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余計なものほど面白い。

自宅には たくさんの可愛い食器があります。すべてを使いこなしているわけではありません。 「今手に入れておかないと もう出会えないかもしれない。」という想いで 買い集めたものの方が多いかもしれません。

正直、食器なんて ご飯茶碗とお椀とどんぶり、お皿や小皿、少し深めのカレー皿、割れにくいグラスがあれば 食事に困ることはありません。物を持たない人は こういうところで必要なものだけを持つ暮らしをお選びになっていることと思います。そういう暮らしを選ぶことも自由だし、いつ使うか分からないけどたくさんの食器に囲まれながら暮らすことも自由です。うちは たまたま素敵で可愛い食器を集めることが趣味というだけのこと。家族の誰にも理解されないものを集めるより よほど楽しいといえます。

家具もそうです。テーブルと椅子と食器棚、ソファーとテレビ台、ベットとたんすがあれば 充分に暮らせます。でも、それだけでは どこか味気ない・・・。その味気なさを味気あるものにするには 自分の中にある“素敵”を追い求めてみることではないでしょうか。

そのためには 自分だけが いいなと思えるものをお部屋においてみること。つまり、必要ではないもの・・・余計なものといえば 語弊がありますが 必要最低限から 少しだけ遊びが感じられるものという意味で 余計なものにこそ 暮らしを楽しむ要素が潜んでいるのです。

うちには ある意味、暮らしにとって余計なものがたくさんあります。だからといって 贅沢などでは決してありません。たくさんの食器も、ちょっと変わった家具も 暮らしを楽しむための余計だけど必要なものではないでしょうか。でも、そういう余計なものにこそ 暮らしを面白くするヒントが隠れているのだと思います。自分の中にだけある“素敵”と出会っていただければ・・・そんなに嬉しいことはありません。

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