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2018年7月

「夏のマルシェ」2018

北海道にもようやく夏がやってきました。暑さに不慣れな道民・・・日中の暑さはさすがにこたえます。体調に気をつけて 今年の夏の思い出を胸に刻みたい・・・そんな風に思っています。

そんな折、毎年の恒例イベント 『夏のマルシェ』を今年も開催いたします。

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 ~「夏のマルシェ」~  
 7月28日(土)~8月15日(水) 

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今回のマルシェも メンバーズの皆様へのシークレットセールを行います。

店頭は 通常営業ですが お会計の際、メンバーズカードのご提示で 店頭の商品 全てが
10%OFFになります。アメリカのヴィンテージも含めて すべての商品が対象です。

しかも、セール品のスタンプの捺印は通常していませんが 今回は特例で スタンプも捺印いたします。

新商品も続々入荷中です。とてもお得な 夏のマルシェ。メンバーズカードを持って 是非ご来店くださいませ。

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裏路地の景色。

わたしも勤め人だった頃、年に何度か東京出張がありました。忙しいさなかにも 少しでも時間が出来たら行きたい場所がありました。いそいそと向かったその先は 原宿や青山。青山には 古いおもちゃを扱う有名店がありましたし、原宿へは 北海道では感じられない 街の空気を感じたくて 何度と無く足を運んだのです。

とはいっても、きらびやかな表通りではなく 昔から原宿で暮らしてきたであろう古い木造家屋がひしめき合う 裏路地でした。最初に 文化屋雑貨店を覗き、そこからひたすら路地裏を歩きます。昔から 普通に暮らしてきたであろう長屋の間に 一風変わった小さなお店が 所々に現れます。こんな場所で 商売になるのか・・・そんな風に思ったものですが 店主の個性が感じられる佇まいに やりたいことを一生懸命やっている意気を感じて、とても羨ましく思いましたし そんな人たちがこの雰囲気を作り出していることの素晴らしさに 酔いしれたのです。その雰囲気を感じたくて・・・度々 通っていたのです。

そんな個性溢れるお店を覗く目的もありましたが それはあくまでも副産物。実は 本当に感じたかったのは 昔からそこで暮らしてきた人たちの町を思う気持ちでした。確かに 家は古く、人通りも少なくないのに 簾のかかった窓や玄関を開け放ち ぬるくゆるい風を少しでも家に取り込もうとしています。こんな都会のど真ん中で 開けっ放しの玄関にふわりとゆれる暖簾・・・確かに そこに暮らしがあるのです。そして 決まってそんな玄関先には 雨風にさらされ 今にも朽ち果てそうな木製の花台に置かれた鉢花が・・・きちんと手入れされ 鮮やかにそして 元気に花を咲かせています。そういう景色に 日々の暮らしというものを感じられたのです。

立派な新しい建物などは むしろあの景色には似合いません。日々をしっかり生きている古い家の住人の方たちが 作り出すあの裏路地の景色。そんな雰囲気が 魅力ある町並みを作っていたのだと感じます。

私が 通っていた頃の表参道の同潤会アパートも今は無くなり、東京へ行く機会も無くなってしまいましたが あの裏路地の景色は 今も 私の暮らしの先にある 景色なのです。

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輝く人に。

夏のドラマが次々と始まって とても楽しいです。ストーリーは勿論ですが 主人公の生き方にも惹かれるドラマが大好きです。ドラマや映画は あくまでも作り話。それは 分かっていても心惹かれるのは どこかで 「そんな生き方をしたい。」と思う気持ちがあるからです。現実にはありえないストーリーにも 主人公の頑張る姿に 自分を投影して、私にも輝く生き方が出来るような気がする・・・と感じさせてくれる物語・・・そういうものに 人は惹かれるのだと思うのです。

日常は 楽しいことなど殆ど無く、むしろ 苦しく つらいものだったりします。行きかう人の多くは それを感じさせるような気がします。でも、ごく稀に、何かを見つけたくて 目を輝かせている人を見かけます。稀だから そういう人にとても惹かれます。若かろうがお年を召していようが関係ありません。輝く人は そういう生き方をしているのだと思います。

ドラマの中の主人公になれるなんて誰も思わないけど、輝く人を見て 得られるその感情は 清清しく、自分も 同じようにいられたら・・・・そう思わない人はいないはずです。

自分も そうなりたい。きっとなろうと思う。そういう思いは 身の回りの人に 知らず知らずのうちに与えるものがあるような気がするのです。

毎日は しんどく、ただ楽しいだけではありません。だけど、自分にとって輝かせてくれるものは たくさんあるはずです。それに出会う気力は 自分でかき立てるしかないのです。

