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2019年1月

大人の趣味。

古いおもちゃが大好きなので 何かお買い得なものはないものかと オークションサイトを見ています。でも、いいなぁと思うものは とんでもない金額で とてもじゃないけど買えません。気軽に楽しみたいのに それが出来なくなってしまいました。

私が 買い集めていたころは プレミア価格とはいっても なんとか頑張れば手にできるくらいのものでした。その頃は ほんとに楽しかった。思わぬ安値で見つかることもたくさんあったし・・・この頃では そんなことは夢のまた夢。ほんとに夢の中だけの出来事になってしまいました。

純粋に 愛でたいと思う人のところには やって来てはくれないのです。趣味に大枚をはたける経済力さえあれば・・・それにしたって 今の値段は異常です。自分が楽しめる範囲でコツコツと探し続けることにしようと思います。

大の大人がおもちゃに夢中になって・・・そんな声も昔はありました。言葉では説明しにくいのですが 初恋の時の 胸がキューンとするような・・・時間旅行をしているような・・・現実逃避なのかもと思うこともあるけれど、おもちゃを含めて 子供のころの懐かしいものには 今 手にしなければ!という思いが どうしても生まれてきてしまうのです。何も考えず、ただ楽しいことを探して遊んでいた子供のころと同じ目の前の景色が再現できるなら・・・こんなに面白いことは そうはありません。

子供が使っていたものを数十年の時を経て 大人が楽しむなんてことは やはり趣味としか言いようがありません。子供には理解できないに違いありません。でも、そこには理由も思いも ちゃんとしたものがありますから。それが大人の趣味なんだと思います。

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選べる人になりたいと思う。

私が雑貨に興味を持ち始めたのは まだ学生の頃でした。自分の部屋はあったものの 机とベットがあるだけの殺風景な部屋でしたが 洋服に目覚め、音楽に興味が湧き、雑誌を読み始めたことで 自分の好きなもので 部屋を飾ることに楽しみを見出しました。

もともと凝り性だったこともあり、自分がいいと思えることを掘り下げて知りたかったので、地元の洋服店やレコードショップに入り浸り、必要な知識を探し求めました。お店の人には 迷惑だったかもしれませんが とにかく、仲良くなる努力をして 買い物をして、自分らしさの探求を始めたのです。

好きなファッションや音楽に似合う 自分の空間はどんなだろう・・・思えば、この年になるまで ずっと探し続け、求め続けてきました。幸い かみさんも共通する趣味があったので その探求は 途切れることなく続いています。そして、この先も ずっと続いていくのです。

なぜ、そこまでするのか・・・それは やはり、自分の暮らしを自分で選ぶことが 喜びなんだと知っているからだと思います。食べることも大切。ちゃんと生きることも大切。でも、自分らしくあることに 一番の重きがあるのだと思います。誰の真似でもない 自分たちだけの暮らしを 続けていくことが喜びなのです。「そんな喜びもあるのですよ。」と知って欲しくて 小さな雑貨屋は 品物を通して訴えかけているのです。

暮らしには どんなものが必要なのか・・・それは 人それぞれ違います。でも、自分の暮らしを描く上で 選べる人になることが大事だと思っています。何の知識も無く 選べるはずも無いからです。将来、どんな自分で居たいのかを描くところから始めなければ 積み重ねる暮らしはきっと出来ないでしょう。でも、その空想が浮かべば 選ぶことは大きな喜びにつながっていくはずです。まずは その自分探し。そこから始めてみませんか?店内の写真を多めにご紹介します。何かしらのヒントが そこにあるかもしれません。

まずは このコーナーから。
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シンガーの網脚のテーブルは 机としてだけじゃなく キッチンの作業台としても良い雰囲気を出してくれます。小引き出しには スプーンやフォークやクロスなどのストックをしまってもいいと思います。

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収納用のドロワーの上には 何も置かずにしておきます。窓辺の外が見える場所に置き、時々椅子を持ってきて 外を眺めながら お茶の時間を楽しみます。引き出しには 本を収納しておいてもいいですね。

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大きなテーブルが必要ない場合、普段の食事ならこの大きさで充分です。丸型のテーブルは 不意のお客さんが来ても 椅子を用意すれば 4人掛けできます。みんなの顔が見渡せるのが丸テーブルのいいところです。

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ここは自分だけの場所。好きに飾ってもいいんです。一日の元気をくれる場所ですから。

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料理が楽しくなるようなキッチン。使い勝手と統一感が大切です。

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色合いを好きな色で統一するのもいいですね。明るい色は 元気を与えてくれるものです。花柄は 食器に多いデザインなので 色んな花柄で集めるのも楽しいです。

滅多に動かさない家具は その場所のイメージを決めてくれます。目に映るたびに新鮮で いい雰囲気を明るく、柔らかく・・・どんな部屋にしようかな~そんな楽しみさえ感じさせてくれるでしょう。

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どんなものが 印象に残り、目に映るのかは あなたの暮らし次第。思い描く暮らしに似合う雑貨をゆっくりと選びにいらしてください。

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奥底の記憶。

私が子供の頃の懐かしいものが入荷しています。
こういうものを手にして、ぼんやり眺めていると 幼心に感じた想いが ぽつぽつと浮かんできます。とても懐かしく それは 暖かいものなのです。

小学校に入りたての頃、転校生がやってきました。田舎の小さい町だったので みんな顔なじみだったクラスには ちょっとしたサプライズでありました。草原の爽やかな風・・・のような名前で その町にはいないタイプの 背が高く、清楚な雰囲気をまとった 少し大人びた感じのする女の子でした。笑顔も爽やかで おしとやか・・・都会育ちの品のよさも持ち合わせた 近寄りがたい存在でした。

