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小さな家具。

昔の家具は 実に装飾的です。職人さんが手作りしたとわかるから、その職人さんの個性とか 製作所のカラーとかが出ていて それぞれの考え方を読み取ることができます。

今の家具は 高級家具を除き、庶民的な家具は 手数をかけず、誰が作っても同じクオリティになるように 出来ているような気がします。個性を排除し、効率重視で万人受けすればいいのかもしれません。そんな どちらかというと個性を感じない家具に囲まれた暮らしの場合、お部屋を飾ろうと思い立った時 一体どうするのでしょう・・・。なんだか 私には想像がつきません。

収納力があるとか 使い勝手に主体を置けば、装飾は むしろ無い方がいいのかもしれません。飾ることを考えるときは きっと違う方法が あるのでしょう。

昔の家具は そのもの自体、飾ることを目的にデザインされているような気がします。玄関に お花を飾るのにも家具としての主張を感じるし、本棚にも 昔の本の素敵な装丁に似合うような装飾が施されているわけです。

やはり私には こういう個性のあるものしか目に映りません。こういうものと 一緒に暮らすことに意味があると思うのです。小さな家具といえど 「飾ることを楽しんでくださいね。」というメッセージが込められているような気がして・・・それを受け取れる自分でありたいと思うのです。

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