雑貨

鏡に映る景色。

鏡は暮らしの必需品です。本当なら いいものを・・・映りが違うので値の張るものを選びたいところです。鏡は お部屋にとっても重要なインテリアの一部ですから。

でも、部屋を見渡せば 片付けはしていても とても人様には見せたくない生活観のある場所があるものです。顔を覗き込んだり、姿を映したりするときは 一向に気になりませんが 鏡を俯瞰から見ていると そこに写る景色というものがあります。そんなこと気にしていたら 生活になりませんが お気に入りの場所くらいは そんな鏡に映る景色さえも 心揺れるものに出来たらな・・・そう思います。

鏡を通して見える景色・・・気にしてみてみると 案外面白いのです。

11月7日(水)はお休みをいただきます。お店の鏡に映る景色も止まったまま・・・お休みします。

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背景を彩る。

写真を撮ることがこんなにも手軽になるとは 想像もつきませんでした。しかも、スマホでカメラ並みのいい写真が取れてしまうのですから すごいものです。フィルムカメラで撮っていたことを考えると ほんとに素晴らしいと思います。

昔のカメラ事情は 標準的な24枚撮りのフィルムを撮り終えるのも 数回のイベントを経て現像するのが普通で、いざ 現像してもいい写真が撮れる確率も低く その出来具合に一喜一憂したものです。旅行などの写真は 一期一会の体験ですから 目をつむってしまったりしたら それはもう 後々のお笑い種でした。それが 撮りなおしも自由、何枚撮ろうがお構いなしになろうとは・・・素晴らしいことですよね。

でも、手軽さゆえに 得られなくなったことも多い気がします。一枚一枚大切に撮った写真との差は きっと比べてみなければ分からないのだと思うのです。

いい写真だな・・・と感じるものを きちんと形にして残しておく。そうすれば 本来の写真の意味が分かるような気がします。

普段から写真を撮りなれている人にはわからないかもしれませんが 滅多に写真を撮ることのない私にとって やはり 写真を撮るときは身構えてしまう気持ちになります。そんなだから 滅多に撮らないのです。

でもその分、思い出は残ってないか・・・と考えると 案外そうでもありません。大切な場面は 目の奥・・・というか脳裏に焼きついていると言うか・・・そういう思い出がいっぱいあるのです。

それは なにも旅行に出かけたり 特別な場面とは限りません。なんてこと無い日常の中にもたくさんあるのです。家族が嬉しそうにしている時や 悔しくておお泣きしたとき、何故か柄にも無くはしゃいでいる時など・・・撮ろうとして構えていない場面が思い浮かぶのです。そういう写真は きっとそんなには撮れない。そう感じられたことありませんか?

だから案外、普段の暮らしの中にこそ 残しておきたい家族の風景というものが多い気がるのです。しかしながら、大切なのは やはり その場面を彩るものが背景にあるってことなんじゃないでしょうか。

例えば こんな椅子に何気なく座って雑誌を見ているところを ふと目にするとします。白いシャツにデニムと言う普段着でありながら 「いい場面。」と感じるのは 少しだけ暮らしにこだわりがあるからです。暮らしの道具にこだわりが無ければ きっと見過ごしてしまうような場面です。何気ない食事のときにも なんの意識も無いままに 「いい場面。」と感じることも出来るのです。わざわざ構えなくとも 日常にたくさん転がっていると感じられるのです。

写真が手軽になりすぎたからこそ 大切な場面を見逃すことの無いように 私はしたいと思うのです。

暮らしの背景を整えることは きっとそんな多くの場面に出会うためにしていることのような気がするのです。

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明日はお休み。

うちのお店、数年間はお休みを設けず営業していました。いつ、思い立ったときに来て頂いても開いているお店にしたかったからです。その間、かみさんには 本当に苦労をかけたと思っています。でも、そのおかげで なんとかお店を続けることが出来ている一つの要因かも・・・と感じています。過ぎた日々は 頑張ってきた証として 今につながっています。私の勝手な方針に付き合ってくれて ありがとう。これからも頑張ろうね。

今は 月に一度のお休みの日は 一緒に出かけています。そういう時間が持てて とても良かったと思っています。明日は 月に一度の一緒のお休みです。どこへ出かけようかな・・・。

