パスティーユオリジナル

ぴったり収めて。

いつもお世話になっているお客様から ドロワー製作のご注文をいただきました。

収めるスペースが決まっていて、プラスチックではなく木のものを・・・とのご希望から ご注文を頂いたのです。横幅も高さも、奥行きも ご指定どおりのサイズで作りましたが 実際収まるところを見るまでは やはり不安なものです。収まらないと意味がないからです。

ドキドキしながら そのスペースへ・・・ぴったりすぎて 少しヒヤッとしましたが ぴったりと言うものは そういうもの。余裕がありすぎてもだめ、ぎりぎりすぎると 後々が面倒。収まり具合に お客様もご満足いただけたようです。ほっといたしました。ご注文ありがとうございました。

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似合うものを。

久々にオリジナルの小家具を作ってみました。

実はこれ 娘が小さいときの ちっちゃな靴を置けるように作ったシューズラックを基にして、大人の靴も置けるように サイズを大きくしたものです。デザインは ほぼ一緒です。

玄関は どうしても散らかりがち。さっと出せて 整理できるようなもの・・・考えたら こういうデザインになりました。

シューズラックと書きましたが ガーデニングの小物を並べてもいいかもしれません。玄関にちょっとしたディスプレースペースが生まれます。

靴を並べて欲しいのは 山々ですが このラックに似合うもの・・・となると やはりキャンバスのスニーカーをイメージします。どんな靴でもいいのだけれど ビジネスシューズだけは似合いそうもありません。玄関をちょっと素敵な空間に・・・それをイメージしたものですから。

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お会いしましょう。

久しぶりに 家具の製作のご注文をいただきました。うちがオープンしたての頃からの大切なお客様からのご依頼です。絵本をしまう絵本棚とシンプルな本棚を・・・お孫さんへのプレゼントにしたいというお話でした。

現在、闘病中で病院からご連絡を頂いたこともあり 身を引き締めてお受けしたご依頼だったのです。しばらく お会いできていなかったので 心配をしていましたが ご連絡を頂き ほっとしたのと同時に、きっとご満足いただけるものにしなければ・・・という思いに駆られたのです。

久々の製作ということもあり、少し時間がかかってしまいましたが お約束の期日に間に合うことが出来ました。明日、お届けにうかがいます。お孫さんにも喜んでいただきたいのは 勿論ですが、やはり ご依頼主様に感想を頂くまでは・・・私の仕事は 終わったとはいえない気がしています。

どうか、またお会いできますように・・・元気を取り戻されて また必ずお会いしましょう・・・そして、その時には 出来栄えの感想をお聞かせください。それを楽しみに、楽しみにしています。

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暮らしの傍らに。

昔からお世話になっているお客様から 家具の製作のご依頼がありました。以前お作りした食器キャビネットに合わせて カウンターとして使いたいとのご依頼でした。

お客様が見えたときは カウンターに・・・普段は ミシン作業のテーブルとしてお使いになるそうです。こんな風に 飾り台としても・・・いろんな使い道が広がりそうです。

家具にとって いろんな使い道があることはとても重要です。既存の家具と合わせられるのも オリジナルならでは。暮らしに密着した普段使いの家具として 活躍してくれそうです。

久々の製作依頼だったので 少し緊張しながら・・・でも、お使いいただいていることを想像しながら 慎重に丁寧に作業にあたりました。

暮らしの傍らに 自分が思い描いたものがあること・・・やはり、ちょっと素敵です。

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言葉を大切に。

携帯やパソコンの普及とともに メールの便利さを知り、手紙やはがきを書く機会が めっきり減っています。私も もともと筆不精なのでそんなに手紙を書くこともありませんでしたが 年賀状の発行枚数の減少でも分かるとおり 世の中は肉筆離れが進んでいるようです。

