雑貨

しっとりに包まれて。

先日 急なお休みを頂きましたが 明日、13日(水)は 定休日としてお休みを頂きます。

今日は 久しぶりの雨模様。気温も低いので すっかり秋の気配です。お店も どこかしっとりした空気に包まれて・・・こんな風景が 心にしみてきます。

時計の鐘の音も、落とした照明も こんな一日にしっくりくるのです。

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洗濯物が風に揺れて。

しばらく気温の低い日が続き、待ち遠しかった気持ちいい季節が 北海道にもようやく訪れようとしています。でも、暑い夏は苦手という人も少なくありません。少しでも暑さを快適に変えるなら お部屋のファブリックは重要なのではないでしょうか。

カーテンを涼しく感じられるものに替えたり、ソファカバーを夏仕様の柄にしてみたり・・・。インド綿のマルチカバーは 手軽に使えてとてもいいものです。夏らしい ボールドストライプやブロックチェックなら 見た目にも爽やかなお部屋の印象になりそうです。

大きめサイズなので その使い道は工夫次第。テーブルにかけたり、ベットカバーにしたり、カーテン代わりにしたり、ソファを覆ったり・・・。

洗濯物を外に干すと とても気持ちよく感じます。洗濯物が風に揺れて・・・そんな風景も気持ちいい風景です。暑い夜の ソファでのうたた寝も きっと気持ちよくしてくれることでしょう。

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個性がたまらない。

アメリカからの荷物をご紹介します。

食品保存容器として有名な 「BALL JAR」のヴィンテージです。その歴史は 古く、詳しくはお調べいただければ すぐにご理解いただけることでしょう。今回 入荷したのは およそ100年前のヴィンテージから その後に生産されたものです。

タッパーなどの食品保存容器が作られる前、密閉できる容器は ガラス製でした。アメリカのメイソンさんという人が メイソンジャーを発明し その後、特許が切れた段階で BALL社やアトラス社が 生産を始めたのです。現在でも 丈夫なガラス容器として作られ続けているビンですが やはり 現代のものとは雰囲気が違います。

デプレッションガラスでありながら 一つ一つに個性があり 同じものはありません。蓋のさび具合やガラスの色の違いや歪み、当時の製法ゆえの個性なのです。こういうものを安易に捨てずに 大事にしていた国民性が 歴史を作っているのだと気づかされます。

中には 建国200年を記念して復刻されたもの(1970年代)もあり、そういうものに出会える面白さと 喜びを噛み締めています。

ほんとに素敵です。この個性が たまらないのです。

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紡ぐように。

新しい商品が 少しずつ入荷し 店も新しい風が吹き始めています。

うちのお店は 売れそうなものをたくさん並べて 「どうぞお選びください。」というスタイルではありません。家具を含めて 一つ一つの雑貨と出会う中で 素敵な場面を目指しながら変化させていきます。あくまでも 売れそうなものを仕入れるのではなく 素敵な風景として描けるようなものと出会いを求め続けるのです。だから 時間がかかるし、手間もかかります。

それでも いい風景だと思えるものに 一歩ずつ近づいていきます。そういうご提案をするのが うちのお店のいいところだと私は思っています。人の暮らしが そうであるように 一瞬の積み重ね、そして一日の積み重ね、一年毎の積み重ねであるように お店も同じものだと思っているのです。

もの作りをされる方は ご承知だと思いますが 目指すものを作るには 一つ一つのプロセスを重ねた先にしか完成はありません。工程をぶっ飛ばして 目指すものはできないのです。我々が 日々何気に着ている洋服も 一本の糸から生まれます。その糸は 強さを増すため 一本作るにも紡ぐという作業を飛ばしてはできないのです。

一本の糸を紡ぐところから すべてが始まり、いろんな人の手によってその人ならではのものへと 生まれ変わるのです。決してあせらず いい糸を作ることがいいものを生み出していくと思うのです。

日々の暮らしも同じです。大事なことを大事にすること。その積み重ねが その先の自分を作っていくのです。

折りしも、今日は お店の裏手にできた 某大型ホームセンターのグランドオープンです。朝から 渋滞が起きるほどの混雑振りです。大量に山済みされたものが どんどんと売れていき、どんどん追加されていきます。比べようもないけれど うちのお店とは正反対の環境です。扱うものも違えば 来るお客様も全く違うのです。

暮らしを紡ぐように大切にされる方へ・・・私たちも ゆっくりと紡ぎ続けます。

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明かりをつけましょ。

春は 猫の目のようにくるくると天候が変わり、晴れていたと思ったら 急に風が吹き始め嵐のようになったりします。それが季節の変わり目・・・体調の変化にも気をつけたいときであります。

今日は 女の子のお祭り・・・ひな祭りです。この時期 桃の花が咲き始めることで ももの節句とも言われますね。まだまだ寒い北海道でも 春の到来を知らせる楽しい行事です。

