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2014年10月

男の食卓。

男にも理想の食卓はあるものです。とは言っても 料理を作って食器にも凝って・・・というのではなく タバコをくゆらせ 酒を飲み、音楽を聴く。そんなテーブルにしたいと思うのです。

でも おそらくそんなことを考えている男性は ほとんど居なくなってしまったといってもいいでしょう。イケメンと言われる男の人が料理を作り、もてはやされることに何も感じなくなってしまった世の中は 明らかに昔の男の価値観を変えてしまったように思うからです。

ファッションも変わり、音楽も変わりする中では必然と言えるかもしれません。くわえタバコで歩くことも規制され、下手したら 家でタバコを吸うことも遠慮しながらだとすれば 価値観が変わらないことのほうがどうかしてると見られがちだと思います。

それでも、昔見た男が男らしかった映画のように 思慮深く、自分らしくあるために 身の回りの物を選びたいと 私は思うのです。

家族に文字通り煙たがられても 着たいものを着て、酒を嗜み、聞きたいものを聴き、物思う場所が必要なのです。

思えば このテーブルに憧れて、この食卓に似合う自分になりたいと 若き日の私は思いました。古い瓶にマッチを用意し、テーブルを飾る・・・。古い腕時計をして、洗いざらしのシャツを着る。レコードに針を下ろし、ちょっとハードな演奏を聴くときは あえて無機質な食器を選ぶ。それが男の食卓だと思うのです。

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晴れるといいね。

朝晩の気温が下がり、氷点下になりはじめたこの頃・・・。寒さが身にしみて 私にとっては苦手な時期です。朝起きて 天気がぐずついていたりすると尚更です。

だから、晴れ間が見えてくると ホッとした気分にもなるし、いい日になりそうな・・・そんな気分になったりもするのです。テレビ番組の占いが良くなくっても、道で 嫌なことをしてくるドライバーに遭遇しても、太陽が顔を出してくれるだけで ほぐされるような気になるのです。だから晴れが好き。やる気も湧いてくるから晴れが好きです。

チョコホリックの新商品のご紹介は 久々の気がします。そんな晴れた青空に似合う雑貨が入荷しています。

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お掃除だって どんよりした天気よりも スパッと晴れた時の方がやる気も湧いてきます。可愛いフロアーモップなら そんな気分に拍車をかけてくれるかもしれません。ドットやバンビ、ローズなどのイラストが可愛いのです。

フロアーマットは久々の登場。ソファの足元に・・・キッチンに・・・玄関に・・・いろんな場所に似合いそうな全4柄です。

気分よくお掃除も進んだら ちょっと息抜きタイム。そろそろ火にかけたヤカンのお湯が沸く頃です。たっぷり沸かせるホーローケトルの登場です。ドットとローズ、フラワー柄が揃っています。IHコンロにもお使いいただけます。

「晴れるといいね。」そんな気分に似合うチョコホリックです。

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ミルクガラスコレクション

たくさん持っていても、いや たくさん持っているからこそまた欲しくなる・・・それが アメリカ生まれのヴィンテージの食器 ミルクガラスです。雑誌等で紹介されることも多いのですが 実際に 使ってみようと手にされる方は そんなに多くはないのではないでしょうか。

いわゆる“食器”ですし、コーヒーを飲むマグカップなどは 味にこだわりはあっても 日常のことだから なんでもOKという場合がほとんどのような気がするからです。しかしながら、そんな日常使いするにもミルクガラスのマグは最適です。丈夫ですし、レンジ対応のガラスでもあるからです。

ただ、手に取られにくい条件としては 「値段が高そう・・・」というイメージがあるのかもしれません。そして、誰でも必ず持っている食器だけに あえてたくさん持つ理由もないからだと思います。それに、雑誌等に載るものは レアなものであったり、人気のあるシリーズを扱うことが多いので 高額だったりするのです。100円で買えるものが そうじゃないとすると、それは高く感じてしまうものです。例えそれが レア度の高いものじゃなく、割と手頃であったとしてもです。

ミルクガラスの食器は それこそ売られていた当時は 大量生産のとてもカジュアルな食器でした。一般家庭にも普及し、レストランやカフェでも使われ、企業広告のノベルティーとして大流行し、デザインをする人たちの格好の発表の場となっていたように思います。数え切れない程の種類が存在し、そのどれもにメッセージ性があり、デザインも秀逸です。ヴィンテージという甘い感覚も相まって、今もなお 心惹かれるのです。

