« 2014年8月 | トップページ | 2014年10月 »

2014年9月

美味しくて幸せ。

パスティーユでは お客様のご要望にお応えできるように、オリジナルのオーダー家具を製作しています。店頭の小さなポップのみで お知らせしていますが 色々とご注文を頂き、たくさんの家具を作ってきました。

そんなこともあり、いつもお世話になっているお客様から 看板製作のご注文をいただきました。農園を経営されていて、秋の収穫祭のイベントブースの看板を作って欲しいとのご依頼でした。字が書けるように黒板になっていて ちょっとジャンクな雰囲気で・・・とのことだったので、長年 うちのお店の看板として雨風にさらされ続けていたものをイメージして 作ることになりました。

フリーハンドで 文字を入れ、お名前のイメージから マークを作って描いたので 手作り感満載の看板だったものですから、気に入ってくださるかどうか・・・不安もあったのです。それでも  イベントにも間に合い、とても気に入ってくださったので 胸を撫でおろすことができました。

そして、イベントの翌日・・・そのお客様が ご報告に来てくださいました。ブースの飾りつけも素敵になり、大層な賑わいになったとのことでした。そのお話をかみさんから聞いて・・・とてもとても嬉しく思いました。私は 看板を作っただけですけど 何かのお役に立てたことがこの上ない喜びになるのです。

普通に売っていないものは 作るしかない・・・そう思って始めたことは そもそもそういう気持ちから・・・のことでありました。そういう思いを大切に これからも頑張ろうと、気持ちも新たになりました。

そして、そのお客様から立派な 両の手に抱えきれないほどの採れたてのブロッコリーを分けていただきました。その夜は 茹でたてのブロッコリーにマヨネーズをたっぷり付けて 美味しく美味しくいただきました。甘~い味わいと 充実感で幸せになりました。

訳あって写真がアップロードできなかったけど この気持ちをいつまでも忘れることのないように・・・記録しておきます。

| | コメント (0)

やっかいもの。

新しいものが重宝され 古いものが置き去りにされていくのは どの時代にもあることでした。目新しい物に魅力が見出され、古いものは追いやられていくのは 自然なことです。その切り替わりが 突然だったりすると対応できない事態に見舞われたりすることも多々あり、時代の流れに乗り切れず 廃業を余儀なくされる業者も少なくありません。

時代に翻弄されるのは 流行りを追い続ける体力の無い小さな店舗だったりします。地方都市で目に付く シャッター街と呼ばれる商店街が多いのもその理由からだったりします。大型店舗の出店で 人の流れが変わることによるものだとか、経営者の高齢化で 積極的な運営ができないとか、理由はたくさんあるでしょう。でも、その大きな要因の一つとしては いつの時代にも流行があり、大多数の人がそれを求めるのが常。ということにあるように思えます。

古いものを探し歩くとき、よく耳にするのが“これは昔よく売れたんだよ~”という言葉です。「だから たくさん仕入れたんだけど全く売れなくなっちゃって、ただの飾りになってどうしようもなくって・・・」というのです。そのおかげで 私の探し求めるものと出会えたりするから よくぞ残しておいてくれました!と感謝して頂いてきたりするのですけど・・・。今も、順調に経営を続けていらっしゃるお店の場合には とっくに処分され今のものが並んでいるのです。確かに 売れないものをいつまでも並べていても邪魔になるだけですからね・・・。

そんな理由から 意外と出会えないのは 昔のプラスチック製品だったりします。当時の時代を反映して カラフルでデザインも素晴らしく、可愛いものが見つかります。海外のヴィンテージ愛好家の間でも 古いプラスチックやベークライトなどの製品は昔から人気も高く、コレクションされるアイテムになっていたりします。時代を反映した色合いやデザインが今では作られずにいるからでしょう。それは 日本でも同じこと。大流行し、その後大量に処分されたものだから 案外出会いにくいのです。

時代に置き去りにされた やっかいもの・・・使い古しだったりしますけど、どこか自分と同じ匂いがして見過ごすことができないのです。

Photo

| | コメント (0)

