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眺めているだけで。

流行が廃れようと ずっと追いかけてきたものが ファイヤーキングをはじめとするアメリカ製のミルクガラスの食器たちです。製造されていたのが70年代の後半くらいまでなので、ヴィンテージの良さを一番に感じることのできるものなのです。それに 様々な時代のアメリカを感じることもできて、その時代を想像し 思い描くことができるわけで、その器たちをわざわざ使って 時間をいつくしむという行為は 雑貨を使いながら暮らすという醍醐味をもっとも与えてくれるものだと思うのです。

中でも、ジェードのシリーズや 人気のあるプリントものは高嶺の花だけに 昔からの憧れでした。いつか実物を手にしたいと願いつつも なかなか出会うことすら難しいアイテムなのです。1950年代製造と資料には書かれていても どうも実感がわかない。そういう感じがします。でも、私が生まれるずっと前には 存在していたとすれば それはやっぱりすごいことだなぁと感心してしまいます。しかもこんなに 思いっきり可愛いなんて・・・。

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私が覚えているのは 白黒テレビの時代。日本はまだまだ色のない時代でした。それよりずっと前に アメリカでは こんなにカラフルな食器が使われていたのですから、そんな時代背景を想像してみても なんかワクワクして 元気が出ませんか?私にとっては 眺めているだけで そんなことを思わせてくれる雑貨なのです。

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