デザインはもちろんですが ミルクガラスの特徴は 文字通り ミルク色の柔らかい色合いにあります。日にかざすと 微かに透けて 薄いベールをまとっているようです。コーヒーの味は勿論、視覚にも訴えかけてくるのです。

先にも書きましたが 一つだけで満足できないのがミルクガラスのある意味 罪なところ。その魅力を知れば知るほど集めたい気持ちに駆られていきます。レアなものは 正直高くて手を出せる代物ではありません。でも、Tシャツを気軽に買うような感覚で 楽しむこともできるのがこの食器の良さでもあります。その日の気分で マグを選ぶこともできるのです。“集まる喜び”と“使う楽しみ”その両方が 日常をちょっとだけ豊かなものにしてくれると私は 思うのです。

前置きが長くなりましたが アメリカよりたくさんのミルクガラスが届きましたので ご紹介します。

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まずは コーヒー繋がり・・・老舗のカフェや片田舎のレストランのアドマグ。

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アメリカ建国200年を記念して作られたものや 観光のお土産として作られたもの、ボーイスカウトの地区大会記念なんてものまであります。

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メッセージ性のあるアドマグ。有名企業だけのものではありません。

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重さや長さ、液体の量を測るにも測定基準はあるものです。それが細かく書かれたマグです。誰向けに作られたのか・・・こういうのは男心をくすぐります。

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家族向けに作られたものもあります。お父さん、お母さん、お爺ちゃん・・・プレゼントにも喜ばれたのでしょうね・・・おばあちゃんは・・・残念ながら 入ってきませんでした。

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フルーツ柄も人気です。これはグラスベイク製。フルーツティーに似合いそう。

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花柄は 女性向きです。バラとゼラニュームとバターカップの3種。表も裏も美しい。

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フェデラルのコンチネンタルマグは どの資料にも載っていない初めて目にするもの。定番のパイレックスのクレイジーデイジーやコーニングのラインカップは スープにぴったり。グラスべイクのフレンチキャセロールもカスタードカップもシンプルながら使い勝手いい器です。

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最後は レア度の高いタイプ。動物のイラストが可愛いシリアルボウルは ファイヤーキングのキディミールタイム(これは正直ちょっと値が張ります)。ヘーゼルアトラスのコンパートメントプレートは こちらも子供用の食器で ファームアニマルというシリーズ。農場の動物たちが縁をぐるっと取り囲んでいます(素朴さが可愛い)。ドナルドダックのマグは ペプシコーラのコレクターシリーズ。ディズニーキャラクターが描かれた人気のあるシリーズです。

こんなにたくさんのミルクガラスが揃うのは うちでは初めてのこと。使ったことのない方も増やしていきたいと思っている方もたくさんお持ちの方も 是非 見にいらしてください。定番もちょっと珍しいものも揃っていますので。

普通には扱われていない珍しいものを紹介できる喜びはもちろんありますが、あれも欲しいこれも欲しいで しばらく落ち着かない日々になりそうです。夫婦揃って。

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あったかいが恋しい。

今晩の献立は・・・。毎日の食事の支度 大変ですよね。うちでも 何食べたい?って毎日聞かれて、困ってしまいます。娘は たいてい「さっぱりしたもの。」って 言うんですけど、冷たい麺類が好みのようで・・・でも、寒くなってきたこともあり 食卓に上がる回数も減りつつあります。

私も 冬でも冷たいものを食べるのに抵抗はありませんでしたが ここのところ・・・年のせいでしょうが 冷たい麺を食べたあとは 体が冷えるようになり、夏のあいだの冷たい麺類は 体を冷やす効果があるんだな・・・と 初めて実感したりしています。

だから、冬に向けてのメニューは あったかいものが恋しくなります。鍋料理は勿論、蓋を開けると ふわっと湯気の上がる料理・・・それがいいですね。でも、せっかく作ってくれるのですから わがままは言いません。なんでも作ってくれたものは 美味しくいただきます。

そんなわけで 可愛いホーロー鍋をご紹介します。まあるいフォルムにガラスの蓋。煮込む様子が確認できます。オールドパイレックスのキャセロールは ガラスの器ですけどオーブン料理などのあったかメニューに活躍します。少しですけど レースのドイリーやクロスも入荷しましたよ。あったかメニューのレパートリーも増えるかもしれませんね。

