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2015年7月

夏の装い。

おととしの夏、かみさんの実家へ里帰りしました。そこは かつて、夏の全国の最高気温を記録していたところ・・・暑くて暑くて 北海道育ちの私には 経験のない暑さでした。

法事で お寺に出かけたときのこと・・・一通り ご供養も終わり 冷たい麦茶で涼をとることに・・・。ご住職のお話に耳を傾けていると テーブルの上に ガラスでできた金魚が何気なく 置かれているのに気づきました。先代のご住職が 求められたもの・・・とおっしゃっていましたが これがなんとも涼しげ・・・黙って座っていてもじんわりと汗をかく、たまらない気温。開け放した窓から通り抜けるぬるい風と扇風機の音・・・汗をかいた 麦茶のグラスのひんやりとしたのどごしと・・・ガラスの金魚・・・。

ちょっとしたことで 涼を感じられるものだと、思ったものです。

暑い夏ですが そんなちょっとした工夫・・・いえ、心配り。みなさんはされてますか?

季節を楽しむことって こういうことかもしれないって 教えてもらったような気がしました。

でも、うちにはガラスの金魚はありませんので、涼しげなガラスの器が雰囲気です。貝殻をイメージした灰皿・・・透け感が美しいガラスのボウル・・・冷たく冷やした果物に 透明なサイダーでも添えて・・・こんなテーブルが夏の装いです。

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お風呂。

暑い季節のお風呂って最高です。ベタついた肌もさっぱり・・・そして、風呂上がりのビールは なんとも言えない美味さです。

家風呂のひとっ風呂も気持ちいいけど 温泉や銭湯の広くて開放的なお風呂も この時期ならではでいいものです。熱いお湯につかるのは 秋から冬にかけてのイメージがありますけど 本当は夏にこそいいのかもしれないと思います。ま、本当のお楽しみは ジョッキで飲むビールだったりするんですけど・・・。

どこか 遠くへ行かずとも、身近に行けるスーパー銭湯などは人気ですね。お休みの日に のんびりと・・・レジャー感覚で行けるのもいいとこです。

一汗流して 夕涼み。夏はお楽しみがいっぱいです。

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さながら。

京都の観光名所として有名な 歴史あるお寺の丸窓の景色 ご覧になった事ありますか?先日、テレビで見て 思わず息を呑みました。

庭側に面した真っ白の壁の真ん中に 丸い窓だけがぽっかりと開いていて、そこから見渡す庭の景色は まるで 絵画のような美しさ・・・座る角度、高さによって 見える景色が変わります。当然、天気によっても、庭に咲く花や木々の色合いによっても 景色は変わります。雨が降れば・・・風がそよげば・・・それぞれの趣を感じる事が出来ます。どうやら お寺ですから “教え”に通ずることとして 見る人に悟らせる役割があるようですが、自然から教えられる事・・・自分の心に投影されるもの・・・芸術性・・・維持し続けられるプロの技・・・様々な要素が相まって 改まって すごい事に想いが至る人がいたものだと感動します。

だから 観光客が集まるんですけど・・・私の場合、それに似た感情を 自宅でも得られないだろうか・・・と考えてしまいます。と言っても 丸窓を設けるような家のつくりではありませんから 他の事で・・・と想いを巡らせる訳です。

古いものとの付き合いもその表れ。何気なく いつも見上げる柱時計のある景色を当たり前とし、食器やおもちゃが並ぶ ショーケースを眺め、古い照明が照らし出す 使い込まれた味わいのある家具と暮らす・・・。そんなものを丸窓から覗く景色とダブらせる事で 得られるものを心の糧としているのです。

わざわざ出かけなければ見られない景色は 勿論たくさんあります。でも、普段の暮らしから感じられる事も 大切なのかもしれないと思うのです。

柱時計とガラスのペンダントライトと出会いました。柱時計は 手間のかかりにくいタイプ。照明は 写真ではうまく撮れませんでしたが 本当は淡い黄色です。ある角度から見ると とてもいい景色になります。柔らかい明かりを見ていると さながら満月のような趣です。

