がある・・・自慢や愚痴ではなく、相手にとって 糧となる話・・・その人がふと振り返って、あの人が言っていたのは こういうことだったのか・・・と想い返すことのできる話ができること。それが 大人なんじゃないかと思うのです。

大人になると 未成年にできないことができるようになります。お酒やタバコやギャンブルなどがそうです。でも、それらができるようになったからといって 大人になったとは言いにくい現状があります。他人から見れば大人扱いされていても、自分自身にその自覚がなければ 自分は大人になった・・・となかなか言い切れるものではないと思うのです。

子供には 大人はずるいと思う節が必ずあると思います。自分だけのための好きなことにお金を使い、家族を差し置いて楽しんでいたり、時に 威張ったりするからです。そのどれもが当然だと言い切ってしまった時点で きっと、子供や若い人には 伝えるべき言葉は 届かないような気がするのです。

大人には 長い年月の間に 直接は言えないような経験が必ずあるものです。心の中にだけしまっておきたい秘め事です。でも、きっと今の自分が良しと思えていれば そのことでさえも 心に響く言葉として 届けられる日が来るのかもしれません。

子供時分には 綺麗な大人の女性に憧れて 人知れずお母さんの鏡台に座り、お化粧の真似事をしたり・・・恋に恋する気持ちが芽生え始めて お洒落に気を使うようになったり・・・早く大人になりたいと 希ったり・・・

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若い時分、ちょっとだけ複雑な恋に身を置いていた時の その切ないまでの心模様・・・。静かな音楽を聴きながら 一人お酒を飲む時 心をふと過ぎる甘い記憶・・・そんな気持ちを連想させてくれるものたちは 大人にとって必要です。

いい思い出だったと 振り返ることができるのは やはり 大人にしかできない 大人の愉しみなのだと思うのです。

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食器棚は・・・。

食器って身近なものだけに どんどん増えていきます。食事を楽しむために 食器の存在は欠かせませんからね。で、収納に困るケースも多いものかもしれません。たくさんある食器を 使い勝手よく、取り出しやすい収納を心がけるのは 意外と大変なものです。

使いやすいものが 手前に積み重ねてあったりするのは通例で、洗って片付けるを繰り返すものは やはりそうなりがちなのではないでしょうか。滅多に使わないものは 食器棚の飾りになっていて ある意味、場所塞ぎだったりします。だから 食器棚は ホコリを防ぐ役割と どんどん詰め込んでしまいがちになる場所・・・のような気がします。

でも、本当は 見た目にもかわいく収納できるのが 理想ではないでしょうか。きちんと飾りながら 使い勝手がいいというのが食器棚の理想です。

ただ、日本は和洋折衷の文化なので 和食器と洋食器が隣同士で並んでいたりするところに、今ひとつ素敵になりづらい部分があると思います。だから 意外と食器棚がお洒落に整頓されているのは 稀なケースのような気がするのです。

もしも好みが 一貫していたら、食器棚は 素敵なお部屋の風景の代表になるかもしれません。詰め込みすぎず 少し余裕のある置き方をすれば こんな飾り方も出来るかもしれません。

チョコホリックの雑貨は 一番いい場所に飾ってあげたくなる可愛さがあふれています。食器棚は 詰め込む場所ではなく、飾りがいのある棚なのです。

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壁を飾る。

部屋を見渡してみると 壁って意外と広い事に気が付きます。家具を置くには お部屋には限界があり 置けるからといって詰め込んでしまえばいいってものではありません。家具を活かす空間があって初めて 使い勝手と素敵さが折り重なった空間となるのです。

本当なら 好きな絵画やポスターでお部屋のコンセプトや自分らしさを表現できればいいのですが それを探すのは 正直簡単なことではありません。絵画やポスターには メッセージが込められており お部屋の印象を決めてしまいかねないからです。ある意味、そのテーマに沿ってお部屋作りをするのも面白いかもしれませんが・・・。

でも壁を使ってみると 何やら絵画やポスターを飾るのと同じ効果があるような気がします。せっかくだから お気に入りを飾りながら使ってあげれば ホコリもたまらず 生き生きとした素敵な空間になると思います。

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趣味色々。

先日のこまごまとした面白いもの・・・アメリカからの荷物・・・一杯の楽しいものに囲まれて、どう ご提案しようかと 少々戸惑い気味であります。ほんの一部ではありますが 簡単に御紹介しようと思います。

お店では いろんな方と出会いがあります。お話を伺うと 様々な収集の趣味があるものだと感じます。

こだわりも好きなものも 人それぞれ・・・モノ集めがお好きな方とは 集めるものは違っていても そのお気持ちは よ~くわかります。些細なものでも 数が増えてくる楽しみというのもありますし、そのものに対する思い入れや探し求める時間と苦労・・・簡単には手に入らないような珍しいものを手に入れる喜びは きっと何ものにも代え難いものだからです。人がどう思おうと 好きなものに没頭する気持ちは 収集癖のある方には 共通の理解ができるところです。

さて、ここでご紹介するものたちも割と珍しいものばかり・・・あなたの趣味に合うものはあるでしょうか・・・

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まずは アメリカの有名キャラクターの代表。ディズニーのグッズです。アメリカのマクドナルドのノベルティグラスやデパートのオリジナルグラス。日本では見かけないものばかり。ミッキーのおもちゃもティンカーベルのフィギュアもちょっと古いものです。右端のグラスは フリントストーン。ディズニーじゃないけど ハンナ・バーバラファンの方も結構いらっしゃいます。

