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もう一つの理由。

私は ピカピカの新しい家具には 全く興味がありません。自宅では 食器は勿論、雑貨や小物なども そのほとんどが古い物や懐かしいものですし、新しく買うものも その雰囲気に合うものしか選ばないので、ピカピカの新しい家具は 全く異質なものになってしまいます。

それに、本物のいい家具は 高くて買えませんし、そこそこの合板家具なんかよりも 古い家具にこそ、うちの暮らし方に応えてくれる価値があると思っているからです。

だから、お店でも そんな古い家具の良さをたくさんの方に知って欲しくて リメイク家具を扱ってきたのです。

ただし、古い家具だからといって 全く違うものに生まれ変わらせることが リメイクだとは思っていません。本来、その家具が 持つ役割に この先もずっと使えるように、補修してあげて 使う人の暮らしに 個性だけではなく 使い勝手の良さも感じていただけるように・・・。そして、塗装を施すことで 今まで持っていた家具と並んでいても 違和感なく共に有り続けられる環境を作れると思っているからです。

そして・・・大事な理由がもう一つありました。それは いい家具なのに そのままの姿ではただのゴミとして処分されてしまいそうなもの・・・例えば 壊れているとか、たとえ古い物好きの人からも 見放されてしまいそうなもの・・・手をかければ 生まれ変わることができそうな素質を感じるもの・・・そういうものの魅力を引き出してあげることです。

きっと誰にでも 理解してもらえるものではないかもしれません。でも、たった一人の方にでも 出会えてよかったと思ってもらえるとしたら・・・それは とてもいいことだと思うのです。手間も時間もたっぷりかかるけど、そういう出会いがあるように うちでは大切にしていきたいのです。

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