美しさとかっこよさ。

美しいものは かっこいいと私は思います。

その代表は やはり!昔の車です。デザインの優れたものというくくりでは やはり外車のほうに分がありますが かつての国産車にもたくさん美しくかっこいい車がありました。

トヨタでは 2000GT。ニッサンでは フェアレディーZ。いすずでは 117クーペ。マツダでは コスモスポーツ・・・流線型が特徴の似通った車ばかりですが どれも美しくかっこいい車です。流線型は当時の流行だったのかもしれませんが 流れるようなフォルムは 走りさえも美しく感じさせました。美しく走るなんてイメージの中の世界ですが 目立つ分、下手な走り方は出来ない印象があります。(実際はそうでもなかったのかな・・・爆音轟かしてる人もいたもんな・・・)でも、デザイン的には見た目にも走りにも美しさを追求したそれぞれの答えだったと思えます。あくまでも個人の好みなので 車の話はこの辺にして・・・。

でも、美しいデザインのものがかっこいい。と思う私は それが車の世界だけに当てはまる事とは思っていません。ミッドセンチュリーデザインの家具や建物、北欧のデザイナー達が生み出すものにも 共通の美しさやかっこよさがあると思っています。(実生活において触れる機会はほとんど無いので、深く理解は出来ていませんが)

建物に合う家具があり、生活用品があり その環境に住まう住人がいる。デザイナー達の思いを理解し、暮らしかたまでもそのデザインの一部にしてしまえる人がたくさんいるということなのでしょうね。

古い車を乗り回したり、デザイナー家具に囲まれる暮らしはなかなか出来ませんが 身近なものでも 美しさとかっこよさを実感できるものがあります。たくさんは出会えませんが時々出会えるので 心ときめくのです。美しいと感じ、それがかっこいいと思う。男的な見方なのかもしれませんね。

よーく見ていると・・そのうち スーっと走り出しそうな感じ・・・してきませんか?

Photo

| | コメント (0)

頑固じじい。

テクノロジーの進歩による 最近のものの移り変わりの速さは尋常じゃないって思います。暮らしがどんどん便利になるのだからそれはとてもいいことだと思います。ところが、私たちが望むよりも速いスピードで 新しいものがどんどん生まれるっていうのは 企業の戦略以外の何者でもないと思います。

その代表はスマートフォンなのですが その取り巻く環境って私にはどうも腑に落ちません。ついこの間 新製品だと言って手に入れても あっという間に古いものに変わってしまうのです。新製品は “最新の機能”が売りなので、それを上回る機能のものが出てくると、最新のひとつ前だから まだ新しい方だよ・・・だなんて 実は思えないような気がします。最新のものを持つことに優越感があるのですから、その感覚が好きな人にとっては いつも最新でなければいけないのだと思います。

より便利になり 気分もいいのですから、やはりどんどん新しくして驚きや感動を与え続けて欲しいと思います。そのほうが経済も活性化し 景気も良くなるはずですから・・・。

でも、個人的には 全くその波には乗ることができません。特別不自由を感じないからです。世の中には そういう人もたくさんいるさ とも思っていたりします。例え、子供でも自由に扱えるものを自分が使えなくても 別になんとも思いません。将来、もっともっと進歩して 何をするにしても人に聞かないとできなくなってしまう老人になるかもしれないとさえ思ったりします。わからないことは 教えてもらえるような素直な心持ちでいられれば それで良し、と思うのです。

この年になって ちょっと振り返ってみれば、流行に乗り 買い集めた洋服が全く着れないものになってしまい 随分と処分したこともありますし、モノトーンで買い揃えた家具や家電で それはお洒落に都会的に暮らしていた人がしばらくすると 全然違う暮らしになっていたり・・・たくさんのそういう時代の移り変わりを見てきた気がします。それが世の中だから いいとか悪いとかそんなことは全く思いません。でも、自分には そんな暮らしはできません。大切なものは ずっと大切にしたいのです。

ある日、しばらくぶりに実家に帰省すると リフォームされて かつての面影がなくなってしまいました。便利になってよかったね。と思う一方、すこし寂しく感じたりもします。そんな思いをされた方もいらっしゃるような気がします。変わらないことは安心感や安堵することにつながるような気がします。私は そこに“暮らし”を感じているのです。

時代遅れと言われても、そんなことも知らないの?と言われても 知っていることがたくさんありますから大丈夫。人に迷惑をかけない頑固じじいになろうと思います。

こんなお部屋がひとつあれば いつまでも変わらない暮らしが出来そうな・・・そんな気が 私にはするのです。

Photo

| | コメント (0)

SWEET.