席替えで たまたま隣になったときには 普段より大げさに振舞ったりして・・・誰が見ても変な態度だったに違いないと、恥ずかしかったことだけを 今でも思い出したり出来るほどです。一年生でしたから 好きとか そんな感情ではなかったのですが 今まで出会ったことの無い女の子だったので、テレビや物語の主人公みたいに架空の存在が 目の前に現れて 慌てふためくお調子者になっていたのではないかと 今にして思うのです。

その後の その女の子のことを思い出すことはできません。おそらく 急な転校で いなくなってしまった気がします。ふわっと現れて、ふわっとどこかへ行ってしまい 夢でも見たような気にもなりますが 確かに 少しの間、同じ教室で 同じ時を過ごしたことに間違いはないのです。

こういう懐かしいものに触れるとき、奥底に眠っていた遠い記憶が ふと蘇ります。懐かしいものは どうやら ずっと忘れていた遠い記憶を呼び起こしてくれる 素敵なスイッチに違いないと私は思うのです。

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ヒミツはヒミツ。

昔のタンスには 鍵がついていました。万が一、どろぼーに入られても 大切な着物や洋服、もしくは タンス預金などを守るためだったのかもしれません。普段から鍵はかけずとも、旅行などで家を空けるときは 用心のため・・・という使い道だったのかもしれません。でも、もともと この家具と出会った時には オリジナルの鍵はありませんでしたが 手持ちの鍵が使えてしまったわけですから、そもそも 防犯的な機能はないに等しいのです。

むしろ、鍵をかけることで 「大切なものが入っているよ!」と言ってしまっているようなものなので かえって危ないのではないか・・・とさえ思ってしまいます。そう考えると タンスの鍵は不思議な存在です。

もしかしたら どろぼーに対する警戒心からではなく 身近な人への無言の警告のような感じにさえ思えてきます。勝手に開けないでよーという警告。

確かに 私にも秘密にしておきたいことの一つや二つあります。それは かみさんであろうが娘であろうが秘密です。かみさんにもあるだろうし、娘にもあるはずです。だからって 何か疑ってかかるようなことではないわけで・・・誰にも知られたくないことがあるだけってことです。詮索する必要もなければ、知りたくもない。家族の秘密とは そういうものです。

鍵がかかっていようがいまいが 不用意に自分や家族共通の場所以外は 開けたり覗いたりしてはならない。それが 無言の家族のルールだと思います。そういうのも 思いやりなんですよね。

子供のころに書いた日記帳に鍵をかけるくらいの むずがゆくなるような感覚なら いつまでも忘れずにいたいものです。一応、鍵はご用意しておきます。使うも使わないもご自由に・・・。

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酌み交わそう。いつか

明日は 娘が成人式に行きます。とうに二十歳の誕生日は過ぎていますが やはり成人式が 一つの区切り・・・大人としての第一歩なのだと思います。

もうすでにお酒も飲みますし、嫌いではなさそうなので 一緒に酌み交わす機会もありますが お酒の本当のおいしさ気づくには もう少し時間がかかりそうです。

娘が成人をして 感慨深い気持ちはありますが 大人になるって実際には 実感などありません。いい年をして私でさえも 精神的にはまだまだ子供ですし、娘だって まだまだ子供です。学校を卒業して 就職をして、働き始めても 大人としての自覚が持てるようになるには まだまだ相当の時間がかかると思います。それでも 式を迎えることで 大人を意識するようになること それが大事なのだと思います。未成年がしてはいけなかったことを出来るようになることが 大人になることではないのです。そう考えてくれるといいのにな・・・と思います。

仕事に就き、苦さや喜びや達成感を知ったとき 本当に美味しいお酒が酌み交わせそうな気がします。いいことばかりがあるはずもありません。いろんな経験をして、心に刻み、それを生かせる自分になって欲しい。親としての願いは それだけです。いつの日か そんな日が来ることを心待ちにしています。

親の影響で 雑貨にも興味はあるようですが この雰囲気は理解できるかな・・・。案外 好みだったりして・・・大人になる娘と話すことがたくさんあります。そんな楽しい時間がいっぱいありますように・・・。

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明日の暮らし。

新年も はや1週間が経過しました。お正月ムードもすっかり抜けましたね。今年も頑張らねば!!決意も新たに こんなお店から今年をスタートしていきます。

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小ぶりなキャビネットの上に 陶器のキャニスターを並べて 少しクラシックに。

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考え事をしたり、趣味を楽しむ自分のスペースは とても大切。そう思います。

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くすんだ色合いは どこか懐かしく、新鮮です。

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大人になって初めて気づく、昔のものの良さ。

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毎日の仕事を少しでも楽しみながら出来るように・・・。

明日の暮らし、そのまた明日の暮らしが 喜びに満ち溢れますように・・・。

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今年もよろしくお願いします。

今年のスタートも たくさんのお客様にお越しいただき 楽しいスタートを切ることができました。本当にありがとうございます。
初売りから 取り扱いさせていただくことになった「Ma cocotte」の可愛いグッズたちも お客様の元へ・・・新商品も ご紹介してまいりますので、これからもよろしくお願いいたします。

今年は いったいどんな素敵で 面白いものに出会えるやら・・・どんどんご紹介できるように あちこち走り回ろうと思います。今年も どうぞよろしくお願いいたします。


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