お休みの前の日は きっと誰もが嬉しい日です。今日一日頑張れば 明日は何かが待っている・・・。そんな心の持ちようが いいのですね。

エプロンを外して お出かけの準備を・・・あとは 気持ちのいい天気に恵まれますように。

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花のある景色。

雪解けがどんどん進んでいますね。ようやく春がやってきます。あと一月もすれば 残雪のかげでひっそりと咲く花も見られることでしょう。

冬の間、安らぎを与えてくれた観葉植物。グリーンがあることで お部屋のいつもの景色を暖かくしてくれているようです。植物のある暮らしは やはりいいものです。

手間のかかりにくい アイビーやポトスがうちでは 長い間成長し続けています。ジャンクな家具と古いビンと観葉植物・・・そんな暮らしが うちには合っているのです。豪華な切花もいいけれど 植物との付き合いも人それぞれ。楽しみ方も それぞれです。

ただ、お花や植物は 育てることに重点を置くと、サボテン好きのお爺ちゃん家になりかねません。それは 目標とするところではないでしょう。お部屋の素敵な景色の一部として 植物は 重要なものだと思うのです。決して高価なお花でなくても 選ぶ暮らしの中で 生き生きと成長する様を見せてくれる・・・そんなことに 喜びを見出すための あえて選んだ暮らし方なのですから。

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ジャンクな鉢や使い古しのビンが似合う家具のある暮らし・・・素朴な花でいいのだから、背伸びはせず・・・花のある景色がお部屋にもあるといいですね。

そして、そんな景色を眺めるのは こんなテーブルでお茶を飲みながら・・・いいひと時を過ごせそうです。

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指折り数えて。

11周年記念感謝祭も終了いたしました。たくさんのお客様にご来店頂き、ここまで続けてこれたお礼と感謝の気持ちをお伝えすることが出来ました。寒い中、お越しいただいた皆様 本当にありがとうございました。また、思わぬものを見つけていただけますように 色んな出会いを重ねて行こうと思います。

今回、メンバーズカードのダブルスタンプでたくさんのカードをお持ちいただきました。このあとがちょっと ドキドキしますが どうぞご遠慮なくご利用くださいませ。

今年も残すところあと20日あまり、クリスマスがやってきて お正月ももうすぐです。子供の頃、指折り数えて 待ち望んだ一年で一番楽しみの多いときです。大人は 大変なことも多いけど 子供と共に一緒に大いに楽しんで、新たな年を迎えましょう。

12年目は どんなことが起こるやら・・・想像もつかないけれど、出会いを大切にしながら 私にもわからないお店の姿を しっかり考えながら求め続けて行こうと思います。これからもお付き合いいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

尚、オリジナルレターラックプレゼントに当選された方には お葉書でお知らせいたしますので、どうぞ お楽しみに!

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長く愛されるように。

かつて、「カントリースタイル」のインテリアが 大流行しました。さほどインテリアに興味の無かった大多数の女性が雑誌を見ながら 自分流の暮らしを探し始めた最初のきっかけといえるスタイルでした。そのころは 小さな雑貨店があちらこちらにお目見えし、どこもかしこもカントリースタイルを提案していました。

パインの家具をはじめアンティークの雑貨が注目され始めたのもその頃でした。外国の田舎の昔ながらの暮らしぶりが とても可愛く、女性の関心を集めたのです。一口で カントリーといっても 欧米のそれぞれの暮らしや文化が違うように、暮らしにかかわる雑貨もアメリカンがあればフレンチがあり、英国風など様々・・・目指す 暮らしの形を好みに合わせて選ぶことが出来たのです。

外国のアンティークを輸入して販売する業者さんも多く、そのどれもが同じホーロー製品でも日本のそれとは違い、多くの雑誌などで取り上げられ 誌上通販まで盛んに行われていました。インターネットが普及する以前は 取り扱うお店が近くにない人にとって 貴重な出会いの場だったのです。そんなカントリースタイルが盛り上がりを見せる中、いくつかの雑貨メーカーが登場しました。『マニー』や『イマン』がその代表で 外国のアンティークを思わせる雑貨をたくさん誕生させてくれました。しかも、たんなるレプリカというものではなく しっかりとした良いものを作っていたのです。ゆえに、少し値が張るものではありましたが 長く愛されるもの作りをされていたのです。それもそうです。いい物を長く使い続けることがカントリーたる所以ですからね。

そんないい時も、時代の流行という波に飲み込まれ いつしかその存在も薄れていきました。大々的に取り上げていた雑誌各社も その姿を変えて・・・生き残るには そうせざるを得ない事情というものがあったわけです。それでも、その「カントリースタイル」という流行は 本当の意味で、自分らしく暮らすことの楽しさを 気付かせてくれました。今も きっと根強いファンの方に支えられ 信念を曲げず貫き通していらっしゃるショップオーナーの方も多いのではないでしょうか。いいものは いつの時代もやはりいいものですから。

