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2016年3月

いいこと思いつきそうな・・・。

カフェに行くと、窓際の 外が見渡せる席に座りたくなります。景色がよければ尚更です。

家の中にも そういう場所があればいいですね。窓に向かって座れる場所・・・このテーブルは そんな気分を思い出させてくれました。

外の工房は寒かったので、自宅に持ち込んで タイル貼りの作業をしたのですが 窓の高さとぴったりで ちょうどいい・・・と思ってしまいました。それに、網棚付きのパイプ脚は 所々錆が浮き、大好きなジャンクテイスト・・・新しい天板にタイルを貼ったので 天板だけはピカピカ・・・ボロい脚と違和感がありますが 使っていれば嫌が応にも へこみや汚れは積み重なるもの・・・そのうち 違和感などなくなってしまいます。このまま自宅に・・・・・その気持ちを振り切って お店に並べました。

窓辺に置くなら、外の景色も大切です。お気に入りの場所を 時間をかけてゆっくりと・・・いいこと思いつきそうな・・・そんなテーブルになりました。

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その度に・・・。

小さめのダイニングテーブルをディスプレーしました。食卓としては小さめですが ダイニングを広く使うには とてもいいサイズです。それに、天板には バラのプリントが施され 優しい雰囲気が食卓を彩ってくれています。

現代の家具には無い、一般受けしそうもない感覚ですが 気に入ってくださった方には おそらくずっと 「可愛い。」と思いながら使ってもらえることでしょう。

食事を並べるたびに・・・書物をするたびに・・・読書をするたびに・・・お茶を飲むたびに・・・可憐な花々が いつも目に映るのですから。

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それぞれが刻む時。

時間というのは 生活の基準です。正確な時が分からなければ 暮らしは混乱してしまいます。誰しもが 時間という基準に則って暮らしています。だから 正確さを求め新しい技術で 一分一秒のくるいもない時計が生み出されるようになりました。

時間を守らなければ社会では生きてはいけません。全てのことが時間を基準に動いているからです。特に 現代人は忙しく、間に合えば ギリギリまで寝ていたいし、ゆとりのある時間の持ち方は しにくくなっているような気がします。余裕があれば そんなにスピードを出して車の運転をすることもないでしょうし、我先に 先を急ぐ必要もない気がするのですけれど・・・。

それでも時間の使い方は 人それぞれです。急ぐ人がいて、急ぐ必要のない人がいて・・・それが世の中です。社会においては 基準を守ることが当たり前だし、そうしなければならないものです。その基準を守りながら 自分なりの時間を使うことに 人それぞれの個性があるわけです。

人が1時間でやれることを 2時間かけてより良くしたいと考えることは まさに個性です。決められた時間がないのなら むしろしっかり時間をかけて考える方が 私にはいいと思えます。きっと 生き方もそういうものなのだと思えるのです。

正確な時計が必要な方も 大勢いらっしゃるでしょう。でも、うちには そんなに正確な時計は 必要ありません。古い柱時計が刻む時間というのは そういうものです。のんびりでいいわけじゃないけど そういう暮らしが合っているのです。

いろんな家族があるように 時の刻み方もきっとそれぞれではないでしょうか。先を急ぐ人もいれば、じっくりと構える人もいる。それが人なのだと思います。

時計でありながら 昔の時計は 同じ時間を刻むものは きっと一つもないでしょう。それぞれの時計が持つ個性を楽しむ。それが 古い時計と付き合っていく喜びです。

ネジを回さなければ動かない手のかかるものですが 家族の暮らしを支えてくれる一員のようなもの・・・私はそう思っています。

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左は SATO CLOCK。棒鐘が一本で カーンと優しい音が響きます。右は MEIJI時計。こちらは棒鐘が二本で キンコーンを綺麗な和音が鳴り響きます。メンテナスをしてあげたらしっかりと時を刻み始めてくれました。

人それぞれが刻む時を それぞれの時計もまた、違う時をこれからも刻んでいってくれることでしょう。 

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キッチンというお部屋。

キッチンは女性のお城といわれた時代がありました。今は そういう言い方はしなくなってきました。

女性の社会進出が進み、かつてのような専業主婦が少なくなりつつあり、共働きにより 男性の家事参加が増えてきているのがその所以かもしれないと 感じます。でも、男性が積極的にキッチンに立つ・・・そんな事は 現実的には ごく稀な事だと思います。

しかしながら、女性も仕事をし、疲れて帰ってきて 手の込んだ料理をするのもしんどいものです。だから 手間の掛からない家電や調理器具、後片付けに便利な食器洗浄器が広く普及しているわけです。効率的に 使い勝手良く、後片付けも簡単に。そうなってくると キッチンは もはや昔の台所のイメージから完全に違うものへと変わってきているのを感じます。家族が手伝いやすいから 家族みんなの場所として変わりつつあると思うのです。共有スペースだとすれば これは自分だけのものとは いえなくなってきます。

