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2017年8月

知りたい。を満たす環境

必要だったのに、ある時から必要なくなる家具があります。それは「机」です。

勉強するために 子供の頃 与えられた机は 学校を卒業する段階で、突然不用品と化してしまいます。ほとんどの人は 場所ふさぎの邪魔者と感じて、処分するのです。

その気持ちは とてもよくわかります。もう勉強するする必要が無くなったという気持ちが そうさせるのです。それに、小学生になるときの机は デザイン的にも大人が使い続けられるようなものは 選べませんしね。初めから 使い続けられる家具とは思わずに用意する家具なのです。

ただ、学校に通う時期は 色んな経験をして、色んな思い出ができ、その思い出をしまっておくのは 机の引き出しの中。それに、人に言えないような あとで思い出せば赤面してしまいそうなことも 押し込んでしまうのがやはり 机の引き出しの中。大切なことを押し込めたのに それもいつしか忘れてしまい、それも含めて不用品となってしまうわけです。

仕事について、それまで使っていた机を一人暮らしの部屋に持ち込む人がいないのは スペースの問題は勿論、もう勉強しなくてもいいという気持ちの表れからなのでしょう。机という家具は そういう運命を与えられたものなのです。

かといって、大人になっても使える机を選ぶ小学生は ほとんどいないでしょうし、大人になっても机を使うと考えることもないでしょうから その行く末を思い、せめて学生のうちに大切に使うという選び方をするしかないのかもしれません。

でも、机に向かうという行為は 学生だけのものではないはずです。大人だって 勉強するため・・・いや、知りたいと思うことは いくつになってもあるはずです。どんなことであれ、趣味であれ、本を広げて 読みふけり、知りたいという欲求を満たしたいという気持ちが・・・。普段の暮らしをしながらでも それはきっと出来るでしょうし、みなさんそうされていると思います。でも、もし・・・自分の机があれば・・・きっとその思いは もっと深くなるような気がします。

学生にとっても、大人にとっても 知りたいという気持ちを満たすためには 机という環境が大事なのかもと思うのです。

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写真では勉強という感じとは程遠いディスプレーです。でも、こういう机なら きっと使い道は色々です。

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この時を大切に。

先日、スイマー・チョコホリックの札幌の直営店が閉店してしまいました。この可愛くて、唯一無二の雑貨メーカーが終了すると発表され どこか夢の中の出来事のような感覚でいたものが 実際のことなんだと 実感せざるを得ないようです。

直営店は閉店してしまいましたが うちでは うちが出来る限り最後の日を迎えるまで 大切に扱っていこうと考えています。メーカーさんがあるうちは仕入れできますから。どうやら オンラインショップも稼動していて 問い合わせが殺到し 届くまで時間を要しているようですが、売り切れ品も多くなってきていてこの先は、限られたものの中からの仕入れとなりそうです。これから発表される新商品のラインナップも少なりつつありますが・・・とにかく、今こうして 手にとって眺められる時間を大切にしようと・・・

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なかなか気持ちの整理も付かないし、終了後のことは 想像も付きませんが 今は 大事に思ってくれているお客様への橋渡しを 心を込めてするのみです。

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もの足りなくて。

夏の恒例イベント「夏のマルシェ」も中盤を迎えました。毎年、決して快適とはいえないお店に 暑い中足をお運びいただいておりましたが 今年は 一時の暑さを過ぎたときから 涼しくて・・・いやむしろ肌寒くて 拍子抜けした夏でした。

それでも 一応夏だから、一通り夏の味覚、スイカを食べて、とうもろこしをほおばり、焼き鳥や焼肉などを食べ、仕事終わりの一杯のビールをごくごくと味わってみるものの・・・何か ものたりない。ただでさえ暑いのに あらためて「暑い!」っていいながら 扇風機のぬるいそよぎの中で 味わう夏の味覚のほうが やはりとても恋しいし、うまい!と感じるものです。

暑さの苦手の人も居るだろうと思い、「今年の夏は快適ですね。」とお客様に問いかけます。でも、返ってくる返事は 「暑いほうがいいです。」という言葉。すかさず、「そうですよね~」と返します。みなさん どこかもの足りないのだな・・・と 同じ気持ちになります。

夏は暑いもの。暑いときゆえの お楽しみが味わえないのは やはりもの足りないのです。お店にも 夏っぽいものがあまりありませんでしたが ようやく夏らしいものを見つけることができました。これからの残暑に期待して 今までのもの足りなさを 取り戻したいと思います。

