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選びたいのです。

昔のものって とても個性的です。いったい誰が 選ぶんだろう・・・と不思議に思えるものがたくさんあります。

うちには 日本茶を飲む習慣がありません。だから 急須というものが無いのです。だけど 普通 急須や湯のみは どのご家庭にも必ずあるものだと思います。「ちょっと一服。」という場面での日本茶は 習慣です。日本人に生まれてよかった。と思えたりする瞬間さえ与えてくれる存在です。たまに飲むと「おいし。」と感じるけど うちには その習慣はないのです。

いまは 色んなデザインの急須や湯のみがあるのかもしれませんが イメージするのは やはり 日本的な急須と湯のみ。いつでも飲めるように お盆にスタンバイされているスタイルです。

でも、昔の人は 何を思ったか こんな急須や湯のみを作ってしまったのです。

Photo

ロバの荷車に乗っているメキシコの景色。いったい誰に買ってもらおうと作られ、どんな人が買ったのでしょう・・・けど、その心配には及びません。何故かというと 底には商店の名前が入って ノベルティとして配られた跡があるからです。それでも 何故これをノベルティに選んだのかは わかりませんが・・・。バラの湯飲みも コーヒーカップも ちょっとモダンすぎます。まるで ミッドセンチュリーの影響を受けた家や家具に囲まれた暮らしでなければ 似合いそうも無いモダンさです。こういうものも いったい誰が作り、買ったのか・・・。私には 謎です。

しかし、日本茶を飲む習慣の無いうちでも この不思議な可愛さを持つ 急須と湯のみなら暮らしにも似合いそうで とてもいいと思えるし、50年代のモダンジャズを聴くときには こんなカップがいいなと思えるのです。暮らしの場面場面を楽しくしてくれる昔のちょっと変わったもの・・・そういうものを 選びたいのです。 

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