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自分らしさ。

私は若いころ、「VAN」という洋服ブランドと出会い アイビーとかトラディショナルという洋服の考え方に感化され、以来 普遍的なものとして 自分のいろんな物に対する考え方の基本としてきました。どんな時代がこようと 変わらずにいることが大切なんだという考え方です。

いわゆる、毎年変わる洋服のトレンドの基本は伝統的なものをアレンジしたものに過ぎず トラディショナルを知ることは 何をどう着ればいいかという迷いを払拭することにつながるわけです。基本を知れば アレンジは自由ということです。

その基本を知るために 若いころはいろんな雑誌を読み、いろんなお店を見歩きました。その中でも トラッドの基本といわれる「Brooks Brothers」に 一番の憧れを抱き、いつか着こなせるようになりたいと思っていました。若造が簡単に手にできるような価格帯ではありませんし、何よりも 似合う年齢になればという壁も感じていて、いつか・・・いつの日か・・・と夢見て来ましたが、若いころの憧れはいまだ実現できず 暮らしに追われる日々というわけです。

でも、暮らしに余裕があれば(そんな日は来そうもありませんが) 躊躇無く着る準備は出来ています。店員さんの手を煩わせることなく 自分で好きなものを選び、アレンジしながら楽しみます。あ~ そんな日が来るのが 夢ですね。

で、若いころ頂いてきた パンフレットを大事に持ち続けているわけです。

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1980年から1982年の古いパンフレットカタログです。復刻版ですがTAKE IVYもいい教科書です。

普遍的なものというキーワードで、スタンダードジャズにも出会いましたし、何よりも 暮らしを共にする素敵なものたちとの出会いもありました。自分のそんな考え方に ぴったりとしっくり来るものたちです。それが 懐かしく、温かみを感じられる古いものです。自分には 高尚なアンティーク・・・猫足の家具や、一級品は似合いません。着心地・・・いや 居心地が悪いのです。子供のころ見かけたような 気軽な古いもの。それがしっくり来るのです。

洋服も一気に揃えることは無理としても お気に入りの一品ずつなら、出来そうかな・・・そんな風に 一つ一つの出会いを重ねて 自分らしさの中で 暮らしていきたいと こいねがっているのです。

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