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花のある景色。

雪解けがどんどん進んでいますね。ようやく春がやってきます。あと一月もすれば 残雪のかげでひっそりと咲く花も見られることでしょう。

冬の間、安らぎを与えてくれた観葉植物。グリーンがあることで お部屋のいつもの景色を暖かくしてくれているようです。植物のある暮らしは やはりいいものです。

手間のかかりにくい アイビーやポトスがうちでは 長い間成長し続けています。ジャンクな家具と古いビンと観葉植物・・・そんな暮らしが うちには合っているのです。豪華な切花もいいけれど 植物との付き合いも人それぞれ。楽しみ方も それぞれです。

ただ、お花や植物は 育てることに重点を置くと、サボテン好きのお爺ちゃん家になりかねません。それは 目標とするところではないでしょう。お部屋の素敵な景色の一部として 植物は 重要なものだと思うのです。決して高価なお花でなくても 選ぶ暮らしの中で 生き生きと成長する様を見せてくれる・・・そんなことに 喜びを見出すための あえて選んだ暮らし方なのですから。

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ジャンクな鉢や使い古しのビンが似合う家具のある暮らし・・・素朴な花でいいのだから、背伸びはせず・・・花のある景色がお部屋にもあるといいですね。

そして、そんな景色を眺めるのは こんなテーブルでお茶を飲みながら・・・いいひと時を過ごせそうです。

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指折り数えて。

11周年記念感謝祭も終了いたしました。たくさんのお客様にご来店頂き、ここまで続けてこれたお礼と感謝の気持ちをお伝えすることが出来ました。寒い中、お越しいただいた皆様 本当にありがとうございました。また、思わぬものを見つけていただけますように 色んな出会いを重ねて行こうと思います。

今回、メンバーズカードのダブルスタンプでたくさんのカードをお持ちいただきました。このあとがちょっと ドキドキしますが どうぞご遠慮なくご利用くださいませ。

今年も残すところあと20日あまり、クリスマスがやってきて お正月ももうすぐです。子供の頃、指折り数えて 待ち望んだ一年で一番楽しみの多いときです。大人は 大変なことも多いけど 子供と共に一緒に大いに楽しんで、新たな年を迎えましょう。

12年目は どんなことが起こるやら・・・想像もつかないけれど、出会いを大切にしながら 私にもわからないお店の姿を しっかり考えながら求め続けて行こうと思います。これからもお付き合いいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

尚、オリジナルレターラックプレゼントに当選された方には お葉書でお知らせいたしますので、どうぞ お楽しみに!

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長く愛されるように。

かつて、「カントリースタイル」のインテリアが 大流行しました。さほどインテリアに興味の無かった大多数の女性が雑誌を見ながら 自分流の暮らしを探し始めた最初のきっかけといえるスタイルでした。そのころは 小さな雑貨店があちらこちらにお目見えし、どこもかしこもカントリースタイルを提案していました。

パインの家具をはじめアンティークの雑貨が注目され始めたのもその頃でした。外国の田舎の昔ながらの暮らしぶりが とても可愛く、女性の関心を集めたのです。一口で カントリーといっても 欧米のそれぞれの暮らしや文化が違うように、暮らしにかかわる雑貨もアメリカンがあればフレンチがあり、英国風など様々・・・目指す 暮らしの形を好みに合わせて選ぶことが出来たのです。

外国のアンティークを輸入して販売する業者さんも多く、そのどれもが同じホーロー製品でも日本のそれとは違い、多くの雑誌などで取り上げられ 誌上通販まで盛んに行われていました。インターネットが普及する以前は 取り扱うお店が近くにない人にとって 貴重な出会いの場だったのです。そんなカントリースタイルが盛り上がりを見せる中、いくつかの雑貨メーカーが登場しました。『マニー』や『イマン』がその代表で 外国のアンティークを思わせる雑貨をたくさん誕生させてくれました。しかも、たんなるレプリカというものではなく しっかりとした良いものを作っていたのです。ゆえに、少し値が張るものではありましたが 長く愛されるもの作りをされていたのです。それもそうです。いい物を長く使い続けることがカントリーたる所以ですからね。

そんないい時も、時代の流行という波に飲み込まれ いつしかその存在も薄れていきました。大々的に取り上げていた雑誌各社も その姿を変えて・・・生き残るには そうせざるを得ない事情というものがあったわけです。それでも、その「カントリースタイル」という流行は 本当の意味で、自分らしく暮らすことの楽しさを 気付かせてくれました。今も きっと根強いファンの方に支えられ 信念を曲げず貫き通していらっしゃるショップオーナーの方も多いのではないでしょうか。いいものは いつの時代もやはりいいものですから。

ここでご紹介するのは その当時の「イマン」製のホーロー製品です。日本のホーローメーカーのしっかりとした作りで、一つ一つ絵付けをして作られたものです。花のモチーフや佇まいは フレンチカントリーの雰囲気。キッチンに素敵な風が吹きそうです。

