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2015年6月

タンスから・・・。

手芸が趣味の方たくさんいらっしゃいます。小物のみならず、洋服も生地から選んで作っちゃうんですから すごいものです。

あまり詳しくはないので あくまで憶測ですが、ミシンって昔は 花嫁道具みたいなもので どのご家庭にも必ずあった気がしています。でも、今の時代 ミシン自体持っていらっしゃるご家庭は 昔ほど多くはないのではないでしょうか。ミシン屋さんを見かけなくなったことから考えても あながち憶測ではないと思います。それだけ 洋服作りが趣味という方は減っているのかもしれません。

無理もないなぁ・・・と思うのは 買うほうが断然安くなって、手作りにこだわらずとも どこでもいいものが買えてしまうからではないでしょうか。それに、専業主婦という方自体少なくなっているようですからね。趣味にかける時間がないってのもその理由の一つかもしれません。

それでも、既製の洋服では満足できず 手作りにこだわる方はたくさんいらっしゃいます。本当に素敵な趣味だと思います。でもそういう方達って 出来上がったものは どういう収納していらっしゃるんでしょうね。やはり素敵に収納されていらっしゃるのでしょう。

先日、昔々の古いタンスと出会いました。以前にも一度だけ リメイクしたことのある家具です。大型なので リメイクも大変です。引き出しは つっかかって開けにくいし、扉もしっくりこない・・・全て気持ちよく使うためには きっちり直してあげないと・・・少々時間はかかりましたが ようやく出来上がり、お店にも収めることができました。

もともとの姿は お世辞にも素敵とは言えない昔のタンス。それでも 洋服タンスですから これからの時代にも素敵に使えるデザイン・・・しかも、今家具屋さんで売っているものよりも 趣味的で個性が感じられるように・・・そう思い描いて出来上がったのが これです。

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引き出しもスムーズで 扉もカチャッと閉まるようになり・・・おまけに 鍵までかかります。どんな洋服飾ろうかな・・・手作り作品が素敵に飾れそう・・・ってワクワクしてきませんか。(古いショーケースにおもちゃを飾る感覚。)

私、かみさんに この家具のことをクローゼットと呼んでいました。タンスではなくクローゼット。でも、かみさんが 違う呼び名で言い返してきました。クローゼットではなく、ワードローブだと。普段着をしまうには合わないな・・・大切にしている洋服と小物を特別にしまう感覚だなと思っていただけに さすが・・・と納得してしまいました。(言葉の意味の違いは ささっと調べてみてください。)

この家具を見て感じたことは 私もかみさんも 同じイメージを抱いていたようです。 

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粋なことを。

グラスベイクのマグと出会いました。

以前からすごく気になっていたもので リプトン スープマグといいます。1960年代初め頃、スープの販売促進用として メーカーが依頼したものです。全部で6色あり どれも可愛い。今回出会ったのは その中のグリーン。容量も300mlとたっぷり入ります。カフェオレボウル代わりに ミルクをたっぷり入れても・・・朝の景色が 断然変わりそうですね。

それにしても 50年以上も前に こんなに可愛いものが生まれたなんて・・・私よりも年上なことに ほんとに驚きです。当時のガラスメーカーやデザイナーの感性の豊かさには ほんとに脱帽です。今の時代もこういうセンスで もの作りを考えて欲しいと思う訳です。

昔の人は 粋なことを・・・いや スープマグだけに 味なことをしたものです。

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好奇心くすぐる。

私たちが食器に興味を持ち集め始めたきっかけは オールドパイレックスのシンデレラボウルのデイジーに出会ったところからでした。古いものに興味があったから 調べて、調べてするうちに ものすごい種類があることを知るわけです。メーカーもたくさんあり、デザインや色合いの素敵さから 集めたいと思う気持ちに火が着いたのです。

雑誌を探し出し、洋書の写真集を集めて 「あれもいい。これもいい。」といつか出会ったら欲しいリストにどんどんと積み重なっていきます。その頃から 興味は好奇心へと変化し始めます。どんな風に使われてきた食器なのか・・・どんな時代背景のもとで生まれたのか・・・その頃の人々の暮らしは?・・・何が流行して どんな歌が流行ったのか・・・同じ頃の日本は どんな時代だったのか・・・そんなことを知り、考えることで 食器以外のものにも興味が湧き、好奇心は 無限に広がっていくのです。

少し脱線しますが・・・親は子供に 「知ることは何よりも楽しいことなんだよ。」と勉強するように諭したりします。でも、殆どの場合 聞いちゃいないというのが 私自ら経験してきたことであります。自分で興味のあるものを見つけ 知りたいと願うことは 実に自然なこと。子供のように勉強するわけじゃないけど、私には 同じことのように思えるんですよね。そんな 親の姿を見て 子供が何を感じるか・・・それは わかりませんが 少なくともハツラツとした姿だけは見せてあげられそうな気がします。