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夢見れる場所。

どうして 雑貨屋さんは増えないんだろう・・・そう思います。もっともっといろんなジャンルの雑貨屋さんが街にあれば すごく楽しいと思うんだけど・・・。

「やってみたい!」と思う人は きっとたくさんいるはず。自分のカラーを発揮できて たくさんの人に楽しんでもらいたい・・・。そんなふうに考えている人 きっといっぱいいるはずなのです。でも 現実にするのは 大変なこと・・・今の時代には かけ離れた考え方なのかもしれません。

「安いからこれでいいか・・・」と もの選びできる人は 捨てることも惜しくはない。むしろ、それを助長する考え方が 浸透しつつありますし、こだわる必要もないのが当たり前に感じる時代でもあります。そんな 空気が大多数を占める中で こだわりを持つ店が成り立ちにくいのは火を見るより明らかなことなのです。雑貨店が増えない理由は そんなところにあると私は 考えています。

それでも、やはり雑貨店が増えてくれることを 望んでいます。「これでいいか・・・」という選び方ではなく 「これがあれば・・・」と思ってくれる人が増えてくれることを心から望んでいるからです。

素敵な街には魅力があり、人が集います。その魅力とは やはり人が作り出すものです。人にしかできないものです。そう考える人たちが集まって その魅力を作っていきます。終の棲家と決めた街なら そうなって欲しいと思うのです。

雑貨屋さんは 小さい世界ながらも そんな思いが凝縮された場所です。大げさだけど 街作りのヒントにもなり得るものがたくさんあると思います。「これでいいか・・・」と思えば それまでだけど、「これがあれば・・・」と思うってことは その先に 何やら夢みたいなものが浮かんでくるじゃないですか。

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「これがあれば・・・リビングも子供部屋も可愛いぞ。」

「これがあれば・・・シニアグラスも可愛く持ち運べて カバンの中身も可愛くなりそう・・・」

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「これがあれば・・・」と夢見れる場所が どんどん増えたら魅力ある街になっていくと私は思んですよね。

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飾りましょ。

テレビを見ていたら 「何かしらのコレクションをしていますか?」の問いに 7割を超える人がコレクションをしているとの回答があり、へ~結構たくさんの人がモノ集めを楽しんでいるんだな・・・と思いました。

自分のその中の一人なので モノ集めの楽しさは 人一倍知っているつもりです。それに面白いのは 人それぞれのコレクションがあるってところです。モノを見る視点の違いが 面白いんです。

でも、それだけ多くの人が何かしらのコレクションをしているとして それをどのように楽しんでいるのかは疑問です。たくさんあるがゆえに 出しきれなくって・・・という私みたいな人が 案外多いんじゃないかなって思ったりはします。

インテリアに合わないからという理由で しまいこまれる人も多いかもしれません。せっかく集めたものがあるのなら インテリアに合わせる形で 飾ってあげられることは 収集家のテーマかもしれません。

何もマニアックな お宝的なものを集めるだけがコレクションとは限りません。思い入れのあるものが揃っていけば それは立派なコレクションです。そのものを生かしてあげられる環境で飾ってあげられれば それらはもっともっと大切なものになると 私は思うのです。

こんなオープンタイプの飾り棚なら 飾り方・・・いや、レイアウトも楽しくできそうな気がします。

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一度きり。この夏も・・・

北海道は 梅雨もなく、台風の影響も受けにくい。ニュースで見かける 台風の映像は 災害そのもの・・・。毎年のことながら心痛む事柄から いつか解放される日は来ないものかと感じます。気温も同じで、暑いといっても本州の暑さに比べれば 快適だと思えます。冬の厳しさを乗り越えて ようやく迎えた北海道の短い夏・・・思う存分 楽しみたい気分です。

夏休みを前にして 海へ、山へ・・・外遊びも満喫したい。お盆での帰省も一大イベント。花火にかき氷にビアガーデン・・・お楽しみイベントが目白押しです。今年の夏は 一度きり・・・沢山の思い出を残したいと思います。

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こういうものとの出会いも ほとんどが一度きり・・・そんなものとの出会いがありそうな この夏です。