メールで伝える内容というのは 簡単に破棄されてもいいようなことですから手軽です。でも、活字にすることというのは 少しかしこまったことにもなりますから とっつきにくく、書きにくいものです。だから メールの便利さと 活字を書くことの両方を 使い分けていくことを忘れてはならないと思います。

時に、はがきや手紙は 重要なものとなります。簡単に捨てられる物ではなくなります。そこに良さがあるのです。相手を想い、肉筆で伝える言葉は 双方の心の通い合いとなります。そういう 言葉を書きたいし、文面から感じてもらいたい・・・メールが普及すればするほど 大切にしなければならないと感じるのです。

そんな手紙をそっと仕舞っておける場所も重要です。それは 大切なものと思うが故に用意する場所ですから。

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かみさんからのオーダー。

買取のご依頼があり 古いタイル張りのストーブ台をお譲り頂きました。

今まで見た中で 一番大きく、場所もとるし いったいどうしたらいいか・・・と途方にくれておりました。そうすると・・・かみさんが一言。「テーブルだったらすっごくいい!!」って。

いつも簡単に言ってくれちゃうんだけど、確かに ソファ前に置くセンターテーブルにしたら それは良さそうで・・・さて、どうするか・・・頭を悩ませました。

せっかくのセンターテーブルですから 雑誌などを置ける棚もつけたいし・・・とても重いのでしっかり作らなきゃならないし・・・いつものことですが 出来上がりを想像しながら 作業を進めて・・・出来上がったのがこちら。

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横幅1,050ミリ 奥行き750ミリの広いテーブルに仕上がりました。お譲り頂いた方のお話によりますと デットストックだったとのことで 目地の汚れも無く真っ白です。ただ、所々 タイルが抜け落ちていましたので 違うタイルを貼り、目地埋めもしておきました。これで すっかり新品のテーブルとして生まれ変わりました。花柄のタイルも可愛く、想像以上の出来栄えとなりました。

ソファのくつろぎの場に 懐かしく、華やかな景色が広がり 使う食器の可愛さも きっと際立つことでしょう。

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普段着が似合う。

古いものには 味わいがあります。時間が積み重ねた 味わいです。

人はそれを 時にはぼろいと言ったりします。人それぞれの感覚であることは 言うまでもありませんが 私には 古いものが 感覚的にしっくりときます。新しいものの方に 違和感を感じるのです。

暮らしの背景に あるものは ごく日常の自然な風景でありたいと思います。肩の力を抜いて 自然に振舞える暮らし。着馴染んだブロードのシャツに ほつれのあるジーンズ・・・。自分らしい日常です。

高級家具に囲まれて、よそよそしい格好では 居心地悪く、自分らしくありません。だから、家に居てリラックスする時は 着るものも、その背景も 普段着中心の考え方です。

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小さなテーブルを ジャンクに塗装してみました。スパイスラックも 自然な風合いです。普段着のお洒落に 似合いそうです。

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風景を作る。

雑貨に興味があるということは 暮らしの空間を自分流に演出するという事にほかなりません。正直、雑貨など無くても何の支障もなく生活できますし ほとんどの方は 普段の生活の思考の中には 無い、もしくは 考えても どうすればいいかわからないと お考えの方が多いような気がします。

少しだけ努力して 暮らしの空間を素敵に出来ないだろうか・・・と考えることは、決して無駄なことではないと 私は思います。人の数だけ独自の暮らしがあり、人それぞれが 考えてみるしかありませんが、想いは 自分にしか問いかけられず、その答えは 問いかけたぶんだけ きっと素敵な何かを生み出すに違いないと思うのです。「こうだったらいいのになぁ~。」と思い続けることには 何一つ無駄はありません。おそらく、生き方にも通じる何かを気付くことが出来るのでは・・・と思うのです。

音楽を聴くことも、映画を観ることも、本を読むことも、美味しいものを食べることも、芸術を愛でる事も・・・自分の想いを形作るものとして、楽しみたい。その 一部として 雑貨はあるような気がするのです。

