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腰をかければ。

皆さんきっと お気に入りのカフェや喫茶店があると思います。コーヒーの味わいに魅せられて・・・食べ物が美味しくて・・・普段の生活感から開放され 癒されるインテリアに憧れて・・・色んな理由で お気に入りの店を見つけるわけです。

私にもかつて そんな大好きなお店がありました。でも、今はすでに無くなってしまい その味も 佇まいも 過ごした時間も 遠い記憶の中だけのものになってしまいました。

そもそも、あのお店と同じような空間に暮らしたい。と思ったのが 古い家具を求め始めたきっかけでした。大好きな古いおもちゃを飾り、レコードプレーヤーで好きな音楽を楽しみ、好きな画集や本を引っ張り出しては お気に入りの時間を過ごす・・・。そんな時間を自宅で過ごす事が今の暮らしの原点であり、今後も変わらないスタンスなのです。だから、特にうまいコーヒーが飲みたい!と無性に思わない限り カフェや喫茶店に足が向くことはなくなってしまいました。好きな音楽がいつでも聴けて、好きな本がたくさんあるわけですから・・・。さすがに プロの味は出せないまでも うまいと思えるコーヒーやお茶があれば 何も問題はありません。

わざわざカフェや喫茶店に向かうのは やはり家では出せない味わいに魅力があるからだと思います。ただ、普段の生活感から抜け出して・・・というのは ダイニングテーブルで飲むお茶は 味気ない・・・。みたいな感じがして ちょっと寂しく感じます。お気に入りのあの店のような空間が部屋の片隅にあれば・・・違う日常が味わえるかもしれません。

そう思って実践されている方も 多いのではないかと感じます。うちでは 古い脚を利用して天板にタイルを貼ったコーヒーテーブルは 入荷してもわりと早く売れてしまいます。お持ち頂いたお客様には お部屋でのお茶の時間を楽しんでくれているのかな・・・と思うからです。ただ、何処にでもありそうな小さなテーブルと椅子があればOKか といえばそうではありません。味わいがあり、少し個性があるほうがより雰囲気を味わえるはずです。

先日、秋田木工のロングセラー スタッキングスツールを見つけました。状態は今ひとつですがやはり スタイルはモダンです。でも 合うテーブルが無い・・・。と思っていたら 飛騨の家具のコーヒーテーブルに出会ってしまいました。どちらも 曲げ木で有名な家具メーカーですが 良くぞまた似たようなデザインが揃ったものだと思いました。どちらも 新品なら高級家具ですが うちらしい価格での御提案をさせていただいております。

コーヒーを用意して ちょこんと腰をかければ ちょっとモダンなあのカフェに行ったような気分が味わえそうです。さすがに 平凡パンチを読むのはちょっと気が引けそうですが 大橋 歩さんの描いた表紙の時代のものなら 充分楽しめそうな気がします。

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