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出会いは不意に。

ちょっと面白いものが たくさん入荷しました。(懐かしいものです。)

きれいにするのに時間が掛かり・・・それに いろいろあるので ブログでご紹介するには収集がつかなくなってしまうので、写真でのご紹介は おいおいさせていただきますが・・・抜粋してご紹介すると・・・

かみさんの気を一番に引いたのが クリアービーズの短め珠のれん。チューリップの造花が付いてるのは 初めて見ました。そして、籐のバスケットとトランク。痛みもなくて デザインが可愛い。それから 小さめ本棚。シンプルな飾り棚ですが 思いっきりジャンクにリメイクしました。切子のショットグラスに、チューリップのタンブラー。カラーガラスの小皿や鉢。ヴィンテージのミッキーとミニーの貯金箱フィギュア。真っ赤に塗装された 昔の幼稚園の椅子(木製で重い)は ほんと可愛い~です。他にもありますが とりあえずご報告まで・・・。

素敵な出会いは ほんとに不意にやってくるのですね。そういうものかもしれませんね。

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夢見た時代。

1960年代初頭・・・私が 生まれる以前なので 当時の暮らしぶりを垣間見ることはできませんでした。でも 雑誌や写真、映画などを見ると 何やら 懸命に生きること、夢に溢れた時代だったように感じます。

戦後の復興から立ち直り、産業が栄え、日本が近代化に向けて 進み始めた頃で きっと明日は・・・と 多くの人が夢見れた時代だったように感じるのです。

スターへの憧れ、ファッションへの興味、食文化の変わりよう・・・将来の夢、恋する気持ち・・・今の時代と 基本変わらない事柄だけど 今の時代とは大きくかけ離れた感覚を覚えます。

明日はもっともっといいことがありそう・・・若者たちは こんな小さな場所で 大きな夢を膨らませたのです。

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今はそんな時代じゃない。と感じるこの頃だけど この景色を見ていると 夢見ることを忘れちゃいけない!って思わせてくれるのです。

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出会いを重ねます。

今まで いろんなものたちとの出会いを重ねてきました。あまりにたくさんありすぎて きっと覚えてないものもたくさんあるような気がします。

毎日お店で見ていれば 記憶に刻まれることもありますが 入荷したてで あっという間に売れていったものは その記憶も薄れがち・・・ものとの出会いは 不意にやってくるので、それは お客様にとっても同じことで そのお客様が見つけてくれるように 出会わせてくれたのかも・・・と感じてしまうほど 一瞬のことだったりするのです。不思議なことに。

それに、これだけたくさんのものを見てきていても 初めて出会うものがあるのも不思議です。知らないものが きっとまだまだあると思うとワクワクしてきます。

まだ見知らぬ新しいものたちと この先も たくさんの出会いを重ねようと思います。写真に残しておけば 大丈夫。きっといつでも思い出すことが出来るでしょう。

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素朴な風合い。

暑いですね。皆さん体調にはお気をつけくださいね。

お店にとっては 過酷な季節がやってきました。冷房機器のないお店では 古い扇風機がフル活動中です。打ち水などして 自然の力を利用し 何とか涼を感じようと努力する日々です。

涼を感じるには 見た目も大事です。綺麗なガラスの器をディスプレーしたりして 少しでも涼やかさを感じられるように・・・とは言っても 暑いものは暑いわけです。でも、夏はこれからが本番。ささいなことが 乗り切る手段と思います。

昔からの涼を感じる方法は 今でもたくさん残っています。風鈴の音色は どこか涼しげですし・・・すだれやレースのカーテンは 日光を遮って 風を通してくれますし・・・着るものも 夏向きのものを選ぶことで 少しでも快適に・・・という知恵から作られ続けています。麻や薄手の綿素材などが その代表で 汗ばむ肌にべたつくことなく、吸水性に優れ 風通しがいい・・・今の時代の クールなんとかっていう化繊には かなわないのかもしれないけれど 私自身は やはり自然のものがいいと思っています。