すっかり秋らしくなってしまいました。もっとゆっくりで・・・と思うのですが・・・。雪との付き合いの大変さを少しでも先延ばししたい・・・そう思う気持ちがありますからね。秋の味覚を味わいながら 芸術や読書やお洒落や・・・物思うしっとりした秋を楽しむことにしましょう。

チョコホリックからは秋の新作スウィーツのようにSWEETな雑貨が登場しました。

Photo

メラミンのボウルとマグカップ、お揃いで使いたくなるカトラリーが登場しました。スタッキングタイプですので食器棚の場所をとりませんし、小さなお子さんと使うにも安心ですね。ナイロンコーティングのシリーズは ポーチとペンケース、そしてこの時期にぴったりのブックカバーが初登場しました。文庫本を持ち歩く人には欠かせないアイテムです。プリントデザインもチョコホリックらしい 甘~い香り漂うSWEETな雑貨です。

| | コメント (0)

詩を書ける人になる。

最近 自分が人として何をすべきか考えさせられる出来事が多いと感じられます。歳をとったせいでしょうか。それとも 大事なことを見過ごすまいと思っているからでしょうか。いいことも楽しいことも昔のようにただ無邪気にしていられず、良くないことがあっても ただ悲観する訳にはいかないと思っていたりします。

特別な出来事が起こらなくても 日々を生きていれば人との関わりあいの中で いろんな感情が生まれます。自分と人とを比べて 自分の行動や言動は間違っていないのか・・・正しいと思えることをできているのか・・・

どんなに小さなコミュニティでも社会と言えます。小さな集まりが大きな社会全体を作り上げています。いろんな考えがあって人だから 助け合うこともでき、衝突することもあるわけです。でも、誰もが日々を豊かに充実したものにしたいと思っていても その思いの矛先の違いで いろんな出来事が起こります。自分が大切なのは当然だけど、それだけではきっとダメです。我を通していい時と、相手の気持ちを汲み取ることのできる心の持ちように大切な何かがひそんでいると思うのです。

普通に生きて、日々お店を営み、何も特別なことのない暮らしの中で 物思う事だけが増えていきます。その中でいつか、誰に見せるでもない詩を自分なりに書いてみたいと思います。誰か目にするとしたら 大人になった娘だけでしょうか。それでも 大事なことは伝えられるような・・・そんな気がしているのです。

かっこ悪くても、何かが伝えられるような詩を書ける人になりたいと 私は思っているのです。

Photo

| | コメント (0)

拠り所。

人は 何か心配事があると気持ちが浮ついたり、平常心でいられなくなったりします。

一昨日の大雨で・・・とは言っても 土砂崩れに見舞われたとか、床上浸水の被害にあったとか・・・ひどい状況に陥ったわけではないのですが 川の水が濁り 浄水機能が追いつかず 江別の一部の地域が断水してしまいました。蛇口をひねっても水が出ないことに違和感があり・・・そんなことで動揺してしまう自分がおりました。

歯を磨くだけでも 「どうすればいいんだっけ・・・」と思いましたし、トイレに行くのも重たい水をタンクに入れることが「大変だな・・・」と感じ、一度に「これだけの水が必要なんだ・・・。」と思い知らされたり・・・あまり経験のないことで、すっかり平常心でいられないことに気付かされたわけです。

震災に見舞われたわけでもなく、被害があったわけでもなく、たった半日水が出ないことだけでも こんな気分になるのですから、いざ ニュースになるような被害が身の回りに起きたら・・・どんな心持ちになってしまうんだろう・・・と考えざるを得ませんでした。

折しも、東日本大震災に関して 新聞の誤報道問題が取りざたされる中、再び 震災時の詳しい状況を見聞きすることの多くなっているタイミングでのことだけに 多くのことを思い知らされる出来事でした。