長い時間をかけ そうこうしているうちに 雑誌には紹介されなくともほんとに素敵なものがあったことに気がついてきます。それが これらの食器です。

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「こんなのあった~」と言われるものです。どんなものか興味のない人にとっては それだけの存在。でも、この他にも どんなものが存在するか知っている人にとっては この上ない好奇心の対象になるものなんです。私には そう思えます。

知ることは楽しいこと。好奇心くすぐるものは きっと楽しいことを見つけられるきっかけになると思うのです。

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海へ。

うちのお店 定休日がありません。まるでコンビニのようですが 理由あってのことでそう決めたのです。

雑貨店は 因果な商売で、誰もが必要とするものではありません。均一ショップがあれば 今の時代 大抵のものは手軽に買えてしまうので それで問題なしとする人が大半を占めています。均一ショップが閉まっていて 困る人は大勢いても 小さな雑貨店が定休日で閉まっていても 困る人は皆無に近いでしょう。

それでも定休日を設けない理由は 勿論 日々の売り上げが大事ということはあります。でも、本当に大切にしたいのは 求めてくれるお客様にとって いつも変わらず、ふと思い立った時に来ていただいても 何かを感じ、大切な何かを見つけることのできる場所でありたいと思うからです。大切な 思いのある時間は どこにでも転がっているものではないと思うのです。

年をとってまだ続けていられれば 体もきつくなり、今のような営業は続けられなくなりそうですが 今できることは 自分で思い描く暮らしは 自分が大切にしている時間を使って 自分で積み上げていくものだと感じていただくこと・・・そのヒントは 好きな音楽や映画や本や服や食や仕事や遊びや喜びや悲しみや暮らしの中に 見出すことができること・・・そんなことを考えながら 日々 開け続ける店でありたいと思うことです。

そんな偏屈な考えの持ち主についてきてくれるかみさんには 感謝の気持ちしかありません。お休みが無いから 何処へも連れて行ってあげることも出来ません。(ごめんね。)ある意味、私自身も同じです。好きな海にも なかなか行けません。でも、行ったら行ったで大変なこともわかっています。駐車場に入るまでが一苦労だし、海辺は人で混雑しているし・・・なかなか行けないから 思い描く本当に行きたい海を 心の中に広げます。

穏やかな波が行ったり来たりする 人影もまばらな静かな砂浜。腰を下ろして何も考えず 波の音に耳を傾けて・・・そんな景色を見せてくれるのも こういうものがあればこそ。いつか行こうね。そんな海へ。

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名も知らぬ花。

庭を眺めるのが楽しい時期です。全ては かみさんが腰を痛めながらも大切に育ててきた庭という空間です。

私は ただ眺めるだけ。手も出さない代わりに 口を挟むこともありません。だからといって 無関心かといえば そうではありません。素敵な庭になってきたと 心からそう思うからです。

庭を作り始めて15年ほど。個性たっぷりの庭になってきました。どこを歩いてもいろんなバラが咲いていて目を引くのですが うちの庭のいいところは そのバラの足元にも名も知らぬ花がひっそりと咲いていて、「おっ、こんなところで頑張ってるんだな・・・」と思わせてくれるところです。決して 花だけを咲かせるものだけでないところがいいのです。

だから、うちの庭は自然たっぷりの野趣的な庭です。こぼれ種で 自然と増えていくものが生き生きとして感じられる空間です。雑草も生えてないような 綺麗に手入れされた庭ではないところが 私としては好きなのです。無造作に置いてある錆びたバケツやストーブや色あせたベンチが似合います。いろんな虫がいて いろんな鳥がやってくる。そんな庭です。

庭造りをしたいと思うとき。どうしても 花咲くものを考えてしまうものではないでしょうか。手間の掛かりにくい1年草を植えて・・・みたいに。植物も 育てるにはたくさんの知識が必要です。土選びから始まって、植え方や水やり、肥料や手入れ・・・知らなければ できないことばかり。面倒くさい、時間がない。そう思った時点で 庭づくりは断念せざるを得ません。

同じ事が どう暮らすか・・・と想うことにも言えます。どんな庭にしてみたいか・・・そう想い描くことと同じなのです。

中心に大好きなバラを綺麗に咲かせたい。という思いを 家族に置き換えるとしたなら・・・そのバラの周りにはどんな花や植物を植えたいのか・・・家族が暮らす周りには どんな暮らし方が似合うのか・・・共通する事柄がたくさんあると思うのです。Photo