季節に関係なくお求めいただけている 商品をご紹介したいと思います。

インド綿のマルチクロスです。サイズが 1500mm×2250mmと大きめなので アイデア次第でいろんな場面に使える まさにマルチな存在。大きめのテーブルにはテーブルクロスとして。ソファーのカバーにすると インド綿独特の色合いと風合いで 汗ばむ季節も気持ちよく過ごせます。人気の理由は やはりその価格。お手頃に ソファーやテーブルがイメージチェンジできるので 2枚3枚とお求めになる方が多いのです。

カーテン替わりにしたり、ベットカバーにしたり・・・と お部屋の印象も手軽に変えられるし、テーブルであれば 食器とのコーディネートがぐーんと楽しめるのです。

だから、収納は タンスなどにしまいこんだりせず さっと取り出せる見せる収納がいいのです。素朴な風合いに合わせたこんなカゴが雰囲気です。

自然なものが織り成す 素朴な風合いとともに 暑い夏を乗り切ろうと思います。

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模様替え。

新しい商品がたくさん入荷したので 模様替えをしました。

お店にとって模様替えは とても大切な作業。棚にある商品をただ移動するのとは 違い、うちには リメイクや古い家具もあるので 模様替えとなると 大変な作業となります。

今ある家具を組み合わせて、どんな場所で どんな風にレイアウトするかをイメージするところから始め、あっちに置き・・・合わなければ 移動し、これで良し!と納得できるまで 作業は続きます。場所が空いてるから そこに置こう・・・ではないのです。

それに、基本 ほとんどの家具はリメイクしてあるので ほかのお店では出会えないものだったりします。だから どうやってお部屋に置いたらいいのか・・・イメージしていただくためにも、似合う場所で どんなふうに使うべきか・・・私達が思う形で ご提案しているのです。

こんな部屋なら 素敵に暮らせそう・・・趣味に似合う部屋が出来そう・・・可愛いキッチンにしたいな・・・その思いを よりその人らしく実現していただけるよう 個性あるものをご提案しているのです。そう感じていただくため 模様替えには時間をかけ、これでいいか・・・で終わらせるわけにはいかないのです。

この作業は 実は 私たち自身のためでもあります。小さいけれど大事に思う雑貨をどのようにおいてあげれば 素敵な魅力を発揮してくれるのか、しっくりくる風景とは どんなものなのか・・・発見できる機会でもあるからです。それを感じていただくのが私たちの仕事。品物を並べて、売るだけではないのです。

雑貨店は 素敵な何かに出会える場所。それぞれのお店が自分のビジョンを持って営業しています。だから いろんなお店があって刺激的で楽しいのです。「こんなお部屋にしてみたい・・・」そう具体的に感じられるのは 大型家具店には無い、小さな雑貨店ならではの事のような気がします。

新商品を絡めたそれぞれのお部屋をご紹介します。

まずはキッチン。アンティーク風のホーローキャニスターは人気商品です。何故かというと・・・昔のホーロー製品の価格にお詳しい方からすると びっくりするほどお手頃だからです。雰囲気もいいので、飾りながら使えます。

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次は ほっと一息付けるスペース。外の景色を眺めながら、自分の時間を楽しみます。かわいい器に ちょっとだけ手をかけたおやつを用意して・・・部屋の景色も楽しみながら。

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自分の部屋が持てるって夢です。もし、そんなお部屋が持てたなら・・・机に向かって、絵を書くのもいいでしょう・・・本を読むのもいい時間になりそうです。何を思い、どう感じるか・・・こんな空間ならではの 思いがあふれてきそうな気がします。

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思い切り飾る空間があってもいいと思います。現実的じゃない・・・そう思われても構いません。うちは 雑貨屋ですから。でも、空想ではありません。こんな場所を持ちたいと思い、現実に出来る人ほど 素敵だと思うから・・・そう!夢みたいなこともなくちゃ!うちは 特別な空間なんだから。

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ポストカードプレゼント。

夏が大好きです。たくさんの思い出も 夏にあった出来事ばかりです。そんな 大好きな夏ですから 折角お越しくださるお客様へ この夏の思い出に・・・パスティーユ オリジナルのポストカードをご用意しました。(非売品です。)

