ジャンク

部屋と植物。

ついに雪の季節がやってきました。

ふわふわとそして、しんしんとふり 外もすっかり雪景色です。庭の花たちの枝にも雪が積もり とても綺麗な景色となっています。遅咲きの花がまだ咲いているけれど こうなると 「また 来年ね。春まで お休み。」という気分になります。

それでも 花や植物は お部屋にもあり、気持ちを和ませてくれるものです。球根や観葉植物などは 高価な鉢物と違い 飾る環境を素朴にすると より引き立ちます。ちゃんとしたステージを用意してあげれば 珍しくもなんともない植物でも その存在をしっかり主張してくれるのです。そうしてあげることで 思い入れも出てきます。冬のあいだもお部屋でしっかり育ってくれて 住む人の気持ちを和ませてくれるのです。

素朴な植物とジャンクな飾り棚・・・こんなにいい相性のものは ないと思うのです。

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後姿。

大きな鏡があれば 全身を映して 自分の姿を見ることができます。 表情を色々変えてみたり、横を向いてみたり・・・今日の服装は 似合っているかな?と確認したりします。また、嬉しいことがあったり、逆に 失敗してしまったときは 自分がどんな心境で いるのかを 鏡を覗き込んで見たりします。そうして 喜びを感じたり、頑張れ!と自らを励ましたりします。

鏡をのぞけば 自分の表情や格好は 見ることはできるのですが 後姿というのは わざわざ合わせ鏡をしないと見ることはできません。後姿というのは 前から見る自分ほど 気にすることも無いので 実は とても無防備だったりするのではないでしょうか。

だから、感情を表現するのにドラマや映画では 無言の後姿の演技に 何かを感じてしまうのです。無表情だと感じる後姿ほど 実は 感情のこもる姿は無いのかもしれない・・・と思うほどです。意識しない分 感情が表れやすいのかもしれません。だから 背中で演技できる役者さんは かっこいいと言われるし、若い人よりも年齢を重ねた人のほうが 重みを感じたりするのかもしれないと思うのです。

家でくつろいでいるとき まったくの無防備ですから あられもない姿を家族には見られています。そして、自分では見ることの無い 後姿も きっと見ているはずです。無意識の後姿が ちょっとでも素敵に見えるように 頑張らねばいけないな・・・と思ったりします。

こんなに古く、ぼろですが なにやら後姿が美しいと 私には思えてならないのです。

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日の当たる場所に。

うちのお店、最新の雑貨もあれば 古~いものもあります。私たちにとっては ごく自然なことなのですが 新しく可愛い雑貨が好きいう方と 古いものが好きという方に お好みが分かれているような気がします。私自身は 古いものが好き、でも 新しい雑貨にもとても惹かれるので お店のような スタイルが自然だと考えています。ただ、一貫性がないと なんでもありになってしまいます。それは決してお勧めできるものではありません。お好みが 分かれてしまうのは当然のことだと思います。

洋服選びも 同系色でまとめることに 安心感があります。でも、違う色目を使うことで 個性が発揮されたりするものです。例えば 紺のスーツに合わせる靴といえば 一般的には黒だと思います。でも、紺と茶はとても相性のいい色合いですから あえて茶の靴を合わせることで 個性が生まれたりするのです。(茶といっても色んな茶がありますから 一概には言えませんが。)

ここで御紹介するものは とてもジャンクで古臭いものです。新しい雑貨好きの方には どちらかというと敬遠されがちなものだったりします。(本当はこういうものの良さにも目を向けてほしいのです。)「こんな ぼろいもの・・・」と正直 誰もが思うはずです。私もそう思います。でも、玄関先に・・・お庭に・・・植物がある暮らしをするとすれば こんなに相性のいいものはないと思うのです。大型量販店に売っている ガーデングッズもいいかもしれませんが 紺のスーツに黒のシューズを合わせるように お隣さんも お向かいさんも同じ庭先になってしまいます。勿論それでいいのですが 何か物足りなさを感じる方には ジャンクなテイストのものが お勧めです。玄関先の 素敵なグリーンのステージになることでしょう。雑誌の一場面のような演出も可能でしょう。でも、うちが考えるのは そこに暮らしが加わることです。靴が脱ぎっぱなしになっていては せっかくの演出も 水の泡です。でも、子供の可愛い靴が 傍らに並んでいたら・・・生活の先にある 自然な可愛さにつながると思うのです。きっと量販店では手に入らない 温もりと暮らすことが出来ると思うのです。

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日の光も入らない 薄暗い所にあったら地味に感じてしまうものでも 日の当たる場所に出してあげると きっと生き生きとしてくると思います。今の暮らしにこそ 生かしてあげられて、何かを与えてくれるような環境がそろっていると思うのです。

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庭もお部屋。

冬が粘りを見せています。あ~春か~なんてのんきにしていたら どっと降りました。しかも寒いので がっかりしました。

春の足音が聞こえてくると かみさんもそわそわしてきます。庭仕事がしたくて仕方がないようです。大雪の影響で 庭のアーチやパーゴラが傾き、その雪の下に埋もれている苗達がどうなっているのか はらはらしているようで いてもたってもいられないのでしょう。雪解けが待ち遠しくもあり、ドキドキでもある時期なのです。