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タイムトリップ。

古いものとの出会いは まさに時間旅行を体験する感覚と似ています。実際には有り得ないことだけど 時間を越えての出会いは 知的好奇心を刺激してくれます。

昔のように 資料を探す手間も無く、今は インターネットで様々な情報や資料、うんちくを見聞きすることが手軽に出来るようになりましたので 居間でくつろぎながらそんな時間をお楽しみの方も多いのではないでしょうか。

ここでも 少し時間をさかのぼる旅へご招待します。

まずは大好きなミルクガラスから・・・。

薄めの黄色が可愛いパイレックスのリフのSとLサイズ。塗装が薄くなっていて 美品とはいいにくい状態です。ただ 刻印が今まで見てきたバックスタンプと 何かが違う・・・歴史あるパイレックスですから 何かヒントは無いものかと調べてみると・・・ヒントは Sサイズについていた蓋にありました。リフは 作られた年数も長く、蓋の形状で製造年数を判断できるようです。全体に縞の入ったタイプは 1950年以降の製造のようですが このリフの蓋を確認すると・・・全体に縞模様の無いタイプなので 1940年代以前の製造ということになります。古いふるいパイレックスだったのです。バックスタンプが酷似していることから見てもLサイズのリフも同年代だといえそうです。

はっきりは判らないけど 日本では GHQの占領下にあった時代か、戦時中だったのか・・・そういう時代のものです。少しの塗装が剥げてるくらいは当然か・・・そう納得させてくれました。一方、蓋のデイジープリントが可愛いシンデレラキャセロールは・・・1960年代前半に作られたようです。日本にも 輸入されるようになったのですが 製造年数が2年ほどだったので生産数は少ないとのこと・・・。戦後の復興を乗り越え、1964年の東京オリンピックの準備にあわただしかった頃のものでしょうか。

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それから この柱時計・・・。どう見ても新品。タグもあるし、ピカピカですから・・・。でも、そのタグを見ると謎が深まります。漢字とカナ使いの表現が古い・・・それに、8日巻きって・・・通常、柱時計の進歩と共に 手のかかりにくいものが開発されていきました。1960年代初頭に 電池式の時計が発表される前の段階で 30日巻きが売られていたことを考えると 8日巻きって大正時代に売られていたものと同じ構造で、そんなことある?って感じなのです。

こればかりは 当時のカタログでもない限り、どんな時代に作られたものかを知るすべはありません。タグが無ければ 昭和30年代位・・・と判断してしまいそう。それくらい ピカピカ新品、デットストック状態なものですから。

古いもの好きの人は 大抵、タイムトリップして 当時売っていたものを買い占めたいと夢見るものです。できっこないことを夢見ちゃうものです。自分が 時間旅行できなくても、ある意味 もののほうが時間を旅して 私の元へとやってきてくれました。80年ほど時間を飛ばして・・・もしかしたら もっとの時間を越えてきたのかも・・・使われ続けてぼろくなって残っていたものとは違い、新品同様だから そう感じるのかもしれません。

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「夏のマルシェ」2017

あのひどく暑い日々は どこへやら・・・涼しく快適なのはいいけれど どこか物足りない夏ですね。これからが本番!!そうなって欲しいものです。

そんな夏真っ盛りに 今年も「夏のマルシェ」を開催いたします。日ごろ、お世話になっているお客様への感謝の気持ちをこめて・・・新しいお客様には どんなお店なのか 感じていただくための大切なイベントです。お買い上げいただいたお客様には お楽しみ抽選会もご用意していますので お徳いっぱいの「夏のマルシェ」に 是非足をお運びください。

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       『夏のマルシェ』2017 
      8月11日(金)~31日(木)

営業時間 9:30~18:00  期間中お休みはありません。

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リメイクの家具やヴィンテージの食器や雑貨 また メーカー雑貨とチョコホリック(アメリカンヴィンテージの食器と対象外商品を除き)の商品が 店頭価格より10%~30%OFF!

また1000円以上お買い上げの皆様に、通常営業時にご利用いただける割引チケットが当たるお楽しみ抽選会を開催!残念賞は 懐かしの駄菓子をプレゼント!(期間中は何度でもご参加いただけます。)

今年のマルシェも盛りだくさんのお楽しみを用意してお待ちしております。

追伸

8月9日(水)は 今月のお休みです。イベントを前に少しゆっくりしようと思います。

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戻れそうな気がします。

もうじきお盆です。帰省される方は そろそろ準備しなきゃという時期かもしれません。

昔なら 当たり前のように 「お盆は帰省するもの。」と考えていました。うちの場合、親と同居しているということもあり 田舎への帰省という行事そのものが 無くなって久しいのです。気が付けば 年齢を重ね 同世代の方には ご両親をなくされて・・・という方も少なく無く、当たり前の行事としての考えをあらためなければならないと 思い始めています。勿論、ご先祖様へのお墓へは お参りに行くけれど、親戚一同が 集うような そんな賑やかさや ご馳走に囲まれて 会えなかった間の出来事を 酒を飲みながら親に話すというような・・・そんなお盆は 遠い昔の出来事なのです。

