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夢を見よう。

お正月も終わり 今年の仕事が始まったという方も少なくないと思います。テレビでは 大企業のトップたちが 今年の景気を上向きだと予想する人が多いようです。それが お給料にも反映されて、国内の消費が上がってくると いよいよデフレも脱却か!という雰囲気も感じられそうですが 庶民がその雰囲気さえも感じられるかどうかは 全く持って不透明です。その不透明感をぬぐうことは 長いデフレの期間以上に 景気の良さを実感できる期間が長くならないと 無理なように思います。働き盛りの人たちは 先行きの不安から消費することに 慎重だし、若い人たちも 安くて良い物を求める傾向から 離れることは無いでしょう。

ある業種にのみ好景気が集中するには その企業の努力が背景としてあることは 勿論認めます。でも、それでは 今まで通りで 何も変わることは無いでしょう。もし、誰もが好景気を実感できるとするならば それは、求める側が多種多様なものを欲し 個人の個性というものに 目を向け始めた時のような気がします。「私は私らしく生きたい。」と誰もが 思い始めたときに 大きな車輪がやっと動き出すような気がするのです。

「いい車に乗りたい。」と思うより「自分らしい車に乗りたい。」と思いたい。

「いい家に住みたい。」と思うより「自分らしい暮らしが出来る家がいい。」と思いたい。

「流行の洋服が着たい。」と思うより「自分らしくあるために何を着るべきか。」と思いたい。

「人並みに。」と考えず「見聞を広め、興味を持ち、自分らしくありたい。」と考えたい。

その一番の原動力は 「夢を見る。」ことです。あるものから選ばされることを否とし、自分から探し求めることです。

でも、夢を見るのも大変な時代です。そういう意味では 庶民に好景気の実感を得られる日は 程遠いと言わざるを得ないような気がしています。

ただ、悲観ばかりしているわけにはいきません。庶民は庶民なりの 思いを持って頑張り続けなければなりません。個性を求める方へ 個性的なものをご提案していかなければと思うのです。

今年、その第一弾として お店にあった茶色のキャビネットを お正月休みを利用して、さらにリメイクしてみました。家に居る時間も 大切にしたいと考える方へ・・・色の綺麗な 柔らかく温かい ニットのような感覚をイメージしてリメイクしました。

Photo

暮らしの道具一つ一つを大切に吟味し、さりげないけど 強い意思を持ち自分らしく暮らす。そんな 少しだけ憧れていた 素敵に暮らしたいと夢見る気持ちを後押ししてくれそうな・・・そんな空気感が お部屋に漂う気がするのです。

道具は所詮ただの道具。夢見る人の背景としかならないものだけど、人を輝かせ 色んな何かを気付かせてくれるに違いないと 私は信じて疑わないのです。

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