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雑貨屋というべきか・・・。

このブログを見てくださっている皆さんは 少なからずうちがどんなお店かご存知いただいていると思います。私自身は雑貨屋を営んでいるつもりなのですが 本当は どう言えばいいか 未だに考えあぐねている部分があります。

一般的に雑貨屋といえば 生活雑貨をさし、ちょっと素敵な探し物が見つかるところ・・・というイメージなのではないでしょうか。広いスペースで、棚ごとに分類されたたくさんの品物の中から お気に入りがきっと見つかりますよ・・・みたいなお店です。だから いろんな趣味の方に合わせた様々な商品が混在していて 選ぶ楽しみがあるわけです。雑貨店に求められるものは そういう多彩な商品から 好みのものを見つける喜びを味わえる・・・ということのように思います。その点からいうと、うちは雑貨店とは 言いにくいわけです。

でも、「何屋かわからない。」というお客様の声におこたえして、「雑貨」という看板をつけました。でも、この「雑貨」というイメージには 先に書いたように 「雑貨店」と同じに見られることが多々あるような気がするのです。「欲しいものを気さくに手軽に買える。」お店とすれば、「何だ、ここ・・・」とがっかりされることもあると思うのです。

興味のない古い家具に収納された、実家にありそうな食器や小物は そういう方にとっては 探していたものでもなければ、ましてお金を出してわざわざ買うものでもありませんし・・・探しているものがたとえあったとしても 「なんか違う・・・」と思った時点で 何も目には映りません。だから 「雑貨店」というのは 自分ではどうか・・・と思うのです。

それでも、店主の個性を生かした品揃えの雑貨店がたくさん存在しています。私たちのお店は この中の一つと思っているので、来られる方や時代に合わせて 品揃えをすることは考えていません。あくまでも 「こんな暮らし方は いかがですか?」と提案するお店でありたいのです。そういうふうに見ていただけると 古いものの良さや個性が見えてきますし、可愛い雑貨と暮らす楽しみも 見出していただけると思っています。

だから便宜上「雑貨」と看板を掲げてはいますが ほんとのところは 一言でなんと言えばわかりやすく誰しもがわかっていただけるのか 考えあぐねてしまうのです。

雑貨に興味のある方のそのほとんどが ご存知のはず・・・と思い込んでいた アメリカの古い食器類、ミルクガラス・・・お話を伺うと 意外と知られていないことも多いのです。それもそのはず、雑誌で見ることはあっても この辺りでは 扱うお店が限られているからです。お好きな方は 遠くまで足を運ばれたり、ネットで買うようなものだったりするからです。でも、うちは そういうものを丁寧にご説明し その魅力を知ってもらう場所だと思っています。そして、そういうものに触れる喜びを知って、暮らしに生かしてもらうことが大切だと思っています。一つ一つ増えていく喜びの先にあるものが大切だと思うのです。

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そして、一人ひとりの暮らしに 個性ある背景を・・・というテーマも大切にしています。だからこその古い家具ですし、古いものに慣れ親しんだ方だけではない 古いものに興味のなかった方にも その良さを知っていただくためのリメイクだったりするのです。「趣あるお部屋にしたい・・・」そう思えた時点で、目に見えるものが増えてくるはずです。それは 頭の中に浮かぶイメージだから、いつか実現する日がきっと来ることでしょう。そのヒントが見えてくるかもしれません。

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食卓が華やかになるのは 品数の多さとか高級食材を料理した時だけのことではないと思います。「ちょっと演出してみよう・・・」そう思うだけで 特別な料理でなくても 食卓は華やかになるはずです。それは きっと家族にも伝わると思うのです。そう思えるものが見つかるかもしれません。

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夕食を終えて 寝るまでのくつろぎのひと時・・・何を思い、明日を思い描くのか・・・そんなことを夢見れるお店・・・・・いったい 何て言えばいいんでしょうね。

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趣味の家具。

大切にしているものが増えてくると 綺麗に飾って いつでも眺められるようにしたくなるものです。自宅では 古いおもちゃがショーケースにずらっと並び、大好きな古い食器やミルクガラスがケビントやショーケースにびっしりと飾られています。