ここでご紹介するのは その当時の「イマン」製のホーロー製品です。日本のホーローメーカーのしっかりとした作りで、一つ一つ絵付けをして作られたものです。花のモチーフや佇まいは フレンチカントリーの雰囲気。キッチンに素敵な風が吹きそうです。

長く愛されるように大切な思いが込められた雑貨。そういうものをご紹介できるのは とても嬉しいものです。

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植物と暮らす。

春先に咲いたバラが 秋を向かえ2度目の花を咲かせてくれています。春は これから暖かくなるわくわくを知らせてくれますが 秋のバラは 綺麗に咲いてくれてはいるけれど どこか 寂しげで、儚げです。これも季節の移り変わり・・・自然の営みです。

部屋の中にも 植物は年中あります。中には 15年以上も元気に育っている観葉植物があります。最初は 小さな鉢に入った青々としたたただの草でしたが 今ではぐんぐん伸びるので 何度か切っていますが それはもう ある意味、立派な木に成長しています。

私は 一度もお世話したことがありません。すべて かみさんがお世話をしてくれています。気付けば こんなに長い間、枯れることなく生き生きとしているのは いつの間にか かみさんがお世話を続けてくれているからです。すごいことです。

うちの植物たちは いつも決まった場所にあり、インテリアと一体化しています。インテリアに似合う植物を配置しています。植物が好きで 集めるのとはちょっと違います。小物や雑貨を飾るように 植物があるのです。

古いジャンクな家具に 素朴な植物はとても似合います。今では そこにあることが当たり前になっています。もし、植物が無かったら・・・きっと 寂しく殺風景に感じることでしょう。

「植物をお部屋に置きたい。」そういう方も少なくないでしょうし、たくさんの方が 植物と暮らしていらっしゃいます。でも、私が思う植物との付き合い方は 植物中心ではいけないということです。インテリアの延長上にあるものとして 植物を取り入れることです。家具も大切、雑貨も大切、植物の役割も ともに暮らす上でとても大切なのです。

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しっとりに包まれて。

先日 急なお休みを頂きましたが 明日、13日(水)は 定休日としてお休みを頂きます。

今日は 久しぶりの雨模様。気温も低いので すっかり秋の気配です。お店も どこかしっとりした空気に包まれて・・・こんな風景が 心にしみてきます。

時計の鐘の音も、落とした照明も こんな一日にしっくりくるのです。

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洗濯物が風に揺れて。

しばらく気温の低い日が続き、待ち遠しかった気持ちいい季節が 北海道にもようやく訪れようとしています。でも、暑い夏は苦手という人も少なくありません。少しでも暑さを快適に変えるなら お部屋のファブリックは重要なのではないでしょうか。

カーテンを涼しく感じられるものに替えたり、ソファカバーを夏仕様の柄にしてみたり・・・。インド綿のマルチカバーは 手軽に使えてとてもいいものです。夏らしい ボールドストライプやブロックチェックなら 見た目にも爽やかなお部屋の印象になりそうです。

大きめサイズなので その使い道は工夫次第。テーブルにかけたり、ベットカバーにしたり、カーテン代わりにしたり、ソファを覆ったり・・・。

洗濯物を外に干すと とても気持ちよく感じます。洗濯物が風に揺れて・・・そんな風景も気持ちいい風景です。暑い夜の ソファでのうたた寝も きっと気持ちよくしてくれることでしょう。

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個性がたまらない。

アメリカからの荷物をご紹介します。

食品保存容器として有名な 「BALL JAR」のヴィンテージです。その歴史は 古く、詳しくはお調べいただければ すぐにご理解いただけることでしょう。今回 入荷したのは およそ100年前のヴィンテージから その後に生産されたものです。

タッパーなどの食品保存容器が作られる前、密閉できる容器は ガラス製でした。アメリカのメイソンさんという人が メイソンジャーを発明し その後、特許が切れた段階で BALL社やアトラス社が 生産を始めたのです。現在でも 丈夫なガラス容器として作られ続けているビンですが やはり 現代のものとは雰囲気が違います。

デプレッションガラスでありながら 一つ一つに個性があり 同じものはありません。蓋のさび具合やガラスの色の違いや歪み、当時の製法ゆえの個性なのです。こういうものを安易に捨てずに 大事にしていた国民性が 歴史を作っているのだと気づかされます。

中には 建国200年を記念して復刻されたもの(1970年代)もあり、そういうものに出会える面白さと 喜びを噛み締めています。

ほんとに素敵です。この個性が たまらないのです。

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