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2020年2月

多感な頃をともに。

今思うと 1970年代はとても刺激的でした。大阪万博をきっかけに 新しい時代へ 急速に進んでいる空気感に溢れていた気がします。

自分は 子供でしたし、田舎育ちなので、万博が何なのか知りもしませんでしたし、経済成長の意味もわかりませんでしたが 身の回りが 急に近代化していく雰囲気だけは 感じることが出来ました。友達の家には カラーテレビがあり、 しかもリモコンでズバッとチャンネルが変えられたりして、電子レンジなるものを見たのも 友達の家・・・冷凍みかんをわざわざレンジで解凍し、食べさせてもらった記憶は いまだに鮮明な場面として残っています。

そして、なんと言っても ウルトラセブンや仮面ライダー人気を皮切りに 様々なヒーローが生まれ、毎日がワクワクする日々でした。子供の世界は 当時、それらの番組から生まれたものや 興味をそそるものがたくさんあり、それを手に入れたい欲求で もやもやもしていたけれど 近所の駄菓子屋で見るだけでも満たされた気分になったものでした。

それに、大人の社会では 愛と平和が謳われ どこか薄暗い場所を連想する雰囲気もあった気がします。ファッションの流行は サイケデリック。派手派手なプリントのワンピースやパンタロンをテレビで見るたびに 都会は凄いとこだ・・・と強い印象を持ちました。深夜放送は見せてもらえず、子供と大人の世界がはっきり分かれているのも感じたし、目立つところにあった 田舎に似合わない キャバレーの看板やポルノ映画のポスターは見てみぬふりをして 過ごした記憶も残っています。様々なことが新しく、多感な頃だったから その’70年代を経験できたことは 今の人生に大きな影響となっているのです。

今、こうして ’70年代生まれのものたちを目の前にして、これらのものが生まれた背景や時代感は 記憶の中の景色とリンクします。でも、子供ゆえ こういうものは大人のものだったので 当時の記憶には残っていません。だからこそ今、その時代のものが 愛しくてたまりません。子供だった時代に ふっと 連れて行ってくれるからです。多感な頃を 知らず知らずに一緒に過ごしてきたものたちは そのころのワクワクを蘇らせてくれるのです。

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「冬のマルシェ」も今週 土曜日で終了します。一度ご利用いただいた方も、まだの方も お得なこの機会を是非 ご利用ください。

 

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家事のお手伝い。

オリジナル家具の製作のご依頼がありました。

キッチンの作業台があれば・・・と ずっとお考えのようでした。作業台があれば 効率も上がりますし、楽しく調理も出来そうな気がします。毎日、キッチンに立つ人だから 気がつくこと・・・とても大事な点です。

既製品で 見つけられればいいのですが 案外、ぴったりスペースに収まり、希望するサイズを見つけるのは難しいのではないでしょうか。今回は 腰を曲げずに作業できる高さに・・・そんなご希望がうかがえる サイズ感になっています。

毎日の調理を 少しでも楽に、そして 何よりも 楽しく感じていただけるとすれば こんなに嬉しいことはありません。少しでも 家事のお手伝いになればいいな・・・そんな思いで作業にあたりました。淡いペールグリーンは 優しい雰囲気に。作業の邪魔にならないように 四隅に小さなタイルを埋め込んで 可愛さをプラスしました。

あとは 気に入ってくださり、実際の暮らしの中で 役立てていただけること。そこに思いを馳せようと思います。

この場所に こんなものがあれば・・・また、そう思い立ったら お気軽にご相談ください。

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いいアイデアが。

いい雰囲気の古い椅子が入りました。

座面はバネ入りで、肘掛がありますが ソファのように低くなく、テーブルや 机で使える高さの 一人掛けソファなのです。

食卓でゆったりと食事を・・・机でゆったりと仕事を・・・長時間座る方には いいかもしれません。

机に向かって いいアイデアを模索します。肘を掛け、あごに手をやり 目を閉じます。すると・・・いいアイデアのひらめきが浮かんできそうな・・・そんないい雰囲気のある椅子です。

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居心地。

皆さんには 居心地のいい場所はありますか?何にも気がねなく 素の自分で居れて、むしろ そこに居るだけで 気持ちが満たされる場所です。私は 自宅がそういう場所です。あ、お店もそうですね。まさに 居心地のいい場所です。

観光などに行くと 宿の雰囲気が良くて、見て回るところが 非日常的で 歴史ある建物を見たり、体験したりして それが思い出になったりすることで満足感を得ます。でも、いくらいい宿でも あくまで仮の宿。自分好みというわけには行きません。居心地がいいかといわれると 実際にはそうでもありません。大好きな歴史ある建物に佇んでも 「ふぅ~ん。」とか「へぇ~」とか感心するのみで 居心地がいいのとは少し違います。

実際に暮らしてみて、自分の好きなもので味付けをして 初めて、本当の居心地のよさというのは得られるのだと思います。

お店でお客様と話していると たまに、「雑貨は好きだけど こんな風に可愛く飾れない。」と言われることがあります。そんな時は 「雑貨は飾るものばかりではありません。」と答えます。実際に使いながら 日常の当たり前の景色になることが理想です。自分の好きなものを知り、こつこつと探し出し・・・いつか お部屋の中がそういうものばかりで 満たされていく。そういうものだと思うのです。居心地のいい場所を得るって そういう繰り返しでしか出来ないことなんじゃないかな・・・と 私は思います。色んな 人がいて、それに応えてくれるお店もたくさんあります。それぞれの居心地のいい場所作りのために 行動することは 決して無駄ではないと思います。まずは 自分が好きなものはどんなものなのか・・・知ることから初めて見て欲しいと思います。