金額に関係なく、お買い上げいただいた方に プレゼントさせていただきます。ちゃんと印刷してもらったオリジナルのポストカードなんですよ。(無くなり次第終了とさせていただきます。)私が撮った写真ですから 上手とは言えませんが 幼い頃の 夏の一場面を思いながら撮影しました。

夏はこれから!この夏の思い出の 一場面を彩る雑貨に出会いに 是非足をお運びください。

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準備のお手伝い。

夏本番。いよいよやって来ました。

そろそろ夏休みの予定を計画されている方も多いのでしょうね。旅行に出かけたり、実家への帰省を計画する時期であります。夏の楽しみは 色々です。

泊りがけで出かけるのは 準備が大変です。旅慣れた人なら ボストン一つで十分・・・みたいな話を聞くことはありますけど 家族が多かったり、使い慣れたものでないと・・・となると 持ち物は どうしても増えてしまいます。車のついたキャリーケースは 重い荷物も楽に持ち運びできて 旅の必需品となっているようですね。

そんなお出かけが増える時期を前に チョコホリックからキャリーケースが新登場です。軽くて、丈夫で、移動も楽々・・・何よりも チョコホリックらしいこのイラストデザイン。品揃え豊富なデパートのバック売り場でも なかなか見つからない可愛らしさです。ショルダー付きのバックやポーチ類も揃っていますので お出かけのご予定のある方・・・準備も楽しく、何かしらお手伝いできることが あるかもしれませんよ。

楽しい旅を演出する雑貨をお探しなら お気軽にご来店ください。

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ずっと可愛く。

お店にも、我が家にも チョコホリックの雑貨は欠かせません。

いくら古いものが好きといっても うちは骨董に囲まれているという感覚はないから 古いものも新しいものも関係なく、暮らしに溶け込んでいるのです。

チョコホリックの雑貨は 他のメーカーさんにはない独自の可愛さがあると思っています。どこにもない個性です。ある意味、なかなか手に入りにくい古いものの可愛いさと 同じなんじゃないかって思うくらいです。

雑貨は 何故か、時間の経過とともに飽きてしまって なんとも思わなくなってしまうものがあります。「いい!」って選んだはずなのに・・・いつまでも 「いいなぁ。」と思いながら 使い続けられる物に出会えれば・・・暮らしの場面場面が より楽しくなると思うのです。

チョコホリックの商品は ともすれば可愛すぎて、どんな方にも受け入れられるものではありません。暮らし向きにあわないものは 仕方がありません。でも、少なからず うちがオープンしたての頃に買ったものを 今でも 変わらず可愛いと思いながら大切に使っていることは 紛れもない事実で これからもその気持ちは変わりようがないのです。

昔から変わらないのは 「可愛い。」ということです。それも 独自の可愛さを表現し続けてくれているってことです。ずっと可愛いと思いながら使える理由は そこにあると思うのです。どんな人も 雑貨無しでは暮らせません。自分なりの ずっと付き合っていけるものと折角なら 出会って欲しいと思うのです。

ようやく、北海道にも 暑い夏がやってきそうです。今年の夏も、いや この先の夏も思い出に残る 一場面を残してくれるのは こういう雑貨とともに過ごした夏だから・・・と思える日が来るような気がします。

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やっと会えました。

昔の電気スタンドって 可愛いです。デスクライトも素敵ですし、傘つきのナイトライトも 何とも言えないデザインで素敵です。

しかし、長年使われてきたせいなのか ほって置かれたせいなのか 綺麗な状態で残っていることってごく稀です。

だから いい状態のものと出会う時は 傘だけでも、傘がない状態でもとりあえず 持っておくことが習慣となっています。この写真の傘も もう随分前に 見つけたもので、ずっと倉庫に眠っておりました。でもようやく ガラス(ヴィトロック)のスタンドと出会い、出番がやってきました。勿論 なんでも合うわけではないので 偶然といえば偶然です。オリジナルではありませんが なんの違和感もありません。むしろ 最初から・・・と目を見まごうほどの素敵さになりました。