でもね、本当にそうなんでしょうか。そう変わりつつあるとはいっても 現実は全く違うと思うのです。理不尽なようですが 調理はかみさんにまかせっきりだし・・・後片付けだって 滅多にしないし・・・みなさんの お宅は どうですか?うちのだんなは バッチリ手伝ってくれますよ~というかたどれくらいいらっしゃるのでしょう・・・。だから、やはりキッチンは 女性のお城ではないでしょうか。男には 口出し無用!アンタッチャブルな領域だと 私は思うのです。可愛く飾ろうが 鍋や食器が増えようが 男には口出しする事はできません。(都合のいい解釈でしょうか・・・)私は そう思うのです。

キッチンというお部屋は 女性のお城。せめて気持ちよく使ってもらえるように 暖かく見守る事しか出来ないと思うのです。

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受け継がれるもの。

久しぶりに アメリカからレースの荷が届きました。

繊細で大判のレースやランナーやドイリー、コットンクロスなどなど・・・ヴィンテージならではの優しい雰囲気が漂います。

古いものゆえ しみがあったり、色あせていたり、薄くなって破れていたり・・・元の持ち主が使っていたという証が刻まれていて 決して状態がいいとは言えないものもあります。

でも、御理解いただけないかもしれませんが そこがヴィンテージクロスのいいところです。

色あせや 薄くなってしまうほど大切に使われてきたという証ですから。

近づいて見るほどに 繊細で、どれだけの手間と時間を要したのか・・・そこに 手作りならではの温もりが込められています。

この先も 手にした人にその温もりは きっと伝わるはず・・・こういうものこそ受け継がれるものだと思うのです。

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部屋に佇んで。

古い家具のある風景は ほんとにいいものです。

椅子に座り、音楽をかけ お茶を飲むだけの時にも 何かを感じさせてくれます。目に映る部屋の景色の中で、音楽とお茶の味わいがより深くなるような気がします。

錯覚でしょうか。妄想でしょうか。いやそうではありません。確かに 違いがあるものです。

部屋に馴染む その古い家具は 窓からの景色と相まって、ずっと昔から そこに佇んでいるように思えます。そして、そこに 自分自身もその景色の一部として同化している事に 気づく事も無く・・・・・俯瞰で見れば 同じようにお部屋に佇んでいるのですから。

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花が育つくらい・・・。

震災から5年の月日が経ちました。目の前で 起こっていることが理解できず、ただテレビの前で 唖然とするばかりだったことを思い出します。今になって 当時知ることのできなかった情報や映像が放送され、様々な 思いが伝えられています。当事者とは違い、傍観するだけだった私が 今できること・・・この先、生きていく上で しっかりと心に留めておくべきこと、実際に 行動すべきこと・・・それらを考える機会にしなければならないと思います。

今の私には 家族を守ること、暮らしを守ること それで精一杯の毎日です。それでも 一日一日は過ぎて行き、歳をとることで 決まった着地点へと向かいつつあります。それまでに どう生きていくか・・・ただ それだけを見つめた時、決して劇的な何かを求めることは ありません。ゆっくりでも 確かに一歩一歩進むこと・・・それができれば 充分なのです。

復興も 同じことのような気がしています。勿論、急ぐべきことはたくさんあります。でも、中途半端に急いでやっつけてしまうことよりも、じっくりと時間をかけるからこそできることが 確かにあるはずなのです。

個人で 桜の木を植えて人が集まる場所にしたいと行動している人が いることを知りました。すごい人です。名所と呼ばれるには 何年も何年もかかるでしょう。でも、その光景は 今でも目に浮かぶように 必ず現実のものとなるはずです。

花が育つくらい ゆっくりと積み上げていくこと・・・それが暮らすことだと思うのです。

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色があふれて。

ご存知ないかもしれませんが うちの店のロゴマークの下に お店のコンセプト・・・というか 最初から掲げているテーマが書いてあります。それは “POP&JUNK STYLE”です。

一見、ちぐはぐな感じがするかもしれません。ポップなものとジャンクなもの 相反していると感じる方もいらっしゃるかもしれません。

ポップなものは 昔懐かしさや明るく元気な感覚がありますし、ジャンクなものは おんぼろだったり 錆びていたり、使い古した感覚だから 合わないと感じられる事もあるような気がするのです。

でも、うちでは ジャンクなものに 色とりどりのものをあわせる楽しさを、何々風・・・というカテゴリーに凝り固まることなく、自由に 取り入れることで 自分らしさ・・・というか 自分にしか出来ない暮らしの形を見つけることが出来ると思っているのです。

でもそれは 原色同士というのとは ちょっと違います。ジャンクな感覚にあわせて あくまでもこなれた色合いで・・・。

商品に お花を直接植える事はできませんので 鉢はそのままですが、お花を植えたところを想像してみたら・・・きっと その楽しさを感じていただけると思います。

尚一層、色があふれて 楽しくなるはずです。

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飾る楽しみを・・・。

雑貨は 使えることが大事だとお客様にも お話しています。でも、飾るだけのための雑貨も 確かにたくさんあり それも大切なものだと思ってもいます。

普段暮らしていれば 毎日使う物って決まっています。食器は勿論、あらゆる家電や道具や消耗品は 毎日使うものこそ無ければならない 必需品です。それが 不意に壊れたり 無くなってしまえば 慌てるし、代わりのものを一刻も早く揃えなければ 暮らしは成り立ちません。でも、最低限そういうものさえ揃えてしまえば あとは何にも必要なし。そういう世の中でもあります。