お部屋の 少しの空間を利用して 好きなものを飾り、好きな風景を作ってみる。ただそれだけで 自分の想いを目にすることが出来るのです。

オリジナルのシェルフを作ってみましたが ご要望があれば 必要なサイズで、ご希望のデザインで お作りるすることも出来ます。どうぞお気軽にご相談下さいませ。

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お店のような。

久しぶりに 小さめのショーケースを作ってみました。小さめとはいえ 細かい作業の連続で 都合2週間ほどかかって やっと完成しました。全面ガラスで 昔風に作ったので 出来立てなのに すでに古臭い感じです。

ショーケースは 大切にしているものを 飾りながら眺められるから、コレクションしている人にとっては 無くてはならないものです。うちにも そういうものがたくさんあるので ショーケースがリビングの大部分を占めています。

そのほとんどが 昔 パン屋さんで使われていたものや、商店の什器として 又は 病院の医療棚として 使われていたものです。文字通り、品物や 探し物がすぐに見付けやすいよう ガラスで覆われているので 見栄えがとてもいいのです。古い食器も 古いおもちゃも埃をかぶらず綺麗なままで 収納できるので、何台あってもいい家具なのです。

でも、元々は パンやお菓子が入っていたことを考えると ショーケースの使い道は 普通の家においても 使える幅が広がるのではないでしょうか。

写真を撮るために 「何を飾ろうかな~」と物色していたら かみさんが・・・「お菓子を飾るのいいんじゃない。」って言いました。マフィンをオールドパイレックスの器に入れて・・・。焼き菓子なら 乾燥も気にせず 入れておけそうです。飾るものばかりしか考えていなかったので、目からうろこの出来事になりました。

確かに 何だか美味しそう・・・。お店のような 使い方もいいかもしれません。

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わかる時がきっと来る。

暮らしあるところに 必ずキッチンはあります。食べることは 生きる基本ですから、どんなキッチンであれ 暮らしを支えているのはキッチンといえます。

中には 料理が苦手で、外食や弁当で済ますという方も少なくは無いでしょう。単身ならそれもありでしょうが 所帯を持つとそういうわけにはいきません。

人間色々ですから キッチンに対する考え方も様々あるでしょう。綺麗に整頓されて 最新のキッチングッズを使う方もいれば、作るだけでも大変なのに・・・と無頓着な方もいるかもしれません。

でも、暮らし方は 意識せずとも繋がっていくものです。一緒に暮らす家族にそれは繋がっていくと思うのです。近頃では 男性がキッチンに立つことも多くなっているかもしれませんが 基本、やはり女性の城といっていいと思います。毎日の食を支えてくれるのは やはりその家の奥さんが基本だからです。だから 少しでも料理が楽しく出来るような環境にして、自分色に染めていくのです。そう考えると 男には触れることの出来ない聖域だと思えるのです。

うちの娘も成長し、時々はキッチンに立つこともあるようですが 興味が無く、苦手分野のようです。それでも 必ず 自分のキッチンを持つ時がやってきます。自分で やらなきゃならない時がきて、毎日キッチンに立つ時が来て・・・その時初めて、母親の気持ちがきっとわかるのではないかと思います。

使い込んだフライパンを大切にしていることも、壊れかけたレードルを新しいものに買い換えない理由も、食器ばかり 何故こんなに飾ってるのかも・・・いつかわかる時がきっと来ると思うのです。

それはもしかしたら、母親が老いたときかもしれません。使い続けてきた古い食器棚も、テーブルも、作業台も、壁を飾り続けてきた収納棚も・・・毎日の暮らしを支えてくれた景色なのです。キッチンは そこに立つ人の想いで 形作られます。それがわかるのも きっとその家族だけなのです。

そんなことを思いながら この小さな壁掛けのキャビネットを作りました。使う人にとって 大切なものをいつまでも眺めながら暮らしてくれますように。そして、その思いが 家族にいつか伝わりますように・・・。
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