でも、今でも脳裏に浮かぶのは 私がまだ小さい頃の お盆での思い出。

お爺ちゃんとお婆ちゃんの 「よく来んしゃった。」といいながら微笑んだ 優しい笑顔。
いつからそこに置いてあったのか・・・テレビの上の 「巨人の星」の飛雄馬のプラモデル。
いとこがまだ来ていない暇な間、屋根裏部屋で聞いた ウルトラマンのレコードの音。
外の池の深いところに かすかに見え隠れする 小さな金魚探し。
触ると 葉をきゅ~っと閉じるのが面白くて・・・おじぎ草いじり。

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なんてことの無い日常にある出来事も お盆という特別な時だから 覚えているのかもしれません。どうしてもこの時期、もう一度 あの頃に戻ってみたい・・・と叶わぬ無駄さを知りながら、あの場面へと 心を飛ばします。そっと 静かに目を閉じて、柱時計の音に耳を傾ければ・・・幼かったあの頃に 戻れそうな気がしてくるのです。

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帰省される方は 子供たちにいい思い出を・・・そして ご自身も忘れえぬ素敵な思い出を持ち帰ってきてください。

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夏の定番。

夏の夕食・・・困りますね~。

「何食べたいの?」って聞かれても 「う~~~ん・・・」と考えても 浮かぶのは 夏の定番、冷たい麺類だったりします。冷麦、そうめん、そば、うどん・・・年のせいなのでしょうか・・・。

昔みたいに 満腹食べたい気分じゃなくなってきています。暑さのせいもあるけれど つるつるっと食べられ、なおかつうまい!頭に浮かぶのは やはり麺類です。

夏の定番メニューの麺類ですが 食卓に よく登場する食器も やはり定番だったりします。日本製パイレックスの花柄プリントです。色付きの冷麦もちょっと可愛く感じられます。冷たい氷水を用意して、好きな薬味で 味チェンジしながら・・・体感も涼しくなるし 夏はやっぱりこれですね。

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この柄は 日本製パイレックスのオリジナルプリント 第1号といわれています。1971年発売の“サワー”という柄です。耐熱食器ですけど 夏の冷たいメニューにも大活躍です。

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用途に応じて。

新しい家具がおうちにやって来ると お部屋の雰囲気が変わって ウキウキとしてきます。それはお店にとっても同じ効果があるのです。

新しい家具を招き入れた部屋は 見た目の変化だけではなく 使い勝手がより良くなるものです。それに、しまいこんでいた物を 整理することにもつながります。何よりも 今まで収納スペースに困って 買い逃してものが手に入れやすくなるってこともあるかもしれません。うちは そのパターン・・・日々増えていく食器の 収納にいよいよ困ったら 新しい収納家具が必要になるってことです。せっかくの可愛い食器をしまいこんでおくことは もったいないし、眺めながら使いたいと考えているからです。

収納するものは食器だけではありません。好きなおもちゃの写真集や資料、大切な本やそれこそ おもちゃそのものなどは 好きなときに さっと取り出せて 見られる環境を作りたいわけで そうでなければ 集める意味もなくなってしまいます。やはり、大切なものを大切にするためには 収納家具は 必要なのです。

皆さんは 収納家具の使い道をどう捕らえていらっしゃいますか?隠したいものをしまっておけることが大事でしょうか。すっきりさせたいという意味での収納でしょうか。人が暮らす中で その数だけ収納に対する考え方があります。日々、増えていく生活道具・・・どう収納するかは 住む人の考え方次第です。

今回、リメイクした家具は ガラス扉のついたキャビネットです。現在、違うタイプのキャビネットがほかにも2台ありますが 今回は 透明のガラス扉のキャビネットです。見せたい収納をお考えの方には やはりこのタイプですね。うちも 購入が急がれるのが これです。ガラスに模様の入ったタイプは 中身がぼんやり見える反面、見せたくないものを入れるには そのほうがいいでしょう。その好みは それこそ目的によって違うわけです。

ただ、新しく入れたキャビネットと同じように 透明ガラスを入れることは 可能なので、ご相談くだされば ご要望にお応えできるよう準備は整っています。

用途に応じて、お選びいただけるキャビネットをご用意できました。どこに置こうか・・・何を入れようか・・・どんなお部屋になるかな・・・そんなことを思い描く時間は とても楽しいものです。そんな時間を楽しみに いらっしゃってみませんか。

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