庭にも 暮らしの空間にも ジャンクなものや古いものが似合う家には 綺麗に咲き誇る花だけではなく、名も知らぬ草花のように 花を引き立ててくれる存在が必要です。目立たないけど その空間になくてはならない存在。それが、私たちが思う 雑貨の役割のような気がするのです。

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庶民のアート。

芸術というと 何か違う世界の事のように感じます。普段の暮らしの中では 必要の無いものですから。

でも、身近なところでは 話題の芸術家がデザインした Tシャツが手頃に買えて 楽しめたりしますし、音楽や建物など 意外と身近に芸術は存在します。

それに 心の豊かさを求めたい気分のときは 無性にそういうものに触れたくなるものです。芸術家の感性は 人の心に訴えるからこその芸術なのです。

高名な人の作品は 美術館で見るもの。おいそれと 手にする事の出来ないものです。

でも、昔から 庶民が親しめるものもたくさんありました。伝統工芸品や無名の職人さんが丹精込めて作ったものだったりします。どんなに 普通の暮らしをしていても どこか心惹かれるもの・・・。時々は 無性に感じたくなるもの・・・それが芸術なのだと思います。

暮らしを見渡してみて、実際の芸術作品を飾る事の出来る人は ごく稀な存在だと思います。人が羨むようなものを持つ事は やはりステータスです。

ところが 少なからず庶民にも 芸術を求める気持ちはあります。侘びさびを感じる風景を演出してみたり、季節のお花を飾ったり、趣のあるものを飾ったり・・・もしかしたら 雑貨は そういう暮らしに必要なものかもしれません。

芸術家のように 誰かに評価されるわけもなく、自らが 素敵な暮らしを演出できるのですから とても素敵な事です。

不思議な事に 実際に使う目的が無くても 飾りたくなるものが雑貨の世界にはたくさんあります。情緒的だったり、雰囲気作りに役立つものだったりします。

古いドアと出会いました。塗装を施し、使い古した感じに仕上げました。お花と組み合わせたりしてみると、とてもいい感じです。

ドアって、入り口なのか出口なのか 人の感情によって変わったりするものです。例えば 玄関は 家に入るための入り口です。でも、出かけるときは 出口ではなく 外の世界への入り口だったりもします。見方は色々。芸術というのはそういうものかもしれないと思ったりするのです。

さて、飾りとしてのドアですが 開けた向こうの世界を想像すると なにやら何処へでも行けそうな気がしてきます。そんな 想像の世界で夢を膨らませる・・・。そんな庶民ならではのアートがあってもいいんじゃないでしょうか。

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食す思い出。

チョコホリックの新商品が入荷しました。今回は 新柄のマグボトルとメラミン食器のシリーズです。

以前、二人の女の子が果物刈りをした帰り道に お花畑でお土産に花を摘んで帰ろうとしているイラストが描かれた 古く、可愛い食器に出会いました。ふちにはリスのイラストがぐるっと描かれ とても可愛い食器でした。

ある日、あるご婦人が 「この食器、娘が小さい時に使っていたものと同じだわ!」と言って とても懐かしがられ お孫さんにとご購入頂きました。随分古い食器なのに とても印象的だったのでしょう。お皿の柄を覚えているってこと自体、ある意味 すごいことだと思いました。

うちでは「小さい時、使っていた食器だ!」と言われることもしばしばあるので、記憶というのは きっと思い出と共に 脳裏に焼き付いているものなのだと思います。

古い食器というのは とても個性的で、特徴があります。使う場面を想定してデザインされたものが多いからです。その分、印象に残っているのかもしれません。

そうだとすると 昔のお母さんたちは 何を思いそういう食器を選んで使っていたのでしょう・・・。食べることも大切な思い出として残したいという 気持ちの表れのような気がするのです。

メラミンの食器は 割れる心配もなく小さな子にも安心して使える 昔からある食器です。もし、食べるものにしか興味はなくても・・・美味しいものを食べた記憶の片隅に 楽しい思い出として残るかもしれません。

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お洒落な人。

皆さんお洒落って意識されてますか?では、あなたのお洒落ってどういうものでしょう。

洋服に気を使うっていうのが常識的には お洒落っていうのかもしれません。一言で 言い表せないのがお洒落ではあります。

高級品に身を包むとお洒落してるって気にはなります。話題のものに身を包むのがお洒落って考え方もあります。こういう時代ですから 人がたくさんいるお店で買えればいいと考える人も少なくはないと思います。