あの輝くまなざしを持つ人のように、自分もそうありたい。こんな雑貨たちが そう思い起こさせてくれるのです。

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硝子戸の向こう側。

ようやく夏らしい暑さになって来ました。夏休みももう少し・・・いい季節になりました。

夏が好きな理由・・・私は子供の頃、田舎育ちで 友達と遊ぶより、一人で昆虫採集やザリガニ取りをするほうが面白くて 夏の間は里山で行動していた記憶がほとんどです。おもちゃなどめったに買ってもらえませんでしたし、身近に 生き物と言う面白い存在がたくさんいたからです。バッタを追いかけたり、キリギリスを取るこつを覚えたり、池の周りをびゅんびゅん飛び回るオニヤンマをどうしたら捕まえられるか考えたり・・・自然には 面白いことがたくさんあったのです。

それと、子供の行きつけの場所。近所の駄菓子屋さんです。お小遣いもそんなにありませんでしたが 小銭をポケットに入れて いそいそと出かけました。

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メガネをかけたおじさんが店番をしていて、今思うと おそらく今の自分くらいの年齢だったと思います。私もすっかりおじさんですが 昔のおじさんは おじさんらしい容姿でした。そんなに買いもしない子供相手に 決して無愛想な感じではなかったと記憶しています。田舎の駄菓子屋でしたけど 子供には魅力的なものがたくさんありました。入り口入って左の棚には 色あせた売れ残りのプラモデルが少し、少年少女向きの雑誌がさらっと並び、中央には 色んな駄菓子と怪しいくじ引きが天井から下がり、ショーケースにはぽつんと菓子パンが入っていました。そんな菓子パンにも 怪獣のシールが付いていたので けっこう魅力的に映ったものです。

今日は 昆虫シールの入ったコビトチョコレートにするか、はずれがほとんどだと分かっていても一等狙いのくじ引きにするか・・・悩みに悩んで ギャンブルに出る子供・・・懲りずにはまり、はずれの昆虫バッジが増えていくのみ・・・それでも何故か嬉しかった。思い起こせば 駄菓子屋には色んなドラマがありました。

そんな記憶の蘇るあの夏の日・・・夏が好きなのは そんな理由からなのです。

あの引き戸の硝子の向こう側には えもいえぬワクワクがたくさんたくさん詰まっていて、今でもそんな景色を思い出させてくれるのです。

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ギャップがあるから。

個人的な好みなのですが 和の家具はどうも苦手です。茶箪笥とか 和ダンスとか・・・暮らしに和を意識することが無いからかもしれません。なにせ 急須と湯飲みのない暮らしですから。
それでも 古い家具を探していると どうにも惜しい!と感じる家具に出会うことがあります。引き戸のシンプルな物入れです。たいていは 引き戸もベニヤ張りで 中が見えない作りになっています。これが ガラス張りだったら・・・何度思ったかしれません。それでもある日、ベニヤを外して ガラスをはめ込めないか・・・と考えてみたのです。少し 大変な作業ですが 出来なくはないことに気が付きました。お店でも 今まで何度かご紹介してきましたが 引き戸のベニヤ板を外しガラスに入れ替えた収納棚が こちらです。

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元々は和の家具でしたが 洋風に感じられる塗装を施しました。ガラスに入れ替えたことで  洋風な暮らしにも きっと似合います。引き戸という洋家具にはない作りですが もはや和風を感じることはありません。和と洋の要素が入っているところ・・・そんなギャップがあることで むしろ心くすぐる面白い家具になると思うのです。

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らしさのために。

1970年代、照明は お部屋の雰囲気を決める担い手でした。カラフルで デザインもどこか斬新で・・・こんな照明のもとで お洒落さんたちはどんな暮らしをしていたのでしょう・・・花柄のグラス片手に ファッションの話に・・・恋の駆け引きに・・・。自分らしさを持つことを 楽しんでいた時代。お部屋にもしっかり主張が あったことでしょう・・・。きっと誰しもが できたことではないはずなのです。

さらっとプリントのワンピースを着こなすように・・・自分らしさのために 選びたいものです。

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思い出の夏が。

なかなか夏が来ませんが この蒸し暑さは 本格的な夏の到来が すぐそこまで来ていることを知らせているようです。

大好きな夏を前に レトロなグラスがたくさん入りました。誰しもが 懐かしく、幼少のころを思い出させてくれる身近な存在です。花柄やフルーツをモチーフにデザインされた これらのグラスは 現代の暮らしにこそ あえて選びたくなる可愛らしさにあふれています。およそ40年ほど前のこういうデザインは やはり当時だけのもの。いくら 真似ても同じ感覚にはなりません。時代の違いは 技術の差でもありますし、デザイナーの見ているものの差でもあるのです。

現代のものにもいいものはたくさんあるでしょう。でも、思い出というエッセンスの効いた この手のグラスには かなうはずもないと私は思っています。

真っ黒に日焼けして汗だくで遊びまわっていた 幼少時代・・・時々飲ませてくれるサイダーのすがすがしさと 花柄の向こう側で弾ける炭酸の泡・・・今でも忘れられないそのうまさ。あの夏の日の 思い出さえも呼び起こしてくれるレトロなグラス。あえて使う理由は そこにあるのです。

氷のたっぷり入る大き目グラスで 炭酸を注げば あの思い出の夏と同じ夏が やってきそうな気がするのです。

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