幸いにもお店は 開けていられる状況でしたので、いつものように開店準備をしたのですが どこか上の空で地に足のついた感じがしませんでした。そんな時、お店を見渡していると ふといつもの気持ちを呼び起こすことができました。

震災に見舞われ、家を無くし 不自由な暮らしをやむなくされた方たちの中には 今もなお、そこから抜け出せずに苦しんでいらっしゃる方も多く、そんな方たちからは お叱りを受けるかもしれませんが 人には心の拠り所が必要なんだと思ったのです。

かつて、歌手たちから 「呑気に歌なんか歌っててもいいのか・・・」と思い悩んだ心の内を聞くこともあり、「自分には何ができるのか・・・」と考えあぐねた末に行動を起こした人がたくさんいたことを知りました。被災地の避難所に出向き、歌を歌う・・・それがいいことか、感情を逆なですることか 私には分からず ただ傍観しているだけでしたが、今にして思えば それは とても必要なことだったんだな・・・という思いに至ったのです。

心の拠り所に触れるとき、心は一瞬 平常でないことを忘れさせてくれます。それは瞬きするほどの一瞬です。そののちには 再び現実に引き戻されてしまうものです。でも、心にとってその一瞬こそが大切だと思うのです。「大丈夫。」と思えたり、「頑張ろう。」と思えたり、夢を見たりする気持ちは 平常心ではない時の気持ちの影に サッと隠れてしまうからです。でも、サッと隠れてしまうものが一瞬でも見えれば いつでも思い起こすことができるのです。それが大事だと気づいたのです。だから そんな非日常下でも、歌は必要だし 本は必要だし 心の拠り所が必要なのです。

勿論、非常食や水の蓄えも必要かもしれません。でも、必要なのは きっとそれだけではないと思うのです。

うちのお店、雑貨店ですが生活必需品と呼ばれるものは ほとんどないといっていいでしょう。だから ちょっと見の人にはまったく受け入れてはもらえません。でも、たった半日の断水でこんなことを考えてしまう店主がお店を通して 伝えたいと思っていることは ただの可愛い品物を扱っているだけのお店では無く、「よりどころが見つかるお店かもしれません。」ということだったりするのです。

Photo

| | コメント (2)

環境。

皆さんは 何か集めている物ってありますか?あるとすれば それはそれは楽しいですよね。たとえ自分にしかわからなくても、共通の趣味が高じてお互いに競い合っても コレクションというものは楽しいものです。

私もモノ集めが好きで、「これは!」というものに出会うと手に入れずにはいられないたちです。だから 止む終えずしまいっぱなしにしているものも少なくはありません。いつの日か日の目を見せてあげようと大事にしまってあるのですが 本当ならすぐにでも出して飾ってあげたいと思っています。私が大切にしているものは 懐かしいもの。それもなかなか手に入りにくいものだったりします。だから その雰囲気を大事にしながら飾ってあげるには やはり古いショーケースが必要です。

例えばミルクガラスのマグであれば 日常使いなので 出しやすくしまいやすいことが大切になってきます。陽の光もできれば取り込んで 綺麗に飾りたいのでこんなケースがあれば いいだろうな・・・と思います。

日常使いできるミルクガラスには とてもいい環境です。

Photo

| | コメント (0)

時々ならパン。

毎日の夕食の献立を考えるのって大変ですね。それこそ、毎日 「何食べる?」って聞かれても 作るのに手間の掛かりそうなものは言えないし・・・せめて「何でもOK!」なんて 明るく言ってみても、そもそも何を作ろうかわからないから聞いてくるわけで・・・食べないわけにも行かないから、スーパーに行って決めるみたいな流れ・・・。

それでもぜんぜんOKだし、出てくるものを美味しくいただくのは間違いないことなんだけど・・・作るほうの身になってみれば 正直、どうしていいかわからなくなってしまう事でしょう。

今でこそ 夜はご飯か麺類みたいになっていますが まだ夫婦二人の頃は 夕食にパンみたいな事もたびたびありました。パスタやお肉にパン・・・ワインと共にいただく夕食も 思い返せばいいものでした。でも、それもまた手間が掛かる事なんでしょうけれど・・・。