興味はあるのだけど 深く突っ込まずにいられる事。それが 今のお洒落のような気がします。考え出すと 答えのない堂々巡りになりますから 思い悩むだけ時間の無駄・・・そう考える人も多いような気がするのです。

いいものを着ていても お洒落だとは限らない。さりげないものを着ていてもお洒落と思える人がいる。案外そういうものだと思います。

もしも一言で表すとしたなら・・・「自分自身が自然体でいられる事。」のような気がします。でも、それこそが 大変なことだと思うのです。自然体とは 見てくれの問題では無いのです。何を着るかは 二の次のお話です。むしろ、その人となりが 持っている佇まいみたいなものだから 問題だし、考えることはたいへんなことなのです。

もしかして、その大半は その人の考え方や生き方に通じるものなのかもしれません。暮らし方は その人を知らぬ間に形作っていきます。見てくれでは 隠せないものだったりします。その人の 言葉や態度、ものの考え方に触れたとき 着ているものも含め その人が持つ佇まいに、お洒落を感じるのです。

毎日の暮らしは大変です。そんなことを考えるいとまもありません。でも、洋服を買いに出かけるとき大切なのは 雑誌で流行をチェックすることより大切なことのような気がするのです。

ファストファッション全盛の時代。むしろ お洒落という言葉は置いてきぼりになっている気がします。それでも どんな時代になっても 表面的には気になることには 違いありません。少なくとも私には 一生をかけて自然体で取り組むべきことのような気がしています。

例えば・・・・・・招かれて お宅にお邪魔するとします。

飲みものを用意してくださいました。「普段から作ってるから。」と言いつつも 冷たい紅茶と手作りジュースがテーブルに・・・「どっちにする?」ともてなしてくれた人が 洗いざらしのマドラスチェックの開襟シャツを着ているだけで・・・・・・「素敵な人だ。」と感じることでしょう。頑張ってる感じがせず、自然に振る舞えるのも 普段の暮らしが形作るものだからかもしれません。

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やっとしっくり。

しばらく前に 小ぶりでモダンな印象のテーブルを店に入れました。二人が向かい合わせで座ってちょうどいいサイズで、雑誌等が置ける棚もついています。天板は グレーの化粧板で脚は細く とてもかっこいいテーブルです。ある意味 無機質な感覚は シンプルなお部屋にはぴったりだと思っています。モダンインテリアが好みの方には 最高だと思っているのですが・・・うちのお店には合わないのか・・・うちのお店のお客さんの好みではないのか、ほとんど話題に上ることもありません。

確かに 単品で見るとただのテーブルです。それも 懐かしい感じがするだけの。どちらかというと 男の趣味という感じなので 女性にはなかなか理解されにくい分野かもしれません。それでも いつか、しっかりイメージできる見せ方ができる日が来るから・・・と私なりに 温めていたのです。そして、ようやく納得のイメージに近いものたちを探すことができました。

引き出しの化粧板がモダンなブックスタンド。大きめサイズのシックな小引き出し。A4サイズも楽々入ります。引き出し付きのコーヒーテーブルに スチールだけど色が可愛い事務用書類ケースなどなど・・・やっとしっくりいきました。

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合理的。

古いものに触れるとき、昔のものは 本当に合理的にできていると感心します。

北海道の冬に欠かせないもの それは暖房です。夏に暖房の話をするのはどうかと思いますが・・・昔は 今のようにセントラルヒーティングもなければ エアコンもありませんでした。暖をとるのは 薪や石炭のストーブでした。部屋のほぼ中央に置かれ 暖かさを部屋全体に行き渡らせてくれました。冬のあいだは必要不可欠・・・まさに暮らしの中心にあるものでした。直接火の見える暖房でしたから 床に直に置くわけにはいきません。床を熱から守る役割りは ストーブ台が担っていました。

素材は 熱に強いタイルが用いられ 大小さまざまなストーブ台が作られていました。昔は そういうものも全て手作りでしたし、たくさんの職人さんもいたはずです。需要があるが故に たくさんの会社が有り そのそれぞれで工夫を凝らしたストーブ台が作られました。丸や四角のタイル、葉っぱや魚のタイル・・・いろんなタイルを組み合わせてデザインされています。当時の職人さんのセンスで作られたもの・・・それがタイル張りのストーブ台なのです。

想像してみてください・・・冬はストーブの周りに家族が集まります。料理を煮込んだり、お茶を入れたり・・・団欒の場所でした。そんな家族が集う場所に 少しでも可愛らしく装飾を施したい・・・そんな職人さんの思いがこもっていたはずなのです。