集めているものにもよりますが 飾ることでより楽しくなるものは そのものの雰囲気を引き立ててくれる収納家具にもこだわりたいものです。でも、普通の家具屋さんには 立派な食器棚やサイドボードは売っていても その趣味に合わせた家具と巡り合う確率は ほとんどゼロといっていいくらいです。○○風というものはあっても本当に求めるものは 滅多にないというのが現状です。こだわりが強いほど 飾る環境にも妥協したくはないのです。

音楽を聞くのが趣味。という方もたくさんいらっしゃると思います。私も その一人。今の時代、音楽プレーヤーやスマートフォンに ダウンロードして持ち歩くのが普通になってしまったので かつてのように レコードやCDの置き場に困ってます。という方は ほとんどいらっしゃらないでしょう。でも、聴く音楽の種類によっては レコードやCDでなければ・・・というこだわりのある方も 少なくはないのです。いい音楽をいい音で聞きたいという人の情熱は オーディオの専門誌や周辺機器の存続や進化を求め支え続けています。レコードが作られなくなって久しい今でも その情熱は失われることはありません。

そういう状況から アンプやプレーヤーを収納する専用のオーディオラックはあるところに行けば売っています。でも、CDラックは手頃に買うことはできても レコード最盛期ならいざ知らず、この時代にレコードを収納する棚を見つるのは 至難の業です。大切なレコードだから ちゃんと収納しておきたいと思うのが心情なんですけどね・・・。

で、以前にレコードの収納だなをオーダーいただいたお客様から 再び レコード収納棚のオーダーをいただきました。以前 お作りしたものも 割とたっぷり入る棚だったので 「将来的にもっと増えそうだから・・・」というお話かな・・・と思っていたのですが お届けに伺って びっくり!!随分とコレクションが増えていて 以前のラックがいっぱいになっていたのです。私の知らないレコードもたくさんあり、おすすめを数枚お借りしてきてしまいました。今度のラックは 機材のラックの下に置くということで 厚い材質で 頑丈な作りにしたので 重さも相当あります。そして、ガラス扉を設け 殺風景なラックのイメージを家具調に仕上げたのは お客様からのリクエストでありました。

大事なコレクションを収納する趣味の家具。お客様の思いを受けて製作し、お届けできました。

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お部屋の着替え。

秋はお洒落の季節。衣替えで出したものも、新しく調達したものも 新鮮な気分で お洒落を楽しみたいものです。

洋服は 取っ替え引っ替えできますし、似合わなければ タンスにしまっておくだけで済むことです。その日の気分に合わせて選ぶから バリエーションも必要です。似合うものを着る日は どこかウキウキとした気持ちになりますし、新しいものに出会えた時にも 気持ちが高揚したりします。洋服は 割と手軽にイメージチェンジできたりするものですが お部屋は 一度決めてしまうと お手軽に・・・とは なかなか行きません。

テーブルやソファなどは 壊れたり、破れたりしないと 買い替えも そうそうできるものではありませんし、カーテンや壁紙を替えるっていうのも そう簡単ではありませんから・・・見慣れたお部屋の景色もいいものですが シャツを着替えるように 簡単にお部屋の印象を変えてくれるものがあります。

テーブルであれば テーブルクロスをかけるだけで 新しいテーブルを手に入れたような気分になるし、ソファーだって 可愛い生地を掛けるだけで 見違えてきます。

うちは古いものばかりを扱うお店ではないので 雑貨メーカーからの商品も 取り寄せることができます。で、最近の人気商品は・・・大きめサイズのマルチクロスです。インド綿のザラザラとして 柔らかい肌触りは とても気持ちよく、配色もとてもカラフル。洗濯も楽にできるので お部屋の印象を手軽に変えたい時は とてもお勧めです。お手ごろですから 着たきりにせずに その日の気分に合わせて 取り替えることもできそうです。

家の中で過ごす時間が長くなるこれからの季節・・・洋服を着替えるように お部屋も手軽に 着替えることのできるアイテムです。

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繊細ですね。

手芸は身近な趣味として いつの時代も人気があります。ひと針ごとに、ひと編みごとに 完成に近づいていく作業は 出来上がった時の何とも言えない喜びを与えてくれます。

とは言っても 私には全く経験がない作業なので 本当のところはわかりかねます。ただ、ものを作るという部分では 同じような作業をしているので 途中の段階での苦労や忍耐みたいなものは 多分、もの作りをしない人に比べれば 深いところで理解できていると思っています。