で、先日出かけた先で 時々お客様に聞かれる “パンケース”を見つけてしまいました。プラスチックの文字通りパンを入れておくケースです。使われていたものがほんとに稀にでてきますが デットストックは意外と無いものなのです。アイボリーのシンプルタイプなのでテーブルコーディネートもしやすそうです。黄色のバターケースもプラスチックです。あまり見かけないシュガー&クリーマーのセットも見つけましたよ。

こんなテーブルなら、夕食はほんとはご飯がいいけど 時々ならパンもいいかな・・・と思ったりします。

Photo

| | コメント (0)

気分上昇。

予定の無いお休み。ちょっと寝坊したけれど 昨日の雨も上がり、青空が広がっています。家でのんびり過ごそうかと思っていたけれど、外を眺めていると・・・「出かけてみようかな・・・。そうだ・・・出かけよう!」という気分にさせてくれる穏やかな日です。

「何処へ行こうか・・・」 「お休みだとガッカリだから、最低2か所は候補に上げて・・・」 「あの店でランチを食べて、秋ものの洋服でもみて見ようかな・・・」 「のんびり気分にさせてくれるのは あの店だから・・・今日は この服を着ていこう。」

そんな日は なにやら素敵なものに出会えそうな気がしてきます。そんな 冒険っぽいお出かけ気分を後押ししてくれるのは こんなバックに出会えた自分がいたからかもしれません。普段使いよりも ちょっと素敵な鞄・・・気分を盛り上げてくれるのは そんなものたちなのかもしれないですね。

Photo

| | コメント (0)

思い出。

とても清清しくいい天気が続いています。日差しは暑いのですが 開け放した窓からは 涼しい風が吹き抜けていきます。

今年の夏もたくさんの素敵な思い出が出来たのではないでしょうか。そんな思い出の数々・・・どんな風に残していらっしゃいますか?

最近のカメラ事情・・・それこそ私は すっかり取り残された感があります。ビデオカメラは小さくなり、画像も鮮明。よくわかりませんが4Kとかいって すごいらしいですね。(全く知識なし)カメラもきっとすごい事になっているんでしょう。娘のスマホの写真を見せてもらうだけでも すごい!きれい・・・と思うんですから、高級デジタルカメラなんかだと もっとすごい事になっているんでしょうね。(とは言いつつもあまり興味なし)

私はいまだに二つ折りの古い携帯ですし、デジカメも 初期のでかいやつをいまだに使っているくらいですから。で、娘は家族との写真には納まりたくない時期を迎えたこともあり ほとんど写真を撮らなくなってしまいました。それに 家族揃っての休みがほとんど無いので 旅行先での思い出作り・・・そんな機会もしばらくは ありそうに無いのです。

だから、私の思い出は 普段の暮らしの中にこそあります。娘の帰りが遅くて、迎えに行く道すがらの会話・・・テレビを見ながら寝てしまったかみさんの寝顔・・・毎日収穫できるほどの自家製トマトのおいしさ・・・毎日のささやかな出来事が思い出となるのです。でも、旅先の思い出が必要でないか・・・というと そうではありません。いつか・・・娘がお嫁さんに行く前に(行けるかどうかわかりませんが)一度は 経験したいと夢見ているのです。そんな時は 少しだけいいカメラで 写真を残したいと思うのです。

でも、私は思うのですが 何気ない普段の暮らしの中にこそ いい思い出ってあるような気がします。特別な事の中にしか思い出がないかというと決してそうじゃないと思うのです。

庭が見渡せる窓辺のカウンター席で おやつの時間を迎えたこどもとかみさん。そこへ 小さな鳥がやってきました。「鳥さん来たね。」「ほんとだ。小さい鳥さんだね。可愛いね。」そんな話をしながらおやつを食べる2人の後ろ姿を写真に収める。こんな 雰囲気なら、きっと家族にとっていい思い出になると思うのです。

Photo

| | コメント (0)

« 2014年8月 | トップページ | 2014年10月 »