冬の間 大活躍のストーブも夏が来れば無用の長物と化します。しかも 部屋の中心にあるものだから ある意味 厄介な存在となったりします。それでも、家族は集まります。ストーブをテーブル替わりにしたりして・・・そんな時も タイル張りのストーブ台があったから 可愛らしさもお部屋に馴染んで、インテリアの一部となり得たのです。

こうして考えてみると 一年中インテリアの一部として、重要な役割を果たしていたに違いないと思います。夏を前にしたこの時期ですが うちのお店にはそんなことは関係ありません。ちゃんと工夫して 使ってあげられれば 思いもしない素敵な景色を見せてくれると思うのです。

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憧れ。

今の時代もそうなのでしょうか。昔の小さな女の子の憧れというと お母さんがドレッサーに座っている姿を自分にも当てはめて 「私も早くお母さんのようにお化粧をして 綺麗になりたい・・・」というものだったのでしょうか。

ドラマや映画のシーンでもよく見かけたし・・・女の子向けのおもちゃなどは そういう気持ちを叶えてあげたいとするものもたくさんありましたから・・・そんな感じがします。

映画などで見たシーンのドレッサーは ゴージャスな猫脚のデザインだったりして まさに女性だけのための家具。美しくなるための自分だけの場所・・・という感じでした。オーダーのご注文を頂いたので デザインを決めるにあたり 色んなドレッサーを見てみましたが 昔のようなゴージャスな感じのものは 少なくなっている気がしました。

お化粧への憧れなのか、ドレッサーに座る事への憧れなのか・・・小さな女の子の気持ちは分かりませんが ドレッサーには 女性の憧れが詰まっている感じは なんとなくわかる気がします。

そんなことを考えながらの作業でしたので 正直、すごいプレッシャーを感じながらの日々でした。お届けは もう少し先なので どう感じていただけるかは これからのことですが 自分専用の場所として、一日のスタートと終わりの時間を少しでも気持ちよく過ごしていただけるように 願いを込めて製作にあたりました。

今の時代の小さな女の子も ドレッサーに座って綺麗になるお母さんの姿を憧れて、「いつか私も素敵なドレッサーをみつけよう・・・。」と思ってくれる時代が続くといいのに・・・と この仕事を通して感じました。

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雨の日楽し。

北海道は梅雨がないのに ここのところぐずついた天気が続いています。

庭の花も次々と咲き始め バラもこれからが見頃を迎えます。庭仕事に忙しいかたは この頃の天気に やきもきしているかもしれませんね。

雨やどんよりした天気だと 外に出るのは億劫なものです。それに気分も湿りがち。掃除も洗濯も終わったし・・・仕事もひと段落つけば かえって雨の日は 静かでいいものです。そんな時間を楽しく有意義に過ごすなら、好きな音楽をかけて お茶を入れて いろいろ思いを巡らせれば・・・きっと楽しいひと時になるはずです。

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可愛くスッキリ収納するなら・・・子供たちも 片付け上手になってくれるかも・・・

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窓辺が素敵だと いろんな妄想が膨らみそうです。

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趣味のお部屋が持てたなら・・・そう思えれば、それはきっと叶うはず。

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キッチンが可愛く素敵だったらな・・・少しずつ始めることが近道の第一歩だと気づきます。家で過ごすから気づくこと・・・「雨の日は楽しい。」と思えるかもしれません。

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飾ってあげる。

私、若い頃から収集癖があり 色んなものを集めて楽しんでいます。

古いおもちゃに始まり、ジャズや懐かしのアニメやヒーロー番組の主題歌のレコード、シトロエン(フランス車)のミニカーなどなど・・・・・好きなものは いつまでたっても好きなので 一つ一つ集めているうちに その数も増えていき・・・ショーケースや収納棚も 満杯状態です。だから 見えるところに出し切れずに 仕舞いこんでいるものもたくさんあります。いつか ちゃんと飾ってあげようと思ってはいますが その数は 増えるのみ・・・。日の目を見る日は いつになる事やら・・・。

それに、集めているものがクセのあるものだけに カラーボックスに並べればよし。とはなりません。その雰囲気を生かしてあげられるような飾り棚でなければ ならないわけです。扉を開ければ ずらっと並んだお気に入りのもの達・・・そうでなければならないのです。おき場所も必要だし、もの集めは楽しいんだけど 簡単にはいきません。自分博物館が出来る日は もう少し先のお話になりそうです。

でも、やっぱり 大切にしているものは いつでも好きなときに眺められる環境にしてあげたいです。飾ってあげる事・・・それが大事です。

久々に キャビネットをリメイクしました。扉のデザインがちょっと特徴的。インテリア的にも 開ける楽しみにも 一役買ってくれそうです。

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