外国にはたくさんの人気キャラクターがいますが 日本でも古くから人気があるのがスヌーピーです。コマーシャルにもたくさん登場しますし、グッズに関しては それこそいつの時代も作られ続けているキャラクターです。英文の物語に 漫画の挿絵が入った本は ’50~’60年代のヴィンテージ。タイプライターは タカラの子供向け和文タイプです。ほとんど未使用で ボロいけど箱もあります。

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そして、アメリカからの荷物で一番のお楽しみは やっぱりミルクガラス。今回のかみさんの欲しいコールが鳴り止まないのが ヘーゼルアトラスの子供向け食器、ファームアニマルのコンパートメントプレートです。1940年代から製造されたこのシリーズは 動物のプリントが素朴で 農場に暮らす動物たちがお皿の周りをぐるっと囲んでいます。なんとも可愛いお皿です。時計は ドイツ製の壁掛け時計で 今でも製造され続けているもののようです。この時計には 西ドイツのシールがあり、東西ドイツが統合する以前のものであることがわかります。文字盤に 子供の暮らしがモチーフとして付いており、時計が読めない小さな子にも お風呂に入る時間やおやつの時間がわかるようにイラストで時間を示すようにしてあるそうです。おもしろい。

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そして、大好きな花をあしらったミルクガラス。カップ&ソーサーは久々のお目見え。(ほかにもいろいろ入っていますが 残っていれば また折を見てご紹介します。)古~い森永のチョコレート缶も どこかしら異国風情が漂います。

人の数だけ趣味も色々・・・だから楽しいのです。

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途方にくれて。

今日、仕入れに出かけ 面白いものがたくさん見つかりました。

ジャンクなガーデンに使えそうなブリキのバケツやアルマイトの洗面器・・・可愛い壁掛け時計やティーポット、マトリョーシカやままごと用の小さなカトラリーやミニチュアの木製食器・・・ティンカーベルの置物やスヌーピーのちょっと珍しいタイプライターなどなど・・・細かすぎて どうしようかと・・・かみさんと二人 途方にくれています。

とにかく面白いもの(御趣味に合うかどうかは わかりませんが)がたくさん見つかりました。

頭の中を整理して、店頭に並べようかと思案中です。特に気になるものは 資料として残すためにも写真を添えて、おいおい御紹介しようと思います。まずは、御報告まで。

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よかったね。

それはそれは、古い小さなキャビネットと出会いました。昔の本箱だったものです。

扉の内側に 薄地の布がカーテンのように付いていた形跡が残っていました。カーテン自体は 劣化し破れてしまったか 気に食わない生地だったのか 外されてしまっておりました。

それに 両扉とも木材の変形により 無理やり閉めるしかないような状態・・・きっと、長い年月放置され 使われることも無くこのような状態になってしまったのでしょう。私が出会ったときは 蝶番もまともにネジ止めされておらず ぐらぐらしていたのですが・・・いっぱしの値段が付いておりました。何とか補修できそうだったので 持ち帰る事にしました。

作業場では とにかく、出来るだけ外せる部品は 取り外し、ばらばらな状態にします。それで無ければ 長年の埃や汚れたガラスを綺麗にする事が出来ないからです。それに、不具合のあるところを発見するには こうするより他無いからです。

案の定、引き出しの突っかかりは 部材の欠損によるもので 新しい部材を付けてあげる事で スムーズに使えるようになりました。使っていた人の補修のせいなのか 売ろうとしていた人のやっつけ仕事なのかはわかりませんが あちこちに釘が出ていたり、合わないネジや部材が使われていたり・・・古い物好きの人が古いままのものがいいから・・・と 形になっていればそれでいい・・・使い勝手が悪いのは 古いもののよさなんだ・・・なんてことを私は 理解しようとおもいません。

いくら古くても 扉の開け閉めや、引き出しのスムーズな動きは 長く傍に置くために大切な条件です。作業としては大変だけど 直して使えるというのは古い家具のいいところ・・・時々は 水拭きなどしてあげれば いつまでもその気持ちに応えてくれることでしょう。

古い脚を付け、補修も塗装も仕上がり いい状態でお店に迎えることになりました。当時のゆらゆらガラスもそのままに・・・見違えた姿になりました。

出会えてよかったね。そして、長く傍に置いてくれる人と出会えたらいいね。

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暮らしの演出家。

外遊びの楽しい季節ですが 家にいる時間も快適に過ごせるこの季節・・・お部屋作りは進んでいますか?

「自分の暮らしは自分にしか作れない。」当たり前のことですが、自分で 表現できない人にとっては 「どんな洋服が似合うのか・・・何が自分らしいのか・・・」わからないのと同じことなのかもしれません。住んでいる家がどうであれ、本当は どうでもいいことなんでしょうけど、味わいのある人生を送りたいと思っている私にとっては 生きる上で 大きなテーマとなっているのです。

自分らしくあるためのもの選びは 暮らすための道具全般にわたります。何を選ぶかは その人の生き方そのものだと言っても過言ではないかもしれません。昔と違い 今は 選択肢も多く、何不自由なく暮らすことができるからこそ “選ぶ”ということが大事だと思うのです。

お金を出さずには誰もしてくれない暮らすための空間づくりは、様々なものに興味を持ち 知りたいと思う気持ちからしか生まれないと思います。全ては 自分を知るところから始まるのですね。

自分らしくあるための空間を作り続けること・・・難しいけれど 夢中になれる自分探し・・・長い時間が必要だけど、きっとできます。だって、暮らしの演出家は 自分自身なのですから。

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