うちは 懐かしいものに囲まれた暮らしをご提案しているので 興味のない方にはつまらないでしょう。でも、お店の中を巡るうちに 居心地のいい場所のヒントになりそうな 何かが見つかるかもしれません。その大事なものとして リメイクされた古い家具があります。古い家具ゆえの不具合を手入れし、塗装をすることで お持ちの家具の脇に置いても 違和感を感じず配置できるように。そして、古い家具の持つ味わいが 好きなものを引き立ててくれるよう工夫しています。

お店では どうしてもその家具に合うようなディスプレーをしてしまいますが それが そのお客様にとって いい使い方とはいえません。例えば、このショーケースの中は その方の好きなものを一杯詰め込んでくれたら・・・好きなものを大切にしながら 日々使いこなせるものが 素敵に見える景色を作り出してくれることでしょう。奥のコーナー家具も パーソナルテレビを上に置き、ガラス戸の中には コレクションを詰め込めます。

こちらの家具は 「冬のマルシェ」で、メンバーの方には20%OFFでお求めいただけます。さらに スタンプも捺印いたします。

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このガラスケースも 大事なものの魅力をググッと引き出して、いつまでも綺麗に保ってくれるのに違いありません。(こちらは10%OFFです)

居心地のいい場所作りに、一役かってくれる・・・いや、そのきっかけになる家具となることでしょう。

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店内、雑貨類は10%OFF。店内をゆっくり散策しながら 探してみてください。(リメイクの机は 御売約済みです。)

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始めます。「冬のマルシェ」

ここ数日、雪が続きましたね。結構な量だったので 雪置き場に一山出来てしまいました。もう少しもう少しと言い聞かせながら 一杯一杯のスノーダンプで 山が出来る・・・人ってすごいな・・・と毎年感心します。

そんな冬真っ只中、毎年恒例のイベント『冬のマルシェ』がいよいよ始まります。

出歩きにくいこの時期に せっかく来てくださるお客様、とりわけ 普段からお世話になっているメンバーズカードをお持ちのお客様に感謝の気持ちを込めて 特別なセールを行います。メンバーの皆様だけのシークレットセールです。

お会計時に メンバーズカードをご提示いただくだけで、店内全品10%OFF(といいながらごめんなさい。一部除外品があります。)また、大型家具は20%OFFになります。表立ってのセールは 行っていません。必ずメンバーズカードをご持参ください。さらに、セール価格ですが メンバーズカードの捺印も通常通り行います。とってもお得な『冬のマルシェ』をぜひご利用ください。

『冬のマルシェ』2020  2月8日(土)~29日(土)  

※お休みはありません

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お休みだから。

久々の雪でした。量は大したことありませんでしたが 駐車場が広いので雪除けは大変です。それでも 今年の雪の少なさはありがたかった。この冬は特別なんでしょうけれど 毎年こうならいいのに・・・と思えて仕方ありません。これから歳をどんどんとっていくのですから。

2月もスタートし 冬も終盤。まだまだほど遠いけど あとひと月もすれば春は目の前。そう考えただけで 心躍ります。

この時期、どうしても品物が入りにくいのですが 倉庫の奥に眠っていたこんなジャンクなブリキ缶を引っ張り出してきました。実際には まだまだだけど お花の季節がほど遠くないことを実感します。雪除けも 寒いのももう少し・・・日に日に近づいてゆく春に思いを馳せながら過ごそうと思います。

明日は 月に一度のお休みです。暖かくなるといいなぁ。
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好きな絵本。

私、個人的に好きなものが多くて 見つけるとついつい買わずにはいられません。絵本「タンタンの冒険旅行」シリーズもその一つで コンプリートには程遠いのですが 地道に揃いつつあるものです。新聞記者タンタンが 相棒スノーウィと世界を渡り歩き 難事件を解決していくという絵本です。

当時の世界情勢や関係性が物語りに反映され ストーリーの面白さもありますが なんと言ってもその絵の美しさが大好きです。前編カラーで描かれていますが 登場人物や様々な乗り物、建物や風景・・・一こま一こまが美しいのです。戦中に書かれたものもあるので絵になっているすべてのものがクラシックスタイル。車のデザインも飛行機も汽車も船も 人々のファッションも 建物も家具も調度品も綺麗に書き込まれ、そして それらに施された“色”がすごいと思うのです。特に、夜の場面や 暗がりで行動する場面の色合いといったら 何ともいえません。暗くても美しいのです。

世界中で愛され続けるタンタンだから やはりグッズもたくさんあります。故郷ベルギーやフランスに行けばもっともっとたくさんのグッズもあるのでしょうが 日本では 話題に上ったときのみグッズが登場しました。十数年前、アニメ版のタンタンが放送された頃だったと思いますが ノートやファイルが普通の雑貨店にもありましたからね。あるところには 物語に登場するロケットなどの高級フィギュアもありました。高くて買えませんでした。だから せいぜい絵本を買い揃えるくらいしか 今は出来ずにいます。

だから、こういうグッズには思い入れがあるのです。おそらく、その頃に販売されたタンブラーだと思います。タンタンとスノーウィが描かれて、淡い色合いで囲まれています。絵本の雰囲気が思い浮かぶようです。

70年代のポップな色合いのプラスチックのスツールの上に飾ってみました。まだ持っていない新しいタンタンの冒険旅行が読みたくなってきました。

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