長く愛されるように大切な思いが込められた雑貨。そういうものをご紹介できるのは とても嬉しいものです。

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植物と暮らす。

春先に咲いたバラが 秋を向かえ2度目の花を咲かせてくれています。春は これから暖かくなるわくわくを知らせてくれますが 秋のバラは 綺麗に咲いてくれてはいるけれど どこか 寂しげで、儚げです。これも季節の移り変わり・・・自然の営みです。

部屋の中にも 植物は年中あります。中には 15年以上も元気に育っている観葉植物があります。最初は 小さな鉢に入った青々としたたただの草でしたが 今ではぐんぐん伸びるので 何度か切っていますが それはもう ある意味、立派な木に成長しています。

私は 一度もお世話したことがありません。すべて かみさんがお世話をしてくれています。気付けば こんなに長い間、枯れることなく生き生きとしているのは いつの間にか かみさんがお世話を続けてくれているからです。すごいことです。

うちの植物たちは いつも決まった場所にあり、インテリアと一体化しています。インテリアに似合う植物を配置しています。植物が好きで 集めるのとはちょっと違います。小物や雑貨を飾るように 植物があるのです。

古いジャンクな家具に 素朴な植物はとても似合います。今では そこにあることが当たり前になっています。もし、植物が無かったら・・・きっと 寂しく殺風景に感じることでしょう。

「植物をお部屋に置きたい。」そういう方も少なくないでしょうし、たくさんの方が 植物と暮らしていらっしゃいます。でも、私が思う植物との付き合い方は 植物中心ではいけないということです。インテリアの延長上にあるものとして 植物を取り入れることです。家具も大切、雑貨も大切、植物の役割も ともに暮らす上でとても大切なのです。

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しっとりに包まれて。

先日 急なお休みを頂きましたが 明日、13日(水)は 定休日としてお休みを頂きます。

今日は 久しぶりの雨模様。気温も低いので すっかり秋の気配です。お店も どこかしっとりした空気に包まれて・・・こんな風景が 心にしみてきます。

時計の鐘の音も、落とした照明も こんな一日にしっくりくるのです。

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洗濯物が風に揺れて。

しばらく気温の低い日が続き、待ち遠しかった気持ちいい季節が 北海道にもようやく訪れようとしています。でも、暑い夏は苦手という人も少なくありません。少しでも暑さを快適に変えるなら お部屋のファブリックは重要なのではないでしょうか。

カーテンを涼しく感じられるものに替えたり、ソファカバーを夏仕様の柄にしてみたり・・・。インド綿のマルチカバーは 手軽に使えてとてもいいものです。夏らしい ボールドストライプやブロックチェックなら 見た目にも爽やかなお部屋の印象になりそうです。

大きめサイズなので その使い道は工夫次第。テーブルにかけたり、ベットカバーにしたり、カーテン代わりにしたり、ソファを覆ったり・・・。

洗濯物を外に干すと とても気持ちよく感じます。洗濯物が風に揺れて・・・そんな風景も気持ちいい風景です。暑い夜の ソファでのうたた寝も きっと気持ちよくしてくれることでしょう。

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個性がたまらない。

アメリカからの荷物をご紹介します。

食品保存容器として有名な 「BALL JAR」のヴィンテージです。その歴史は 古く、詳しくはお調べいただければ すぐにご理解いただけることでしょう。今回 入荷したのは およそ100年前のヴィンテージから その後に生産されたものです。

タッパーなどの食品保存容器が作られる前、密閉できる容器は ガラス製でした。アメリカのメイソンさんという人が メイソンジャーを発明し その後、特許が切れた段階で BALL社やアトラス社が 生産を始めたのです。現在でも 丈夫なガラス容器として作られ続けているビンですが やはり 現代のものとは雰囲気が違います。

デプレッションガラスでありながら 一つ一つに個性があり 同じものはありません。蓋のさび具合やガラスの色の違いや歪み、当時の製法ゆえの個性なのです。こういうものを安易に捨てずに 大事にしていた国民性が 歴史を作っているのだと気づかされます。

中には 建国200年を記念して復刻されたもの(1970年代)もあり、そういうものに出会える面白さと 喜びを噛み締めています。

ほんとに素敵です。この個性が たまらないのです。

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紡ぐように。

新しい商品が 少しずつ入荷し 店も新しい風が吹き始めています。

うちのお店は 売れそうなものをたくさん並べて 「どうぞお選びください。」というスタイルではありません。家具を含めて 一つ一つの雑貨と出会う中で 素敵な場面を目指しながら変化させていきます。あくまでも 売れそうなものを仕入れるのではなく 素敵な風景として描けるようなものと出会いを求め続けるのです。だから 時間がかかるし、手間もかかります。