趣味とはいっても 時間にも 心にもゆとりがないといいものは できませんから、続けるには 強い思いが必要です。やり続けることの難しさを趣味は教えてくれるような気がします。

1枚のレースのクロスが入りました。丸型の大きめのテーブルクロスです。生地も薄く柔らかく 出来上がってから随分の年月が流れたことを感じさせます。じっくり見てみると 細い糸のレース編みで 周りをぐるっと囲んであります。「すごいな・・・。」とただ思います。どれくらいかかったんだろう・・・どうやって作ったんだろう・・・何故 きちんと丸くなるんだろう・・・「すごいな・・・」の一言に それらの疑問が次々と湧いてきます。少し大きめのシミがありますが むしろそれが 大事に使われてきた証拠のような気もします。

「繊細ですね。」知識は ないけど、男の私にも それだけはわかります。

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積み木のように。

子供が小さい時って、どんなおもちゃで遊ぼうか・・・考えました。多分 みなさんも同じだと思うのですが その代表は やはり、積み木ではなかったでしょうか。一緒に遊ぶには 今も昔も変わらない 必ず通る遊びの道具です。

親が積み上げては 子供が壊す・・・壊してケラケラ笑う子供が見たくて どんどん積み上げる・・・本当は 何かの形になるまで 待ってて欲しいところだけど 2つ3つ積み上げたところで 手を出してくるのもだから 一向に形になることはありませんでした。そのうち、自分でも積み上げては 壊し・・・を繰り返しながら、形にしていくのを覚えていくのです。小さい頃だけの遊び道具だけど、昔からあるだけあって大切なことを学ぶことのできる遊び道具です。

積み上げるには 最初の一つを丸や三角以外から選ばなければ 永遠に積み上げることはできません。しっかりした土台ができれば より高く積み上げることもできるようになります。大人には当たり前にできることも 子供自身ができなければ そんな当たり前のことも分からずにいることになります。でも、実は 構造物を作れるようになることだけを目指すものではない・・・というメッセージがこの遊びには 込められています。作りたい形のものをイメージして、土台をどうするべきか考えるところからのスタートが必要なのです。

こじ付けのようですが、雑貨屋の店主としては 積み木遊びも暮らしを考えることも 同じだと思うのです。

最初の土台がこれでいいか・・・でスタートすれば なるようにしかならないことは、遊びの中から随分と学んできました。出来上がりのイメージが思い描けていて 一つ一つ積み上げていけば いつか その形になることも知っているわけです。でも、遊びと暮らしは違います。何かの影響で 途中で崩されたり、違うピースを置かざるを得ない状況も起こったりします。遊びなら 初めからやり直すことも容易にできます。でも 暮らしはそうもいきません。

でも、積み木のように 目指す形になるように 一つ一つ積み上げていこう・・・と思えれば、大人には それがきっと出来るはずです。

人との関わりも、思い描く暮らし方も 積み木遊びのように 土台を見つめ直して、一つずつ積み上げていけばいいのです。「何言ってんだ!」と言われようと うちのお店の土台には 積み木遊びのような考え方が あると思っているのです。

こんな風景のある暮らしの先に あなたなら、次に何を積み上げていくのでしょうね・・・。

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面倒と暮らす。

家電の進歩は目覚しいものがありますね。外で仕事をする女性が増え、昔から比べると   家事にかかる手間が少しは軽くなっているのではないでしょうか。

掃除もロボットが勝手にやってくれて、洗濯も乾いた状態で取り出せて、料理もボタン一つで仕上げてくれて、食器も機械が洗ってくれる・・・そのうち 洗濯物もたたんでくれて 食器も片付けてくれるシステムが開発されるような気がしてならなくなってきます。

家事が軽減されることはとてもいいことです。自分がやることになったら・・・と思うと、とても かみさんのようにはできない・・・と思いますし・・・

でも 勝手な言い方ですけど 便利さをひとつ手に入れると 何かを一つ忘れてしまうような気がしませんか?

「随分汚してきたけど、グランドを走り回って頑張ったんだな・・・。」と感じることや、「美味しそうに食べてたな・・・また作ってあげよう。」と洗濯や皿洗いをしながら感じることがなくなってしまうんじゃないかって・・・

そんなことないなら、謝ります。男の横暴な考え方だ!と思われても 謝ります。でも、そんな気がするんですよね・・・。

面倒なことと いっしょに暮らすことにも いいことがたくさんあると・・・思うんですよね・・・

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