庭造りが楽しくなってくると 選ぶ木や花も大切ですが、咲いてきた花をゆっくり眺める環境にも目が向いてきます。大切に手入れし、水を与えて育てた花が咲いた時の喜びを お茶でも飲みながら 眺める時、ゆったりくつろげるベンチやテーブルが欲しくなってきます。それに、グリーンに相性のいい アイアンのものや木箱などのアクセサリーがあれば より庭に個性を与えてくれます。さながら、外でありながら くつろげるお部屋のように居心地のいい空間を作りたくなるのです。

そんな 外でのんびり過ごせる季節が本当に待ち遠しいです。

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郷愁。

幼少の時の記憶や思い出には 郷愁があるものです。その郷愁というものは 人それぞれ、いいことも悪いことも その人だけの心の中にあります。それが、当然 世界中に暮らす 一人一人にあるのだからすごいことだな~と のほほんと思いました。

日本に暮らす私には 初めて見るもので珍しく感じるものだけど 外国の人には 郷愁を誘うものだったりするのかもしれません。

ティン製のチーズグレーダーには アジサイのドライフラワーを挿してみました。木製のグリップの付いたものは 熱いものをはさむ道具。何に使うのでしょう・・・。古い鍵も 今のものに比べると 結構いい加減な作りで 似たような鍵なら 簡単に開いてしまいそうなものです。

「メアリー!ちょっと手伝って~料理が冷めちゃうわよ~。チーズをかければ完成よ~。」そんな会話が聞こえてきそうだな・・・。と思いながら 飾ってみました。

初めて目にする道具だけど 不思議と郷愁を感じるのは 何故なんでしょうね。

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冬の暮らし。その1

家で過ごすことの多くなるこの時期、気持ちよく快適に 過ごすためのアイテムをご紹介していきたいと思います。

夕暮れが随分と早くなりました。ここのところ天候も悪いので、昼でも 薄暗いから 早めに明かりを付けたりします。日暮れ前の まだかすかに夕陽が残る時間には こんな間接照明が雰囲気です。

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とっぷり日が沈む頃、夕食の準備が進んだら、食卓の電気を付けます。エコ電球もいいですが、クリアの電球がやっぱり好きです。

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夜も更けてきたら 昔ながらのランプでのんびりというのも乙なものです。冬の夜は長いから 色んな味わいの明かりも楽しみの一つです。

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思い描いて。

スチールの取っ手つきのケースを見つけました。おそらく、昔の電動工具のケースだと思うのですが、はっきりしたことはわかりません。元の色は 単なるグレー。錆が浮いて おんぼろだったのですが・・・それを生かして 何かに出来ないかと・・・イメージを膨らませました。

ジャンクなものは やっぱりジャンクに!塗装はしっかり塗らずに 少し雑に。そして、サンドペーパーで 剥がして、剥がして・・・下の部分に穴を開け ゴムの脚をつけて、古いつまみをつけました。素材がハードなので 見た目を柔らかく・・・扉にフリーハンドで 枠を書いて・・・完成!

イメージ通りのちょっとハードな でも、優しい印象のキャビネットになりました。スチールなので、マグネットでメモをとめて・・・思い描いたイメージそのままの姿がここに生まれました。

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好きなものを集めたら。

いろんなところで好きなものを一つ一つ探し出し、並べてみたらこうなっちゃうんです。渋~いものと可愛い~もの。

左から、スチールの書類函。“函”の文字が泣かせます。そして、黒と赤の古いスタンプ代。デザインがなんとも・・・。ナショナルのスタンドはペン差しがついて、とてもモダン。手前のピンクのプラスチックケースは足つきでお洒落。ゾウのソフビは日本製(クマとバンビもあります)。目の愛らしさに手に取らずにはいられませんでした。黄色のゾウさんは一輪車に乗ってます。昔のバスクリンのおまけ。ベビーパウダーの缶はライオンの製品。バター飴の缶はミルク缶のデザイン。サイロも牛もいい感じ。

およそ素敵なお店のディスプレーとは大違い。でも、これがパスティーユなのでしょうがありません。

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庭で過ごす。

庭が賑やかになってきています。新緑にあふれ 次々と花も咲き始めています。草花に囲まれた生活はいいものです。庭が広くっても狭くても、たとえベランダのコンテナや鉢植えであっても ちゃんと手入れしてあげれば 草花は応えてくれます。

特にすごいことをしなくても、庭は庭。でも、こんなコーナーがあれば庭で過ごす時間もゆったりと出来そうな気がします。自然に生えてきた小さな花も 特等席に置いてあげたくなります。雨が降れば水がたまり、キラキラと日の光を反射します。小さなテーブルと椅子を置いて、のんびり過ごす時間は 雑草取りでの疲れを心地いいものにしてくれそうです。

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紙一重。

昔の事務所にあったような アイアンのコートハンガーを見つけました。デザインが洒落ているので、木の机が似合う探偵事務所で使われていたイメージ。男心をくすぐります。

こういうものって 一歩間違えると「事務所みたい。」って言われてしまいそうで普通のご家庭向きじゃありません。ところが・・・ガーデニング用のエプロンやグローブ、じょうろやバケツやツール類が置いてあると とても素敵な空間になります。シンプルな玄関にもいいかもしれません。

使い方によってかっこ悪くなったり、どこでも見たことがない強烈な個性をもった空間を演出したり・・・まさに紙一重です。どなたか、気に入ってくださる方が現れるのでしょうか?微妙に感じていますが、仕方がありません。こういう個性のあるものが大好きなものですから・・・。

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