うちは 男は私だけなので かみさんと 娘の成長を実感しつつ ささやかな食事をと考えています。娘が 小さい頃は 「明かりをつけましょ ぼんぼりに~」なんて賑やかな歌も聞こえたような気がしているけれど、すっかり成長した今となっては むしろ一番静かに 座って食事する娘に 遠い記憶を重ねるだけで・・・何事も無くいてくれることに 心の隅で 安堵を覚える日となっています。娘さんが居ないご家庭でも 女性のためのお祭りですから 何かしらしてあげたい日でもあります。

さて、先日 問屋さんに発注した雑貨が朝早く 届きました。茶碗代わりに使えそうな素敵なボウルやガラスのキャニスターや こまごまと可愛い雑貨が届きました。中でも カラフルなビーズのついたペンダントライトは とても可愛く、素敵です。

大昔と違い 明かりは スイッチを入れるだけでお部屋を明るく照らしてくれます。ろうそくやランプの時代とは大違いです。それだけ 手軽で安易にお部屋を明るくしてくれるようになったので、当たり前になりすぎて 明かりという存在をあまり意識しなくなってきたように思います。それに LED電球の登場は 長寿命で省電力をもたらしているので さらに、その存在を忘れてしまうことになるような気もします。

うちは いまだに白熱球を使う照明が多いので 時々 パチッと切れたりするので 電球を交換するという面倒くささがあります。でも、交換した電球で 明かりを灯す時、「明るいのってありがたい。」と感じます。だから 照明器具も素敵なものにしたいと思い選んだものばかりです。

スイッチを押せばあたり前に明るくなる。そういう感覚は 素敵に暮らしてみたいという思いからは 正反対にある感覚のような気がするのです。スイッチを入れるたびに 可愛い明かりが灯るこういうライトは きっと ただ明るくなることだけじゃない、ちょっとした思いをいつも感じさせてくれるのではないかと思います。その明かりの元で どんな暮らしが待っているのか・・・そんな想像をしてしまいそうです。

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まどろむ。

私は 冬の間、アクティブなお楽しみが何もありません。スキーやスノボ、外遊びは 一切せず ただひたすら 耐え忍ぶ日々を送るのです。何かしら楽しみでもあれば 冬も悪くないと感じるかもしれないけれど 寒いのがやはり苦手です。

2月もはや 終盤を迎え 日差しも春を感じるようになってきて、文字通り 目の前がパッと明るく、華やいでくるような気がします。こんな日差しが覗く日は 春の到来を喜び はしゃぎまわる気分ではなく、どこかほっとした 穏やかな気分になります。お茶を飲みながら 暖かい日差しを浴びて ゆったりとまどろみたくなるのです。まだまだ 深い雪の下に眠る植物たちの 生命力や綺麗に花咲き誇る その姿を頭の中で 思い出しながら・・・。ようやく訪れる春を 遠くの空に思い描くのです。

冬のイベント「冬のマルシェ」も残すところ あと一週間となりました。ゆったりとした時間の中で 素敵な何かと出会いにお越しください。どんな出会いが待っていることでしょう・・・。

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普段着が似合う。

古いものには 味わいがあります。時間が積み重ねた 味わいです。

人はそれを 時にはぼろいと言ったりします。人それぞれの感覚であることは 言うまでもありませんが 私には 古いものが 感覚的にしっくりときます。新しいものの方に 違和感を感じるのです。

暮らしの背景に あるものは ごく日常の自然な風景でありたいと思います。肩の力を抜いて 自然に振舞える暮らし。着馴染んだブロードのシャツに ほつれのあるジーンズ・・・。自分らしい日常です。

高級家具に囲まれて、よそよそしい格好では 居心地悪く、自分らしくありません。だから、家に居てリラックスする時は 着るものも、その背景も 普段着中心の考え方です。

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小さなテーブルを ジャンクに塗装してみました。スパイスラックも 自然な風合いです。普段着のお洒落に 似合いそうです。

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模様替えのススメ。

冬は ほんとに苦手です。寒いし、仕事もはかどらず 切なくなってきます。お店も お正月明けのまったりした空気から 抜け出す道筋が見えません。

お店に動きが無いものだから どうしたものか・・・と考えるばかりで 何も出来ずに居りました。でも、このままではいられないと 覚悟を決めて、店内の模様替えをすることにしました。

一箇所動かせば それだけでは終われず、あっちもこっちも手をつけざるを得ないので 模様替えは 一日がかりの作業になります。心にある 素敵な場面を思い出しながら それを目指して飾っていくので 小物が散乱し、いつ終えられるか 途方も無い作業となるのです。

それでも、何となく形が決まってくると それまで心を占めていた喪失感は 自然と消えていて、むしろわくわくとした 明るい日差しが見えてきます。お店の レイアウトを変えたからって 特に 何かが起こるなんてことは ありません。でも、明らかに 自分の気持ちが変わるのです。

その場面を見た瞬間、「ここでどんな暮らしをしてくれるのだろう・・・。」そんなことを 思い描くだけで 嬉しさがこみ上げてくるのです。「ただの 模様替えで そんなこと・・・」と思われるかもしれませんが 皆さんのご自宅でも きっと同じなんだろうと思うのです。

