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惚れたからには。

とても古い柱時計に出会いました。いつものように 動くかどうかわからずにお招きします。

スリムなボディに 彫刻が美しく、振り子のデザインも凝っていて その素敵さに惚れたからです。動作確認をしながら 調整し、無事動くことがわかりました。相変わらず 埃で真っ黒・・・ガラスも曇りっぱなしだったので きれいに磨き上げ、ワックスをかけると ピカピカに輝き始めました。

柱時計には それぞれ一つ一つ特徴があり、個性があります。ただ時間を刻み 知らせるだけという役割以外に インテリアの好みに合わせられたり、使う部屋に合わせたり、生活のリズムに合わせたり・・・選ぶことが出来たのですね。

綺麗にしながら、動かしながら この時計を眺めていると いろいろと感じることがありました。もし、性別があるのなら この時計は きっと女性だろうと・・・。低いけれど ゆったりと時刻を知らせてくれる鐘の音。文字盤をゆっくりと進む か細い針。振り子に施された繊細なデザイン。両サイドの丸い小窓から 内部の様子を覗き見るような神秘さ・・・男性的な武骨な要素は微塵も感じられないのです。

なので、ぞんざいに扱うことは控えなければなりません。これからも ずっと使い続けていくために この時計とは ちゃんと性質(性格)を理解して 付き合っていくのです。

気を使うけれど 惚れたからには仕方がないというものです。

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