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めぐり巡って。

出会いは不思議・・・何故か 古いものを探している時、同じようなものが目に入ってしまうということがよくあります。一つの出会いがつながっていくような感覚です。

だから このブログのトップページも代わり映えなく見えてしまうかもしれませんが どうぞ お許しを・・・。

今日ご紹介するものも 古い柱時計です。

最初の出会いは 埃にまみれ ぼろぼろの状態で放置されていたのですが ふと目に止まったことがきっかけでした。外箱も部材が欠損し、中を開けてみましたが 棒鐘の一本が抜けている・・・「これじゃ 無理か・・・」と諦めかけましたが 私の目を引いたのは 文字盤が絶対にありえないものだったのです。普通は メーカーの名前が書いてありますが どこにも見当たらず・・・よく見ると 白いペンキで塗られ、書いてある数字も どこか手作り風・・・しかも 緑・・・。ところが そのどこか懐かしい字体が妙に 上手に描かれていて・・・ブリキのおもちゃみたいな その不思議な文字盤に 心惹かれたのです。

「どうせ 動きそうもないから部品取りにするか・・・。」と買って帰りました。でも、もし動いたら・・・可愛いかも!そう考えた途端 なんとか復活させようと頑張ってみようと決めました。

外箱の部材の欠品は 木材を加工してなんとか復元できました。肝心なのは 機械です。箱から取り外し 油を差し、振り子を振ってみる・・・案の定 すぐ止まってしまう。前の持ち主が 動かそうと努力したのでしょう・・・螺子がいっぱいに巻かれていました。螺子を巻けば 動くというものではないので 少しずつ調整し、様子を見ていると 順調に振り子を振り始めました。でも、カチコチのリズムが変。更に微調整すると・・・正確なリズムで時を刻み始めました。なにも ここまで苦労する必要もないのですが せっかくの出会いを無駄にしたくはなかったのです。

外箱は 同じ色に塗装することは ほぼ不可能だと思い、思い切ってペンキで塗ることにしました。白い柱時計・・・そんなのがあってもいいはずです。文字盤の緑色と 白い外箱・・・ほんとにおもちゃっぽくて 私には 大のお気に入りとなりました。

もともとの持ち主から いったいどれ位の人の手を渡り歩いてきたのでしょう・・・文字盤が塗られ、棒鐘が抜け落ち、外箱が壊れ・・・めぐり巡って 私の元にやってきましたが ようやく 時計としての役割を担えるように 完全に復活しました。本当に直って良かった。これからまだまだ 頑張ってくれそうです。

”おもちゃっぽい”というのも もう一つ理由があります。棒鐘が二本あるのですが 同時に和音が聞こえる打刻方法ではなく、ずれて鐘を鳴らすので カーンではなく キンコーンとなるので テレビの大事な台詞を聞き逃す!ということが 頻繁にありそうな気がします。そんなわけで リビング向きではないかもしれません。だから 時間の制約のない場所や趣味的な場所に設置していただければ いいかな。と思います。手をかけてあげないと 動かない昔の古いおもちゃのような存在なものですから。

Photo

追伸
2月のイベントの際、お配りした 「割引チケット」は 4月末日まで ご利用いただけます。機会があれば 是非ご利用くださいませ。久々に 「チョコホリック」の新商品も入荷しています。可愛い雑貨・・・いや ファンシーな雑貨を是非見にいらしてください。

そして、かみさんがインスタグラムを始めました。このブログのサイドバーに バナーを張ってありますので 見てあげてください。私とは違うかみさん目線の写真を これからどんどんご紹介していく予定です。お楽しみに~


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