こういう楽しさ・・・かかった時間だけ愛おしく感じるものです。

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格好良くて可愛くて。

格好良くて 可愛いってどこか矛盾している感じです。格好いいものは むしろ可愛いとは 反対の感じがするものです。でも、懐かしいものの世界には そんなものがあるって 私は思っています。

今日出会ったものたち・・・

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このスリムな飾り棚も 本来はちょっとモダンで格好いいものだったはずです。天板だって 大理石風で高級感があり、長い脚は細く繊細です。ところが 長い年月使っているうちに塗装が剥げて 元の高級感は何処へやら・・・でも、ピッカピカのものよりもこなれてきた感じで ずっといいものになってきたと思うのです。

この灰皿も お皿に乗った丸い受け皿が大袈裟で・・・

ゴミ箱にモダンなチェックを合わせるこの感覚・・・

本来 赤黒の色合わせは ハードな印象になりがちです。昔のかっこいい車は こんなカラーリングだったりしましたし、どんなインテリアに合わせてもらおうと 企画されたんでしょう・・・。

昔のお母さんは みんな持っていた買い物かご。カラフルなのは いいのですが デザインのテープの色に赤黒を使うなんて・・・いまの時代の色合わせの感覚には ちょっと見当たらない取り合わせです。こんなカラフルな かごを下げて買い物に行くなんて・・・最高に可愛いですよね。スーパーは お母さんたちのカラフルな いろんなデザインのかごで さぞや賑やかで可愛かったんだろうと思います。

それぞれ単品で見ると 格好いいと私は思います。でも、よくよく見ると ちょっとずれたこの感覚こそが 私には 可愛く思えて仕方がないのです。

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デザインの効能。

デザインは 時代を反映するものと思います。

毎日の暮らしの中で、人の心に訴えかけるものがデザインです。

例えば・・・車で走っていても 最近の車は どのメーカーであっても違和感を感じることがありません。ところが そこに 忽然と60年代から70年代の車が現れると 違和感があります。周りの住宅や店舗の作りや道路の景色が そう感じさせているのだと思います。

知らず知らずのうちに 人はデザインに流されていくのだという感覚を 私はおぼえます。

毎日通うスーパーでも、何かしら感じることがあります。食品のパッケージデザインは 今のスーパーの雰囲気にマッチしていて 違和感を感じることは無いのですが、ふと手に取ったお菓子が 昔と同じパッケージだったりするのには 違和感を感じるのです。

昔のデザインがおかしいというわけではありません。むしろ、昔のパッケージデザインの方がいいと思っているので ずっとこうであって欲しいと願っているのです。

江ノ島の電車の走る風景というのは いつ見ても素敵だと思います。海があり 古い駅舎があり、人々の暮らしを感じることができるからです。でも、もし 江ノ電が今の時代の流行のデザインに変更されたら・・・違和感を感じない人はいないと思うのです。

昔のデザイン・・・いや、デザインが時代を反映しているとしたら 昔のスーパーは ほんとに素敵でした。裸電球に照らされて 生き生きと新鮮に見えた野菜や魚・・・整然と並べられた食品のパッケージの数々・・・スーパーの雰囲気そのものがデザインされたもののような記憶があります。それに比べて 今はどうでしょう・・・電気代の節約からところどころ消された蛍光灯のほの暗い明かりに照らされて、違和感を感じないパッケージデザイン・・・近未来を感じさせるはずのものに その輝かしさを感じることが私にはできないのですから・・・。

私は古いものが好きな理由は そのデザインにあると思っています。だから、こういうものも古すぎて使えないものであっても捨てる気持ちにはなりません。勿論、こういうものを大切にするからには 周りの環境も大切だと思っています。古いものには古いものを・・・懐かしく感じるのもには 懐かしく感じるものを組み合わせるのが 自然なこと・・・デザインとは 調和だと思うのです。

この写真に載っている薬やフィギュアは売りものではありませんが 昔のデザインの面白さや素敵さを感じて頂くには 格好の材料だと思いました。この先の暮らしにも 参考になるデザインだと私には思えます。それが デザインの効能だと思うのです。

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