それでも いい風景だと思えるものに 一歩ずつ近づいていきます。そういうご提案をするのが うちのお店のいいところだと私は思っています。人の暮らしが そうであるように 一瞬の積み重ね、そして一日の積み重ね、一年毎の積み重ねであるように お店も同じものだと思っているのです。

もの作りをされる方は ご承知だと思いますが 目指すものを作るには 一つ一つのプロセスを重ねた先にしか完成はありません。工程をぶっ飛ばして 目指すものはできないのです。我々が 日々何気に着ている洋服も 一本の糸から生まれます。その糸は 強さを増すため 一本作るにも紡ぐという作業を飛ばしてはできないのです。

一本の糸を紡ぐところから すべてが始まり、いろんな人の手によってその人ならではのものへと 生まれ変わるのです。決してあせらず いい糸を作ることがいいものを生み出していくと思うのです。

日々の暮らしも同じです。大事なことを大事にすること。その積み重ねが その先の自分を作っていくのです。

折りしも、今日は お店の裏手にできた 某大型ホームセンターのグランドオープンです。朝から 渋滞が起きるほどの混雑振りです。大量に山済みされたものが どんどんと売れていき、どんどん追加されていきます。比べようもないけれど うちのお店とは正反対の環境です。扱うものも違えば 来るお客様も全く違うのです。

暮らしを紡ぐように大切にされる方へ・・・私たちも ゆっくりと紡ぎ続けます。

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明かりをつけましょ。

春は 猫の目のようにくるくると天候が変わり、晴れていたと思ったら 急に風が吹き始め嵐のようになったりします。それが季節の変わり目・・・体調の変化にも気をつけたいときであります。

今日は 女の子のお祭り・・・ひな祭りです。この時期 桃の花が咲き始めることで ももの節句とも言われますね。まだまだ寒い北海道でも 春の到来を知らせる楽しい行事です。

うちは 男は私だけなので かみさんと 娘の成長を実感しつつ ささやかな食事をと考えています。娘が 小さい頃は 「明かりをつけましょ ぼんぼりに~」なんて賑やかな歌も聞こえたような気がしているけれど、すっかり成長した今となっては むしろ一番静かに 座って食事する娘に 遠い記憶を重ねるだけで・・・何事も無くいてくれることに 心の隅で 安堵を覚える日となっています。娘さんが居ないご家庭でも 女性のためのお祭りですから 何かしらしてあげたい日でもあります。

さて、先日 問屋さんに発注した雑貨が朝早く 届きました。茶碗代わりに使えそうな素敵なボウルやガラスのキャニスターや こまごまと可愛い雑貨が届きました。中でも カラフルなビーズのついたペンダントライトは とても可愛く、素敵です。

大昔と違い 明かりは スイッチを入れるだけでお部屋を明るく照らしてくれます。ろうそくやランプの時代とは大違いです。それだけ 手軽で安易にお部屋を明るくしてくれるようになったので、当たり前になりすぎて 明かりという存在をあまり意識しなくなってきたように思います。それに LED電球の登場は 長寿命で省電力をもたらしているので さらに、その存在を忘れてしまうことになるような気もします。

うちは いまだに白熱球を使う照明が多いので 時々 パチッと切れたりするので 電球を交換するという面倒くささがあります。でも、交換した電球で 明かりを灯す時、「明るいのってありがたい。」と感じます。だから 照明器具も素敵なものにしたいと思い選んだものばかりです。

スイッチを押せばあたり前に明るくなる。そういう感覚は 素敵に暮らしてみたいという思いからは 正反対にある感覚のような気がするのです。スイッチを入れるたびに 可愛い明かりが灯るこういうライトは きっと ただ明るくなることだけじゃない、ちょっとした思いをいつも感じさせてくれるのではないかと思います。その明かりの元で どんな暮らしが待っているのか・・・そんな想像をしてしまいそうです。

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まどろむ。

私は 冬の間、アクティブなお楽しみが何もありません。スキーやスノボ、外遊びは 一切せず ただひたすら 耐え忍ぶ日々を送るのです。何かしら楽しみでもあれば 冬も悪くないと感じるかもしれないけれど 寒いのがやはり苦手です。

2月もはや 終盤を迎え 日差しも春を感じるようになってきて、文字通り 目の前がパッと明るく、華やいでくるような気がします。こんな日差しが覗く日は 春の到来を喜び はしゃぎまわる気分ではなく、どこかほっとした 穏やかな気分になります。お茶を飲みながら 暖かい日差しを浴びて ゆったりとまどろみたくなるのです。まだまだ 深い雪の下に眠る植物たちの 生命力や綺麗に花咲き誇る その姿を頭の中で 思い出しながら・・・。ようやく訪れる春を 遠くの空に思い描くのです。

冬のイベント「冬のマルシェ」も残すところ あと一週間となりました。ゆったりとした時間の中で 素敵な何かと出会いにお越しください。どんな出会いが待っていることでしょう・・・。

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