でも、いろんなものに興味のある私にとっては そんな暮らしはできません。

好きな映画の暮らしに近づきたくて 憧れの食器も集めたいし、好きな音楽を聴くための環境も整えたいし、花とともにくらす背景も必要だし、過去の自分とこれからの自分に思いを馳せる空間作りが大切だと思うし・・・そのためには 使うものばかりじゃなくて 飾って楽しむものも必要だと思うのです。

だけど、最初に言った 「使える雑貨」という中には たとえ飾る目的だけのものであっても ただの飾りで終わることのない 思い入れのあるものであることが大切だと思っています。毎日使う お茶碗のように 手に持って使うものではないにしても 眺めることで 何かを与えてくれるもの、そういうものだって 「使える雑貨」と言えると思っているのです。

ただ 私には高尚な趣味はなく、誰しもに羨ましがられるような飾り物には興味はありません。自分の理解できるものを自分流に 楽しむこと・・・それを してみて欲しいと思っているだけなのです。

暮らしに関係のないものは必要なし。合理的だけど それでいいのでしょうか?エコカー以外の個性的な車が走り回る時代が来て欲しいと 願ってやみません。

’70年代に 千趣会の会員に配られたノベルティ・・・SKIP人形ってご存知ですか?子供が 暮らしのいろんな場面で見せるあどけない姿をかたどった陶器のお人形です。たくさんの種類が作られましたが そのどれもがなんとも言えぬ可愛さです。実際に どれくらい作られたのかはわかりませんが 今回、ほぼ 揃ったのかも・・・と思えるコレクションを入手しました。オリジナルのミニキャビネットの新作に収納して・・・白い雑貨が映えるように ペールトーンの塗装と波ガラスでどこか懐かしく・・・飾ることを楽しむための 雑貨です。ちょっと珍しい デイジーモチーフのシュガーポットは 飾りながら使える逸品です。

雑貨を飾る楽しみは あくまで個人的なもの。誰の真似でもないものを自分流に 楽しんでほしいと思うのです。

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受け継がれるもの。

日頃から 古いものに触れている私にとって、昔のものは 本当に魅力的です。

ただの入れ物でさえ かっこよく思えます。昔のミシンメーカーのアクセサリーケースが何故か 揃い始めています。売れずに 一つ一つ揃ってきたというのが本当のところですが こうして 集まってくると 私には もうたまりません!

各社のデザインの凝りようもさる事ながら ブリキという素材にしてくれていることで 数十年経っても こうして 綺麗なままで残ってくれているわけです。それに、へこみや色あせも、そのデザインとマッチして、いい味わいを出してくれています。

決して今を否定するわけではないのだけれど、断然昔のロゴデザインの方が素敵だし、使われる色合いも大好きです。

「こんなもの売ってんの?」という人が多いから揃ってきたわけですが ここまで来るともっと揃えたくなってきますね。こんなに 素敵なんですから。

ちなみに、台になっている取手付きのケースは 昔のLPレコード入れです。持ち運びも 収納も スマートにかっこよく・・・これも しっかりした作りだから ちゃんと残っているわけです。あせた色も、傷もいい感じ。

こうして見ると、今の考え方と昔の考え方の違いが私には はっきりわかります。何人の人に受け継がれて残っていくもの・・・それがいいものだと思うのです。

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気分も足どりも。

雪がドカンと降りました。でも 気温も高くなり始め 雪解けもどんどん進むでしょう。

道路の雪が無くなると 楽しみなのが 初めてスニーカーを履く時です。それも 合成皮革品のスニーカーじゃなくて キャンバス地のスニーカーがいいです。コンバースと言いたいところですが 私は プロケッズ派。今は なかなか見かけなくなりましたけど・・・今も ハイカットあるのでしょうかね・・・。

チノパンにハイカットのスニーカー・・・春が来ると これがとても気持ちいい。冬靴を脱いで 初めてのスニーカーは 軽くって・・・足どりも 気分も軽~くなります。あ~楽しみです。

チョコホリックの新商品は そんな気分にきっとぴったりはまりそうな フォールディングバックのシリーズです。つまり、折り畳みできてコンパクトにして持ち運べるバックです。ナイロン素材なので とっても軽いんです。バック自体が軽いっていうのは まさにスニーカー的感覚です。

カバンに 忍ばせておいても重くありませんから 旅行などにはもってこいです。ボストンタイプとエコバックタイプ、プリントは3種類です。

気分も足どりも軽く感じる季節は もうすぐそこ・・・いよいよやってきます。

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