おお事にするのは 大変でしょう。でも、家具を少し移動するだけで、小物をちょっと飾るだけで・・・お部屋は 新鮮な空気に満たされます。そんなことで 気持ちがちょっと変わるなら 是非とも やってみるべきだと思うのです。

窓辺には 外をゆっくり眺められる環境があるといいです。春のお庭を想像しながら ゆっくりとお茶を楽しんだり・・・

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子供たちにも 懐かしいものに触れて欲しくて・・・遊びながら ものを大切に使うことを知って欲しくて・・・・・といいながら 本当は そういう姿を眺めているのが嬉しくて。

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自分も 何かをしたいけど・・・何をしようかしら。そう思ったとき 環境は大切です。素敵な何かを生み出すには 素敵な環境で暮らしたい。原動力は そんなことにあるような気がします。個人の空間があれば 出来ること見つかるような気がします。

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新しいものを取り入れるのも いいことだけど、今ある環境を思い描く方向に 変えてみる。大変だけど きっとわくわくすることが 見つかりそうな気がします。模様替えは おススメです。

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ちょっとプレゼント。

今年も後残すところ2週間となりました。早いものですね~。

子供たちにとっては 今頃が一番ワクワクしている時。大人は クリスマスの準備やら、仕事の追い込みに、連日の忘年会・・・何かと忙しく ソワソワする時期です。

でも、この時期は お楽しみが一杯で いいものです。

私は お酒が好きなので 毎晩のようにお酒を飲みますが やはり、イベント事のときは その味も普段とは少し違う気がしています。少しくらい飲みすぎても 許される気がしますしね~。(明日に影響するような飲み方は もうできませんが・・・)そんな時は 普段とは違うグラスを用意します。見た目だけじゃなく 味わいも変わってくるのです。今年は どんなグラスで 楽しもうかな・・・。

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あと そんな時に花を添えるのは ちょっとした プレゼントです。メインのプレゼントだけでも勿論いいのだけれど ちょっとしたものを・・・と思いつく時、雑貨は とてもいいと思うのです。

可愛いものが好きな方には こんなものはいかがでしょう。

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サインポールを模したものは アクセサリースタンドです。ネックレスやピアスを掛けて置けます。コンパクトやピルケースも 他にはない可愛さです。

大人っぽくシンプルなものが好みの方には こんなガラス製品はいかがでしょう。

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一輪挿しに、コーヒーキャニスター・・・おしゃれな雑貨は 空間を素敵にしてくれます。

記念日でなくても、イベントでなくても ちょっとした贈り物は 幸せを運んでくれる気がするのです。

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10年前の今日。

ちょうど10年前の今日、パスティーユは始まりました。

何の当てもなく、近所の住宅街に チラシを入れさせていただいただけで ろくに宣伝もせず、無謀にも その日を迎えました。はたして お客さんは来てくれるのだろうか・・・不安だらけのスタートだったのです。

新しく出来た雑貨店は どんな店なのか?という興味もあったようで、たくさんのお客様に 脚をお運びいただきました。古いものと新しいものを組み合わせた お部屋のような空間で、品物は 少しずつ旅立っていきました。

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と同時に、うちがご提案したい暮らしの形・・・雑貨とともにする生活することの喜びを お伝えしなければならないと考えていました。ただ 品物が売れるだけのお店には なりたくなかったのです。

ライフスタイルは それぞれ人の暮らしのあるだけ存在し、趣味も好みも様々です。まして、新しいものが次々と生まれ、消えていく中で、「10年後の暮らしを想像し、どんな風に暮らしているかを思い描き、そこに近づくために 一つ一つプラスしていく雑貨選びをしてみませんか?」という問いかけは とても伝わりにくいことでありました。「自分は いったいどんな人で、何をするために生まれてきたのか・・・心から求めるものはどういうものなのか・・・」という 漠然とした問いかけを続けるようなものでしたから、そこに思いを寄せることの出来る人は そうは居ないものだと 思い知ることにもなったのです。

出会いがあり、お顔が見えなくなり・・・そういう繰り返しの10年でありました。

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それでも、通い続けてくださり 長くお付き合いくださっているお客様と 自分らしい暮らしを探しながら いい出会いを求めて来て下さるお客様のおかげで 続けることが出来ました。今後も 雑貨を通して お伝えしていくことに変わりはありません。私自身の 暮らしもまだまだその途中にありますし、人生において 学ぶべきことは無限にあるからです。

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この先のことは 誰にもわかりません。どんな時代がやってくるのか・・・きっとそれでも パスティーユがお伝えすることは 何も変わりません。10年後、20年後の自分の暮らしを思い描き、いい音楽を聴き いい映画と出会い 芸術を愛で 素敵な物語や人の考えに触れる本を読み、自分らしい服装に身を包み、仕事と向き合い、精一杯生きる。その結果、どんな暮らしをしているかが 楽しみなのです。

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そんな偏屈な店ですが 今後もお付き合いください。そして、イベントも残り半分。お得なこの期間をどうぞ お役立てくださいませ。

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