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2024年8月

心地よし。

心地いいことって 色々ありますが 雑貨は暮らしを心地よくするものだと思っています。

お日様で干した シーツやタオルケット、お布団なんかは 心地いい代表ですし、窓を開け放して 吹き抜ける風も心地よい。それと同じように 古い木の天板の 木目や触り心地・・・それに似合う食器選びや、そこで食べる食事。ふと見上げた先にある 可愛い時計や個性的なファブリック・・・そんなものが 心地よい暮らしを作り出していきます。

心が穏やかでいられること・・・誰に用意してもらえるわけでもない、自分にしかできない心地よさを 見つめていきたいと思うのです。

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あの夏を忘れない。

それまで 夏といえば虫取りが唯一の楽しみだった頃が過ぎ、学生時代に触れられたたくさんの音楽が 今も夏が好きな理由を感じさせてくれました。高中正義、大滝詠一、山下達郎、南佳孝・・・その時期、南国の海を連想させる楽曲がたくさんリリースされ、それに呼応するように 雑誌でも南国の島のバカンスが特集されたり、身の回りの雑貨に至るまで 南国の海へ誘う 様々なものがあふれていたのです。それが 何やら都会的で 大人っぽく、寝苦しい夜には 窓を開け放して、ラジカセから流れる 音楽に身をゆだねたものでした。

あの夏の経験が無かったら、今の自分は居ないとまで思えます。脳内で 砂浜に寝そべり、波の音を聞きながら 満天の星空を眺めた妄想は 今も消えることはありません。その音楽があれば いつでもあの頃の自分に戻ることが出来るのです。

その夏をさらに鮮明にさせてくれるものと出会いました。あれは、少し背伸びをして 素敵なカフェに行った時のこと・・・真っ白な内装は 時流をとらえ、南国のイメージでした。壁一面がヤシの木の壁紙で、鉢植えのフェニックスが 照明を受け、床に尖った影を落としていました。その足元には アヒルのルームランプが灯っていて、こんな部屋で暮らせたら・・・と思いました。レモンスカッシュの甘酸っぱさと テーブルに写る炭酸の泡の影が まるで大滝詠一の歌の世界にいるように感じさせてくれたのです。

音楽は勿論、当時のこういうものを見ていると あの忘れられない夏がいつでも脳裏に浮かぶのです。

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雰囲気は大事。

最近の机ってどんなのかな・・・と検索してみます。どれもこれもシュッとしています。パソコンでリモートワークするのが似合いそうな感じです。だから、私には似合わないと思います。だって、机に向かって 何をするかってところが 違う気がするからです。再三お話ししていますが 私の趣味は 古いおもちゃを集め、眺めること。それに レコードを楽しむこと。そんな古いものを追っかける時に、シュッとした机じゃ似合わないって思うのです。やっぱり 雰囲気は大事ですから。だから、この雰囲気がいいのです。

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